今回は、2022年11月生まれのお子さん9,038名を対象に調査した『11月生まれベビーの名づけトレンド』を発表します。※2021年11月時点において各メディア(当社選定競合サイト4社)が発表している月間PV数(当社調べ)において
- <女の子>秋ネームの代表格「楓」が人気1位!
- <男の子>3位に「楓真」がランクイン!人気サッカー選手の名前も上位に
< 11月生まれ >人気の名前・漢字・よみランキング
11月生まれの赤ちゃんに名づけられた人気の名前ランキングTOP10は以下の通りでした。
■11月生まれは「秋ネーム」が人気!
11月生まれの赤ちゃんの名前は、10月から引き続き、秋らしさを取り入れた「秋ネーム」が人気です。特に、毎年秋生まれの赤ちゃんに多く名づけられる「楓」を用いた名前が人気で、女の子では名前ランキング1位に「楓(かえで)」、32位「楓花(ふうか)」、37位「楓華(ふうか)」などで134名に名づけられています。男の子では3位に「楓真(ふうま)」がランクイン。26位には「楓(かえで)」、42位「楓大(ふうた)」、61位「楓人(ふうと)」などの名前でランクインしています。
女の子の名前ランキング9位「彩葉(いろは)」は、鮮やかに色づく紅葉をイメージする秋にぴったり。9月以降3カ月連続でTOP10入りしており、「秋ネーム」の一つと言えます。
近年、男の子の名づけでは漢字一文字の「一文字ネーム」がトレンドとなっており、今年最も多く名づけられた名前は「碧(あお、あおい)」でした。サッカー、FIFAワールドカップ・カタール大会の対スペイン戦で得点をあげた田中碧(たなか あお)選手と同じ名前です。「碧」は、2020年の年間ランキングでは19位でしたが、2021年に7位でTOP10入りし、今年1位となった近年人気急上昇中の名前です。本大会で2得点をあげた堂安律(どうあん りつ)選手と同じ「律(りつ)」という名前は、2022年の年間ランキングでは15位、11月の月間ランキングでは16位でした。
オリンピック開催後はメダリストと同じ名前の赤ちゃんが増える傾向にあり、今回のワールドカップでのサッカー選手たちの勇姿に感銘した親御さんたちが、選手と同じ名前をつけることも予想されます。12月以降の赤ちゃんの名づけにも、注目です!
< 11月生まれ >女の子に人気の名前の漢字・よみランキング
■漢字:秋ネームの代表格「楓」が増加
11月生まれの女の子の名前の漢字ランキングTOP3、1位は「愛」、2位「莉」、3位「乃」でした。年間を通して人気の漢字がTOP10に並んでいます。注目は「秋ネーム」の代表格の漢字「楓」。夏は月間ランキング50位前後でしたが、9月26位、10月19位、11月16位と秋が深まるにつれ順位をあげ、多くの赤ちゃんの名づけに用いられていたことがわかります。
■ よみ:秋生まれに人気「ふうか」が2位!
11月生まれの女の子の名前のよみランキングTOP3、1位「えま」、2位「ふうか」、3位「さな」という結果でした。年間よみランキングで2年連続1位となった「えま」が、11月も1位を獲得しています。注目したいのは2位の「ふうか」。毎年秋冬生まれの女の子に増加するよみとなっており、今年も夏は月間ランキングで20位前後でしたが、9月は18位、10月は11位、11月は2位へ急上昇し、特に多く名づけられていたことがわかります。
「いろは」というよみは、特に紅葉シーズンの秋生まれの女の子に人気です。10月に続き、2カ月連続でTOP10入りして、11月は8位でした。
< 11月生まれ >男の子に人気の名前の漢字・よみランキング
■漢字:男の子も「楓」を用いた名前が人気
11月生まれの男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「斗」、2位「翔」、3位「大」でした。TOP10は年間を通して人気の漢字がランクインしています。
毎年秋冬生まれの赤ちゃんの名前に多く用いられている「楓」は、9月47位でしたが、10月は18位、11月は19位と引き続き上位をキープしており、この秋も多くのお子さんの名づけに用いられています。
■よみ:秋らしい「あきと」が9位!ジェンダーレスネームもトレンド
11月生まれの男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「ゆいと」、2位「はると」、3位「りく」でした。「あきと」という名前のよみは「あき(秋)」と同じ音を含むことから、毎年秋生まれに増加します。8月は40位でしたが、9月18位、10月15位、11月は9位でTOP10入りしました。男らしいイメージのある「と」の止め字を用いた「と止めネーム」がTOP10に5つランクインしており、引き続き人気の名づけトレンドとなっていますが、一方男女の性差に捉われない「ジェンダーレスネーム」も人気。7位「そら」、8位「ひなた」、9位「いつき」など男女どちらにもよく名づけられる名前も人気となっていました。
※()内は主なよみを表記
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2022年11月1日(火)~11月25日(金)
調査件数:9,038件(男の子:4,586件/女の子:4,452件)
- ベビーカレンダー「⾚ちゃんの名づけ・名前ランキング」サイトで人気の名前をチェック!
2022年 赤ちゃんの名前ランキング、名前のよみランキング、名前の漢字ランキングをそれぞれ1位〜100位まで発表しています! ほかにも、2010年以降の年間名前ランキングや、名づけトレンドなど、今知りたい名前に関する情報をまとめています。ぜひご覧ください。
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https://nazuke-nameranking.jp/nameranking2022/
- 名前の順位を調べられる「名前ランキング検索」も2022年バージョンに!
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▼「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング検索」はこちら
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<「ベビーカレンダー」サイトに関して>
『ベビーカレンダー』は、月間PV数2.4億PV、会員登録数が年間約36万人、総勢約40名の医師・専門家が監修する妊娠・出産・育児の情報を網羅した日本最大(※)の育児支援サイトです。妊娠してから赤ちゃんが1歳になるまでの間、赤ちゃんの成長に合わせ、元雑誌編集経験者を中心とした約20名の編集者が質の高い記事を毎日提供します。
※2021年11月時点において各メディア(当社選定競合サイト4社)が発表している月間PV数(当社調べ)において
ニュースリリースはこちら▶https://baby-calendar.jp/smilenews/release
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社名:株式会社ベビーカレンダー(https://corp.baby-calendar.jp) ※2021年3月25日 東証マザーズ上場
本社所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-38-2 ミヤタビルディング10F
代表者:代表取締役 安田啓司
設立年月日:1991年4月
主要事業:メディア事業、産婦人科向け事業
多くの医療専門家監修による、日本最大のPV数を誇る育児支援サイト「ベビーカレンダー」を運営。ベビーカレンダー以外にも、女性のライフスタイルにあわせた情報提供サイトを展開し、事業を拡大中。2021年に東証マザーズ上場。
<運営メディア一覧>
■ベビーカレンダー:医師・専門家監修の妊娠・出産・育児の情報サイト
URL:https://baby-calendar.jp/
■ウーマンカレンダー:オトナ女子によるオトナ女子のためのアンチエイジングサイト
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■ムーンカレンダー:女性の毎月をもっとラクにする生理サイト
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■介護カレンダー:高齢者向け介護施設検索サイト
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■シッテク:マッチングアプリ紹介サイト
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