- 「電気自動車(EV)の充電器設置を賃貸マンションにも求められる」時代へ
日本政府は、2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げており、今後、これまでのガソリン車に変わり、電気自動車(EV)が主流となっていきます。
賃貸マンションを選ぶ際においても、今後、電気自動車の所有者は「自宅に充電設備があること」が選択理由のひとつとなる時代がやってきます。
このような時代において賃貸マンションに電気自動車の充電器の設置が求められるようになり、宅配ボックスや
オートロックの有無が選択条件のひとつであるように、電気自動車の充電設備においても賃貸物件住居者の選択項目となっていきます。
- EVサービス関連の新しいスマサポプラットフォームを構築開始
スマサポはこのようなエネルギーサービスの変化に対応した新しいプラットフォームの実現に向けて、EV充電サービスを展開し、充電器の設置から運営サポートまでを行うENECHANGEと業務提携を締結し、プラットフォームの構築を開始しました。充電器の選定や工事の手配など、賃貸不動産管理会社様やオーナー様のサポートはもちろん、⼊居者アプリ「totono」との連携などを⾏い、200万を超える世帯に向けて新しい付加価値を提供できるサービスを実現させてまいります。
- SDGsの実現に向けて
スマサポは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標である持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けて活動しております。EV充電設備のインフラを整備することで、地域社会への貢献や地球温暖化防止への取り組みに積極的な活動をしている企業としての認知向上としても役立つプラットフォームとなっています。
- 株式会社スマサポ常務取締役 藤井裕介のコメント
この度のエネルギーテックのエネチェンジ社との業務提携により、賃貸住宅向けのEV充電スタンドの設置を加速させてまいります。賃貸住宅に必要な設備は年々変化してきており、オートロックや宅配BOXなどもここ数年で急速に普及し今では人気設備ランキング上位の常連になっております。当社のもつ不動産管理会社ネットワークに対し、常に新たな提案を行っていくことで、入居者のニーズに応え続けてまいります。
■ENECHANGE株式会社について
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズに上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITEDを有しており、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL :https://enechange.co.jp
■「エネチェンジEV充電サービス」に関するお問い合わせ先
ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部
Mail:ev_contact@enechange.co.jp
■株式会社スマサポについて
スマサポは「SMARTなくらしをSUPPORTする」をテーマに、不動産資産価値の向上や入居者メリットの拡大、業務効率化といったテーマに対し、既存商品・サービスを更に深堀する新しいビジネスモデルの構築や、ITを活用した新しいサービスを生み出し、不動産管理会社や不動産仲介業者を通じてより多くの入居者に新しい価値を届けます。
名称 :株式会社スマサポ
本社所在地 :東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント1F
代表者 :代表取締役CEO 小田慎三
設立年月 :2012年4月
資本金 :2億75百万円(資本準備金含む)
ウェブサイト :https://www.sumasapo.co.jp/
事業内容 :住まいやくらしに関するライフサポートサービスの提供と不動産プラットフォームの開発