東京商工リサーチの「海外駐在員向け情報管理SaaSに関する調査」で、当社が提供する「AGAVE」が、「導入企業数の国内シェアNo.1(※1)」を獲得しました。
日本発の海外人事労務に特化したクラウドサービスとして、海外進出企業の労務管理に必要な手続きを一元化し業務を効率化、リーズナブルな料金体系、さらにはパートナー企業との提携強化などにより導入の実績を加速させ、サービス開始から現在に至るまで、大手企業を始めとして多くのお客様に利活用していただいております。
また「ポストコロナ」時代にて働き方や組織の在り方、消費者のニーズが大きく変容する中、多くの企業で、新事業への積極的な投資や新たな市場への参入、あるいは既存の事業方針の転換といった動きが急ピッチで進められています。特に海外で事業を展開する企業ほど、急速に押し寄せる新たなグローバル化やデジタル化の波に即応していくことが求められており、今後サービスへの需要が一層高まると予想しています。
当社ではそのような需要にいち早く対応するともに、日本企業の更なるグローバル化と海外事業の成長を支援してまいります。
(※1)東京商工リサーチ調べ(2022年9月末時点 / 調査対象範囲は日本国内 / 導入企業数は、契約社ベースではなく利用社数ベースとする。例:ホールディングス企業で契約しており、その傘下企業5社で利用している場合、導入企業数は5社)
■ AGAVE(海外人事労務に特化したクラウドサービス)について
AGAVEは、海外駐在員の労務管理に必要な手続きを一元化し、海外人事におけるすべての課題が解決できる業務特化型クラウドサービスです。各国ごとに異なる海外給与の税制対応や、個人ごとにプロファイル、タスクの状況などが一元的に管理できます。人事側で実施するタスク管理に加え、赴任中の社員の経費申請や各種ワークフローなど、海外駐在員サポートに関わるさまざまな業務を一元管理し、業務の見える化、効率化を実現できます。
■ サークレイスについて
サークレイスは、2012年に株式会社パソナグループと当時シンガポールに拠点を置いていたTquila International PTE Ltd.との合弁会社「株式会社パソナテキーラ」として設立され、2020年7月に「サークレイス」へと商号変更。2022年4月には、東京証券取引所グロース市場に上場しました。
Circlace®を代表とする自社SaaS製品およびSalesforce製品などの主要なクラウドソリューションを活用し、お客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)、そしてカスタマーサクセスの実現に貢献してまいります。
【会社名】 サークレイス株式会社(circlace Inc)
【所在地】 東京都中央区京橋1-11-1 関電不動産八重洲ビル 4F
【設 立】 2012年11月
【資本金】 3億8,705万円
【代表者】 代表取締役社長 佐藤 潤
【事業内容】
- DX(デジタルトランスフォーメーション)に関するコンサルティング
- ICTを活用した業務改善に関するコンサルティング
- SaaS製品(Circlace®, AGAVE)の開発、販売
- クラウドソリューション(Salesforce, Anaplanなど)の導入における設計から開発、さらに定着化、保守・運用サポートまでのワンストップサービスの提供
※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後、予告なしに変更されることがあります。
※Salesforceは、Salesforce, Inc.の登録商標です。
※Anaplanは、Anaplan, Inc.の登録商標です。
【関連リンク】
- サークレイス株式会社:https://www.circlace.com/
- AGAVE製品ページ:https://www.circlace.com/agave
- 日本通運、パソナ、サークレイスが戦略的提携『海外駐在員管理支援サービス』(2022年9月20日提供開始):https://www.circlace.com/about/news/release_20220920