ブラザー、刺しゅうデータ自動変換クラウドサービス「BEaaS Image」をGMOペパボ株式会社が運営するオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」に提供

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ブラザー工業株式会社(代表取締役社長:佐々木一郎)と国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(代表取締役社長:三島勉)は、GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤健太郎)が運営するオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」に、12月19日から刺しゅうデータ自動変換クラウドサービス「BEaaS Image(ベアーズイメージ)」のサービスを提供開始する。

昨今ではオリジナルグッズの販売を始める個人や企業が増加し、多品種少量生産のグッズ需要が高まっている。ブラザーでは、オリジナルグッズ作成向けの製品を取り揃えるだけでなく、刺しゅうデータ自動変換クラウドサービス「BEaaS(ベアーズ)」を開発し、刺しゅう加工を効率化するサービスの提供も強化している。このたび、テキストの自動変換のみだった「ベアーズ」をアップデートし、イラストなどの画像データを刺しゅうデータに変換できる「ベアーズイメージ」を開発した。ブラザーでは、今後もオリジナルグッズ・カスタマイズ需要のある業界への製品・サービスの提案を強化していく。
 

  • 刺しゅうデータ自動変換クラウドサービス「ベアーズ」について

「ベアーズ」は、ブラザーの業務用刺しゅうミシン専用のクラウドサービス。テキストや画像データをブラザーのクラウド上で刺しゅうデータへ自動変換し出力する。専用のソフトを使った刺しゅうデータ作成作業が不要となるため、従来発生していた編集作業時間を削減し、刺しゅう加工を効率化することができる。
「ベアーズイメージ」では、イラストなどの画像データを刺しゅうデータに自動変換することができる。API連携により刺しゅうデータのプレビューや自動変換をサイト上で実現でき、カスタマイズやオリジナルグッズ需要に対応したい企業のサービス向上などに貢献する。

 

  • SUZURI byGMOペパボ」の公式アカウントで刺しゅうアイテム販売開始

「SUZURI byGMOペパボ」にて、12月19日から「忍者スリスリくん」【※1】公式アカウントで「ベアーズイメージ」を利用して作成された刺しゅうのアイテムが販売される。2023年には、ユーザーがデザインするオリジナルの刺しゅうアイテムの作成・販売が可能となる予定。
「忍者スリスリくん」公式アカウント:https://suzuri.jp/surisurikun

「SUZURI byGMOペパボ」について
GMOぺパボ株式会社が運営する「SUZURI byGMOペパボ」は、クリエイターのオリジナルグッズ作成・販売を支援するECサービス。イラストや写真をアップロードしてTシャツやスマートフォンケースなどのグッズを約1分で作成、販売まで行うことができ、初期投資や在庫管理も不要。注文が入ると自動でグッズの製作から配送までを完了し、トリブン(収益)を得られる。現在ユーザー数134万人超【※2】、登録クリエイター数66万人超【※2】と、イラストレーターやお笑い芸人、YouTuber、企業など、多くの方が利用している。
https://suzuri.jp/

ブラザーの業務用刺しゅうミシン「PR/VRシリーズ」について
洋服やかばん、ハンカチなどの既製品にネームやオリジナルのデザインを刺しゅうするサービスなどに活用されている業務用刺しゅうミシン。アパレルショップやギフト・ノベルティショップなどに導入されている。1頭1針タイプの「VR100」、1頭6針タイプの「PR680W」、1頭10針タイプの「PR1055X」をラインアップとしてそろえ、使いやすい大画面液晶や簡単に刺しゅうの位置合わせができる機能を備えて、お客様のビジネスに貢献している。
https://www.brother.co.jp/product/pro-embroidery/navi/index.aspx

※1:「SUZURI byGMOペパボ」の公式忍者
※2:2022年11月末時点

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