※AIアーティスト:ここでは、AIに指示を出し、希望のアウトプット出させる技術に長けた人物のこと。
絵本「りんご姫」予約紹介サイト
https://www.rakujinjuku.com/apple
AIはまだ、作家の意図と、かけ離れた絵を提示することもありますが、それがゆえに、クリエーターのイメージを超える絵が現れることもあり、人の力だけでは不可能だった新たな創作物・世界観を作り上げてくれたのではないでしょうか。今後、クリエーターがどのようにAIを利用してコンテンツを創造していくのかというテーマについて、一つの具体的な形を提示できたと思います。
■絵本「りんご姫」出版の背景
2022年8月『Stable Diffusion』のオープンソース化以降、AIによる画像生成はかなり身近な存在になってきました。それにともない、画像生成AIはすさまじい速度で進化と普及を続け、新しいサービスが毎日のように登場しているのが現状です。そんな中、クリエーターとAIの関係はこれからどうなるのか?クリエーターがAIを利用しマネタイズできる新たなフィールドはどこか?等、今までにない課題が生まれてきました。このような状況のもと、クリエーターとAIの共同作業の成果物として「絵本」が適しており、その課題への一つの回答となるのではないかと思い、作られたのが絵本「りんご姫」です。
■絵本「りんご姫」初回限定版
・価格 2,500円(税込)
・予約紹介サイト
https://www.rakujinjuku.com/apple
・本の長さ 52ページ (予定)
・寸法 21.8 x 0.8 x 21.8 cm(予定)
■絵本「りんご姫」の発送までのスケジュール
初回限定版については、2022年12月26日(月)まで予約受付。
2月中旬に発送を予定。一般書店には2月中旬以降より、配本予定。
■絵本「りんご姫」作家紹介
■サンプルページ
AIが作成する絵ということで、絵本向きではない無機質なアートを想像される方が多いと思いますが、実は、このサンプルページのように、人間が描くよりも、温かみがあるのではないかという作品が出来上がります。物語の世界観を壊すどころか、さらに幻想的なファンタジーの世界へと読者を誘ってくれます。
■絵本「りんご姫」の作画作業の例
具体例として実際に以下の写真をスガワラトモコが完成させるまでにした作業を示します。
■絵本「りんご姫」を読んでもらいたい方
人生、仕事、対人関係、で悩んでいる全ての方に、自分と対話する時間を提供するために作られました。ひとは誰しも、傷ついた経験があり、自信を失うような経験をしています。この絵本では、そんな『あの頃の傷ついた私』の心を癒すことができる内容になっています。
■絵本「りんご姫」のあらすじ
大陸の東のはしに、ポム王国という緑豊かな国がありました。 その国のお姫様は鼻はまんまるで、小柄で、そして、ほっぺはりんごのように赤かったので国民からは親しみを込めて『りんご姫』と呼ばれていました。 ポム王国ではお姫様は10歳の誕生日を迎える前日に、一人で旅に出るという、しきたりがありました。隣りのハナタカ国で『真珠のネックレス』を受け取り、隣りの隣りのノッポ国で『ドレス』を仕立ててもらい、その先に住む<森の老婆>に『花かんむり』を作ってもらって帰ってこなくてはなりません。 そして旅から戻ると、その全てをお姫様が身につけて10歳の誕生日パーティーが開かれるのです。
ついに『りんご姫』がその旅に出ることになりました。見たこともない外の世界で、多くの経験をした『りんご姫』は自信を失っていきます。そんな時に<森の老婆>と時間を共にした『りんご姫』は大きく成長していくのでした。
■株式会社楽人塾について
2021年に『自分と対話する時間』を提供するためのコンテンツやイベントやグッズを製作販売するために創業した出版社。
【会社概要】
会社名:株式会社楽人塾
所在地:神奈川県川崎市麻生区王禅寺353−88
設立:2021年1月
代表取締役:藤田直之
事業内容:出版、イベント制作、ステーショナリー製作販売
URL: https://www.rakujinjuku.com/
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社楽人塾 問い合わせフォームからお願いします。
https://www.rakujinjuku.com/
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社楽人塾
広報担当 佐藤
e-mail:info@rakujinjuku.com