資金調達の目的と今後の展開
Web3.0は、Web2.0の抱えるリスクや問題点が解決できると考えられており、従来型のビジネスモデルやコミュニティ等が大きく変革していくと予測されています。W3は、Web3.0特有の事業モデルを多く立ち上げ、その知見や実績を活かし、他社とパートナーシップを組むことで、Web2.0からWeb3.0への社会実装を滑らかに推進していきます。
今回調達した資金を元に、NFT×DAO×TOKENという事業領域において、コレクタブルNFTを複数プロジェクト準備しています。NFTはデジタルアートとして完結するだけではなく実用性を持たせ、NFTを軸として、DAO、トークンエコノミーというフレームワークをかけ合わせる、という社会実験を行います。
コレクタブルNFT「CatRescue」とは
CatRescueは「保護猫活動により、猫の殺処分ゼロを実現する」ことをミッションとしたソーシャルグッドプロジェクトです。5555体の猫のイラストのNFTを販売し、その収益の50%を保護猫活動を推進する団体へ寄付する等の経済的支援を行います。NFTホルダーを中心に、世界中の猫好きが集まり、猫のために良いことをしていく、という思想に共感した人々が集う自律分散型組織(DAO)を目指します。
- CatRescue公式サイト:https://catrescue.io
- 公式Twitter:https://twitter.com/CatRescue19
- 公式Discord:https://discord.gg/pzhTBVycZx
今後、NFTのプレセール情報などを公式サイト、公式Twitter、公式Discordで告知します。フォローやDiscordに参加の上、続報をお待ちください。
CatRescue立ち上げの想い(CPO 佐々木 真)
私も「ちほ」という名前の保護猫を東京で飼っています。ちほは宮崎県の高千穂峡という山奥の駐車場に捨てらていて、2月の寒い山中で震えながら僕の足元にすり寄って来たのをよく覚えています。当時はコロナ禍真っ最中で、経済的な理由等で動物を飼えなくなった人が続出していたタイミングでしたので、ちほもそんな事情の犠牲者だったのかもしれません。
私も保護猫を引き受けることは初めてで戸惑うことも多かったのですが、今では欠かせない家族の一員となっており、ちほも東京でぬくぬく幸せそうに過ごしています。この出会いをきっかけに、世の中には救われない見捨てられた猫がたくさんいて、その多くの理由が人間の一方的な理由であることがほとんどだと知りました。
どんな猫も素晴らしく、愛されるべき存在だと思っています。そんな猫が見捨てられている現状を何とかできないか、そんな想いからCatRescueを立ち上げました。保護猫活動の促進と、Web3の世界での経済的メリットの両立ができる世界を目指して参ります。
Giveawayキャンペーン情報
本プレスリリースをTwitterでシェアした方から抽選で10名に、CatRecuesのNFTをプレゼントします。
・参加条件:CatRescueの公式Twitterをフォロー
・参加方法:Twitterで、本プレスリリースURLと、ハッシュタグ#catrescueを含めて投稿
・投稿期限:2022年6月30日 23:59(日本時間)まで
当選者は公式Twitterで発表します。
会社情報
・会社名:W3 Fortune PTE. LTD.
・CEO:Takashi Sugai
・設立年月日:2021年12月29日
・本社:105 Cecil Street #24-02 The Octagon Singapore 069534
・会社HP:https://w3fortune.com
CEO 菅井 貴志のプロフィール
早稲田大学理工学部を卒業後、2010年にDeNA新卒入社。2016年に独立し、フリーランスとしてスタートアップから東証一部上場企業までを対象として、新規事業のメンター/アドバイザーを多数経験。2020年に株式会社gage創業、代表取締役就任。2012年頃から暗号通貨に興味を持ち、DeFi、GameFi、NFTなど多数の投資経験を持つ。趣味は食べ歩きで、飲食×Web3領域のプロジェクトも準備中。