日本企業のサービスが「AWS Graviton Ready」の認定を受けるのは、当社の「Mackerel」と、このたび同時認定されたビジョナル株式会社の脆弱性管理クラウド「yamory」の2社が初めての事例となります。
▽「AWS Graviton Ready」について
https://aws.amazon.com/jp/ec2/graviton/partners/
「AWS Graviton Ready」は、AWSのプロセッサである「AWS Graviton プロセッサ(※1)」ベースのインスタンスの採用を容易にし、「AWS Graviton プロセッサ」をサポートするサービスのみが取得できるAWSの認定です。認定サービスは、AWSによって技術的に検証され、信頼できるアーキテクチャ上でユーザーの成功が確認できています。
AWSを利用するユーザーは、パートナーのサービスやソリューションを活用することで、「AWS Graviton プロセッサ」ベースの EC2 インスタンスで選択したアプリケーションを実行できます。
▽ サーバー監視サービス「Mackerel(マカレル)」について
https://ja.mackerel.io
当社が提供する「Mackerel」は、オンプレミス、マルチクラウドなど様々な環境に対応したSaaS型サーバー監視サービスです。サーバー監視に加えて、クラウドサービスのメトリックやイベントを可視化して、複雑なサービス環境も全体を俯瞰してシンプルに管理できます。使い易いUIと豊富なAPIによる総合的な監視体験で、より自動化されたインフラ基盤の構築を可能にしており、その先進性により多くの大手企業をはじめ、様々な企業で採用されています。
(※ 導入企業例:https://ja.mackerel.io/customers )
「Mackerel」は「AWS Graviton プロセッサ」に対応しています。利用に特別な対応は必要なく、使い勝手はそのままにスムーズにモニタリングができます。
AWSを利用するユーザーは、現行のシステムを「AWS Graviton プロセッサ」へ移行する際、「Mackerel」をお使いいただくことで影響を可視化しながらスムーズな移行を実現できます。
当社ではこれまでも「AWS DevOpsコンピテンシー」の取得(※2)やAWSとの機能連携など、世界190か国以上、数百万以上のアカウントを持つAWSの顧客企業に対する「Mackerel」の拡販に取り組んでまいりました。引き続き、AWSとの連携を強化し「クラウド運用の道標」となるSaaS型サーバー監視サービスとして、AWSの顧客に価値を提供してまいります。
※1 AWS Graviton プロセッサ
https://aws.amazon.com/jp/ec2/graviton/
※2 AWSパートナー 株式会社はてな
https://partners.amazonaws.com/jp/partners/001E000000sV1Y7IAK/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA
■ 株式会社はてな 概要
https://hatena.co.jp
本社:京都府京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町630 読売京都ビル7F
東京オフィス:東京都港区南青山6-5-55 青山サンライトビル3F
代表取締役社長:栗栖義臣
設立:2001年7月
事業内容:
登録ユーザー数:約1,183万人(※2022年7月末時点)のコンテンツプラットフォームサービスを運営。代表的なサービスは国内最大級のソーシャルブックマークサービス『はてなブックマーク』やブログサービス『はてなブログ』など。
コンテンツプラットフォームサービスで培われた技術力やユーザーパワーを活かした様々なソリューション&サービスも提供中。オウンドメディア専用CMS『はてなブログMedia』、新世代のSaaS型サーバー監視サービス『Mackerel』ほか。また、おもにコンテンツプラットフォームなどのWebサービスおよびアプリの共同開発事例も多数。
※ 記載されている会社名、製品名、サイト名は各社の登録商標または商標です