「 AI顔認証 」 技術によるビル管理システムをサッポロ不動産開発と共同開発 『 GINZA PLACE 』 へ導入

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入退室管理システムをはじめとする統合管理システムの開発・製造・販売等を行う株式会社アート ( 本社:東京都品川区、代表取締役社長:関本祥文、以下アート )は、サッポロ不動産開発株式会社 ( 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:時松 浩、以下サッポロ不動産開発 ) が所有・管理・運営する 『 GINZA PLACE 』 ( 中央区銀座5丁目 ) 、およびサッポロ不動産開発が建設中の 『 Sreed(スリード) EBISU(エビス) +(プラス)t(ティー) 』 ( 渋谷区恵比寿西1丁目・2023年1月竣工予定 ) に、「 顔認証システム ( Zenescan Person )」 を導入します。なお、 「 Suicaスマートロック 」との連携により、お手持ちのSuicaも入退室の鍵としてお使いいただけます。
システム概要図

 

 

 

■オフィスビルのDX化に向けて、 「 AI顔認証 」 の映像を利用した実験運用を開始

最新のAI技術と既存の入退室管理技術、さらにカメラ映像を多用途のシステムに活用して、高度なオフィスビル運営管理+α ( マーケティングデータ取得など ) を考えるプラットフォームを構築します。 「 ロボット・AIなどを利用して自動化できること 」 と 「 人で対応できること 」 を分けて、効率的な設備管理・運用管理ができるようになります。
 ◆AI技術を利用することにより想定されるメリット
   1.警備員の人的負担を軽減
   ( 不審者検出・侵入検知・一時滞留・荷物置き忘れ・迷子・車いす・ベビーカー・転倒など )
   2.既存システムとの連携によるシステム導入コスト、ランニングコストの低減
   3.カメラ映像によるマーケティング分析
        ●顔認証 ( 来訪者の性別、年代、マスクの有無などの情報収集 )
        ●車両ナンバー認証 ( 車での来場数カウント、地域属性のデータ収集 )
        ●人流把握 ( ヒートマップ、客数分析・行列・フロアや通路移動を統計化 )

■本システムの機能
   ■防犯カメラひとつの映像をマルチに活用
防犯カメラを適正な位置に設置することで、1台のカメラ ( 以下:ワンカメラ  )を「 映像監視 」 のほかに 「 顔認証 」 や 「 属性分析 」 、 「 車両ナンバー認証 」 としても機能し、汎用性のあるカメラシステムとしてスマート管理を実現します。

 【1】 「 顔認証 」 操作で快適なオフィス移動
ワンカメラの映像を利用した 「 顔認証システム 」 の操作で、ビルの入館・移動をスムーズに実現します。本人を確実に認証して入退室でき、エレベーターに乗ると 「 顔認証 」 で着床階のボタンが押される連動システムになっています。

【2】お手持ちの 「 Suica 」 を入退室の鍵に~利便性・効率性の向上
「 Suicaスマートロック 」との連携により、日頃お使いいただいている 「 Suica 」 をそのまま入退室の鍵としてお使いいただけます。 オンラインにて「 Suica 」 を登録できるため、来訪者による事前オンライン登録が可能な他、ユーザー毎の入退室管理・エレベーターを降りる階の指定、警備のセット解除ができる等、ユーザーの利便性が向上します。
 
【3】複数の認証方式を利用できる~フレキシブルな移動
「 顔認証 」 や 「 Suica 」 のほか、 「 車両ナンバー認証 」 による入退室管理も可能です。
例えば、エントランスは 「 顔認証 」 、オフィス入口は 「 Suica 」 、駐車場出入口は 「 車両ナンバー認証 」 と複数の認証方式を組み合わせることで、安全かつフレキシブルな移動を実現します。
 
■システム導入背景
近年ビル設備では、防犯カメラはじめ客数情報や顔認証、客数情報システム、車番認証など、さまざまなカメラがあり、それぞれの導入コスト、ランニングコストが問題になっていた。そこで上記システムを導入することにより、管理側、入居者様に以下のメリットがもたらされることを期待しています。

【1】入居テナント様のメリット
従来のセキュリティカードが不要となり、自分自身又は所持しているものが媒体として利用できる
   これまでは新ビル竣工に合わせてビル専用カードを作成する方式が一般的でしたが、顔認証や交通系ICカードを認証媒体に使用することにより、追加でものを持ち歩く必要がなくなるため、カード忘れや紛失への対応、訪問者へのカード貸与が不要となります。

顔認証や交通系カードの登録を各テナント様が簡易に行うことができるため、各テナント様での即時権限付与が可能となる
    顔認証や交通系ICカードの登録情報は各テナント様が管理画面から簡単に入力ができ、すぐに利用することができます。

【2】ビル管理側のメリット
防犯カメラひとつの映像を多用途で活用 (ワンカメラ)
   ワンカメラで「 映像監視 」 「 顔認証 」「 属性分析 」 に利用することで、それぞれ別々のシステムで運用 するのに比べ、導入コストやランニングコストが軽減できることが期待できます。ビル全体をワンカメラで把握できるため、防犯管理、入退室管理、といったセキュリティ観点の課題を早期に発見でき、スケジュールや仕事の進め方に変更の際、素早く対応できます。また、人の属性を自動判別し、来訪者の属性別人数をカウントすることでマーケティングデータへの活用にも応用できないか検討できます。
カード発行の作業削減
   新たにカードを発行する必要がなくなるため、カード発行に伴う一連の作業がなくなります。

■ 導入予定物件(導入物件ごとに使用する機能は異なります)
【1】銀座にあるランドマークタワー  『 GINZA PLACE 』  に導入
ショールームやレストラン、ビヤホールなどからなる商業施設。銀座の更なる街の活性化と賑わい創出に寄与するべく、明日の銀座を創るランドマークとなる施設を目指し、銀座に相応しい最上質・最先端の 「モノ 」 「 コト 」 を発信していきます。

【2】渋谷区恵比寿  『C(スリードエビスプラスティー』  新築ビルに導入 ( 2023年1月竣工予定 )
< 発芽するワークプレイス > をコンセプトに掲げ、挑戦する企業・チーム・個人に、ビジネスの種を芽吹かせ成長していく場を提供したいという想いから誕生したSreedシリーズの第3弾として、恵比寿駅徒歩2分の恵比寿西1丁目に竣工予定。オフィスの在り方が見直されつつあるニューノーマル下において、時代のニーズにいち早く対応する、Well-beingでフレキシブルな新しい働き方を体現した、次世代のオフィスビルです。
(※1)『 GINZA PLACE 』  公式HP         :https://ginzaplace.jp/
(※2)『 Sreed EBISU +t 』 公式HP       :https://www.sapporo-re.jp/business/building_20.php
(※3)『 Sreed EBISU +t 』 プロジェクトの裏側:https://prtimes.jp/story/detail/WBq8G1Smqvb

GINZA PLACEGINZA PLACE

Sreed EBISU +tSreed EBISU +t

 

 

■ 関連システム

 

 

 

【 X-LINE(エックスライン)について 】
入退室管理システムX-LINEは、オフィス・工場・大学・病院など各施設の入口に設置したリーダーにより個人を識別して入室の許可・制限を行い、いつ、誰が入室したかを管理・記録するシステムです。入退室の制限、履歴管理などの基本的な機能から、アンチパスバック・タイムスケジュール・動線の管理・アクセスレベルの設定など、より高度なセキュリティシステムの構築についても、標準で対応した最新の入退室管理システムです。
また、 「 Suica等交通系ICカード※ 」 「 顔認証 」 「 車両ナンバー認証 」 などの新たな認証リーダーもご用意しました。 ( https://www.art-japan.co.jp/lp/x-line/ )
 

【 Suicaスマートロックについて 】
ID-PORT と Suica 認証情報提供サービスとの連携により、お⼿持ちの「Suica」「モバイル Suica」を⼊退室の鍵として利⽤できます。
※Suica 等交通系 IC カードでの認証は、JR東⽇本メカトロニクス 株式会社と共同で運営する 「 Suica スマートロック 」 との連携により実現しています。(JR 東⽇本承認済第 2 号)

【 ID-PORT(アイディ・ポート)について】
「ID-PORT」は、JR東⽇本メカトロニクスが提供するクラウド型プラットフォームで、各種 ID を連携することにより新しいソリューションを展開しています。Suica の ID 認証のほか、顔認証、QR 等と、各施設やサービスの ID を連携することにより、新しいサービスを提供しています。具体的には、メール配信システム、バスシステム、時間課⾦型システム等、各システムと API 接続することで、単独でシステムを開発するよりも、効率的なサービス展開を実現しています。

※1 「 Suicaスマートロック 」は、東日本旅客鉄道株式会社・JR東日本メカトロニクス株式会社・
         株式会社アートの3者が共同で特許出願中です。
※2 「 Suica 」「 Suicaスマートロック 」 は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
※3  JR東日本承認済第2 号
※4 「 ID-PORT 」は、JR東日本メカトロニクス株式会社の登録商標です。
※5 「 顔認証システム Zenescan Person 」 は、防犯カメラの映像を利用した株式会社アートが提供する
        顔認証入退室管理システムです。
 

【 会社概要 】
企業名   :サッポロ不動産開発株式会社
代表者   :代表取締役社長 時松浩
本 社   :東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー3階
代表TEL :03-5423-7104
創業      :1988年 6月28日
資本金   :20億8000万円
従業員   :102名(2021年12月)
事業内容:不動産の賃貸管理、不動産開発、ホテル運営等
ホームページ:https://www.sapporo-re.jp/

企業名    :株式会社アート
代表者    :代表取締役社長 関本祥文
東京本社 :東京都品川区東五反田1-25-11 五反田一丁目イーストビル
代表TEL  :03-3447-1401
創業       :1976年 1月14日
設立       :2003年 8月 1日
資本金    :42,360,000 円
従業員数 :150名(2022年4月)
事業内容 :各種建築物の入退室管理システム及び統合管理システムの開発
上記システムに付随する各種装置の設計及び製造販売
介護用システム機器の製造販売、前記に関する施工及びサービス業務
建築金物及び建築設備資材の販売・施工
ホームページ:https://www.art-japan.co.jp/

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