東急株式会社(以下、「東急」)と株式会社東急百貨店(以下、「東急百貨店」)、東日本電信電話株式会社(以下、「NTT東日本」)は3社が合同で、映像AIソリューションを活用し出店テナント向けに販売支援を行う実証実験を渋谷ヒカリエShinQs5階 ザ・マーケットプレイスにて11月1日より実施します。
近年、新型コロナウイルス感染拡大によりECサイト上での買い物機会が益々増加する中、実店舗の価値の再定義が求められています。そこで今般、NTT東日本の映像AIソリューションによってお客さまの購買行動データをリアルタイムに取得し、出店企業へAIが解析した分析結果をフィードバックすることで、主にDtoC(Direct to Consumer:メーカーが、仲介業者や店頭を介さずにECサイトなどで直接お客さまと取引する形態)企業向けに売上向上や顧客獲得をサポートするRaaS(Retail as a Service:小売業界のサービス化)を提供し、実店舗の価値向上を図っていきます。
また、リアル店舗での販売機会が少ないDtoC企業でも、東急百貨店のスタッフがVMD(Visual Merchandising:お客さまにとって商品を見やすく、買いやすい売場環境を構築すること)のノウハウを提供し販売サポートをすることで、多様な角度から販売支援を実施します。
これらにより出店企業の販売支援を実施し、渋谷ヒカリエShinQsに来館するお客さまにとって店舗で購買できる機会が少ないDtoCブランドとの出会いを創出することで、商業施設の新たな価値提供の実現を目指します。
また、リアル店舗での販売機会が少ないDtoC企業でも、東急百貨店のスタッフがVMD(Visual Merchandising:お客さまにとって商品を見やすく、買いやすい売場環境を構築すること)のノウハウを提供し販売サポートをすることで、多様な角度から販売支援を実施します。
これらにより出店企業の販売支援を実施し、渋谷ヒカリエShinQsに来館するお客さまにとって店舗で購買できる機会が少ないDtoCブランドとの出会いを創出することで、商業施設の新たな価値提供の実現を目指します。
今後、3社はそれぞれの強み・アセットを活用した更なるRaaSの体験モデルの創出に加え、商業施設の価値向上に向けた取り組みを継続していきます。
実証実験の詳細につきましては別紙のとおりです。
※店頭でのお客さまの行動データの収集と活用については、法令に従った対応を行うことを前提としています。
※取得した情報は個人を特定できないよう処理した上で、企業の販売支援・マーケティング活動のみに活用します。