インフォアのアジア太平洋地域・日本担当シニアバイスプレジデントに、シンガポール人のテリー・スマグが就任

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インフォアにとって最も成長率の高い地域での積極的なクラウド導入を、SaaSに精通したアジア人リーダーが推進

 

インフォア アジア太平洋地域・日本担当シニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー テリー・スマグインフォア アジア太平洋地域・日本担当シニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー テリー・スマグ

業界特化型クラウドカンパニーである米Infor(以下インフォア)は、テリー・スマグ(Terry Smagh)がアジア太平洋地域・日本担当シニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーに就任したことを発表しました。スマグは、シンガポールを拠点に、オーストラリア、ニュージーランド、中華圏、韓国、インド、東南アジアおよび日本の主要市場において、インフォアの事業成長とお客様の成功を向上するために尽力します。

インフォアのインターナショナルビジネス担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー、ヴォルフガング・コベックは次のように述べています。
「スマグは、アジア太平洋地域のエンタープライズソフトウェア市場に関する豊富な経験と専門知識を持っており、20年以上にわたってグローバルに活躍し、売上と市場の飛躍的拡大を促進してきました。好機にあふれた急成長中のアジア太平洋地域を率いるために、チームに迎え入れることができてとても嬉しく思っています。アジア企業はテクノロジーへの投資拡大に意欲的で、事業全体の俊敏性、効率性、回復力、イノベーションを、速度と規模で向上するためのソフトウェアを求めています。スマグの人に対する情熱や、お客様が画期的な成果を上げることを第一に考える惜しみない努力があれば、チームとお客様を次の段階の成長へと導き、同地域でのインフォアの基盤をより強固なものにできると確信しています。」

スマグには、インフォアの職務に活かすことができるSaaSとデータ分析に関する深い業界知識や、アジア太平洋地域でお客様のビジネス改革と成長を支援してきた実績があります。インフォアの前職では、Blackline、IBM、Qlikのシニアリーダーを歴任し、売上拡大のチャンスと収益性を促進する重要な役割を担ってきました。

シンガポール人であるスマグは、キャリアの大半を地域担当として務めてきたため、各地域や市場の微妙な差異や成長の機会について幅広い知識があります。

スマグは、起業家精神あふれる経歴から、ビジネスの拡大とリーダーの育成にも情熱的に取り組んでおり、「正しいチームをつくれば、皆がついてくる」という固い信念のもと、次のように述べています。
「人を相手にするビジネスですから、私がリーダーに求める資質は、共感、謙虚さ、尊敬です。重要なのは、連帯感があって、プレッシャーに負けず、毎日楽しく業務に取り組めるような、パフォーマンスの高いチームを育て、士気を高めていくことです。文化や、お客様との関わりとカスタマーエクスペリエンスを継続的に強化することによって、成功やコミットメントを育むことができると考えています。人材確保と採用に関する目標はシンプルです。常に従業員に関心を持って、権利を守りながら、働きがいのある職場を作り上げなければなりません。」

また、スマグは次のように続けます。
「今日の企業は、単に景気回復に向けて不確実性を乗り切るという段階からは脱却しました。その代わり、新たな時代のビジネスで成功するために必要な能力、テクノロジー、スキルの構築に、これまで以上に注力して積極的な投資を行うようになり、ビジネスのスピードも加速しています。クラウドはそのために極めて重要な役割を果たすでしょう。こうして、インフォアの一員になれることを大変光栄に思います。インフォアが提供する独自の業界特化型のクラウドERP、Infor CloudSuiteは、新時代のニーズに応えて、企業のタイムトゥバリューを大幅に短縮することを可能にします。確固なチームワークで、企業の差別化要因としてますます重要になっているタイムトゥバリューの短縮と、それにより明確な変化をお客様にもたらせることを楽しみにしています。」

スマグは、製造業、自動車、食品・飲料、ハイテク、流通・物流など、アジア太平洋地域・日本の幅広い分野でインフォアの成長を先導する責任を担います。

●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、業界特化型のビジネスクラウドソフトウェアにおけるグローバルリーダーです。各注力業界向けに、業界特化の機能が網羅されたソリューションを展開しています。ミッションクリティカルなエンタープライズアプリケーションとサービスは、セキュリティおよびタイムトゥバリュー(Time-to-Value)の短縮により、持続可能な運営にメリットをもたらすよう設計されています。世界175か所以上の地域で6万社以上の組織が、インフォアの17,000人の従業員のサポートにより、ビジネスの目標を達成するよう取り組んでいます。また、Koch社の一員としての財務的な強みやオーナーシップ、長期的な視点は、お客様との永続的で有益な関係性の構築のための力となっています。さらに詳しくは< http://www.infor.com >(英語)をご覧ください。

インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。

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