アプライド マテリアルズの取締役会 会長トム・イアノッティは次のように述べています。「株主価値を長年にわたり高めてきた実績が評価されているケビンが取締役会に加わることを、大いに歓迎します。彼の財務に関するリーダーシップと半導体業界における豊富な経験は、将来的な成長に向け業務拡大を続けるアプライド マテリアルズにとってプラスとなるでしょう」
マーチ氏は長らくTexas Instruments Incorporated(TI)の役員を務め、現在は退職しています。直近では2003年から2017年まで同社の最高財務責任者でした。1984年にTIに入社後、33年にわたって同社に勤務し、本社や各事業部門で財務、オペレーションズ、経営管理に係わる様々な役職を歴任。TIが半導体にフォーカスした企業へと変貌するにあたって、マーチ氏のリーダーシップは重要な役割を果たしました。たとえば彼が創設に携わった同社のグローバルなAnalog Semiconductor部門は、その後世界最大のアナログ半導体事業へと成長しています。さらにマーチ氏はTIの資本運用戦略も策定しました。
マーチ氏はUnited Way Foundation of Metropolitan Dallasの理事を務めています。ピッツバーグ大学で財務と会計の経営学修士号、および経済学とビジネスの学士号を取得しています。
アプライド マテリアルズ(Nasdaq: AMAT)は、マテリアルズ エンジニアリングのソリューションを提供するリーダーとして、世界中のほぼ全ての半導体チップや先進ディスプレイの製造に寄与します。原子レベルのマテリアル制御を産業規模で実現する専門知識により、お客様が可能性を現実に変えるのを支援します。アプライド マテリアルズはイノベーションを通じてよりよい未来を可能にします。
詳しい情報はホームページwww.appliedmaterials.com でもご覧いただけます。
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このリリースは10月24日、米国においてアプライド マテリアルズが行った英文プレスリリースをアプライド マテリアルズ ジャパン株式会社が翻訳の上、発表するものです。
アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:中尾 均)は1979年10月に設立。大阪支店、川崎オフィスのほか15のサービスセンターを置き、日本の顧客へのサポート体制を整えています。