アルキラーPlusとトヨタモビリティポータルが連携開始

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株式会社パイ・アール(本社:大阪府大阪市、代表取締役:安田 功:、以下 パイ・アール)と、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男、以下 トヨタ自動車)は、アルコールチェック管理サービス「アルキラーPlus」と車両管理ツール「トヨタモビリティポータル」が連携したことをお知らせいたします。
2022年4月から施行された改正道路交通法施行規則により、今後一定台数以上の自動車を所有する事業者に対して安全運転管理者によるアルコールチェックが義務化となります。各企業の安全運転管理者は業務車両のメンテナンス、運行情報の確認、日々のアルコールチェック…個別のサービスを利用している場合、業務管理者のデータの管理や確認、統合といった業務負担が増大し、管理が煩雑になると確認漏れや記載ミスなどのエラーにもつながります。必要な情報を必要な時に同じ画面上で確認できれば、情報の一元化により管理者の作業負担が削減され、適切な管理を行うことができます。

■「アルキラーPlus」と「トヨタモビリティポータル」の連携について
アルコール検知のデータをトヨタモビリティポータル上で一元管理できるサービスです。
利用者はアルキラーPlusのアプリで検知を行うと、クラウドにデータが送信されます。トヨタモビリティポータルの管理画面上には社員ごとの検知データが共有されます。管理者は個別の管理サイトを確認する必要がなくなり、車両・運行管理データとともに一元管理が可能になります。
 

 

■アルキラーPlusとは

アルキラーPlusはスマートフォンとアルコール検知器を連動させ、「いつ・どこで・誰が」検知したか点呼記録と合わせてクラウドでデータ一元管理できるサービスです。台帳管理をデータ化し、チェック漏れの確認、有反応アラート機能、なりすましの防止などにより管理者の業務効率化が叶います。業務用白ナンバー車両ドライバーの飲酒検査義務化の方針を受け、飲料・製薬・小売・航空・海運など幅広い業界で利用されています。

■トヨタモビリティポータルとは

トヨタ自動車が提供するテレマティクスサービスです。リース契約情報・メンテナンス状況等の車両管理に関する情報を顧客自身がWeb上で一元管理する「車両管理」、通信型ドライブレコーダー「TransLogⅡ」を活用し、営業車両の運行データを分析する「運行管理」で構成され、車両にかかわる業務の一元管理をめざします。

■会社概要
社名:株式会社パイ・アール
本社:大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル18F
設立:2008年5月27日
代表者:代表取締役 安田 功
資本金:5,000万円
URL:https://pai-r.com/

■会社概要
社名:トヨタ自動車株式会社
本社:愛知県豊田市トヨタ町1番地
設立:1937年8月28日
代表者:代表取締役社長 豊田 章男
資本金:6,354億円
URL:https://global.toyota/jp/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。

 

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