株式会社BS-TBS、株式会社YKBK Japan、株式会社クリエイティブボード、株式会社コアミックスは、3人制のバスケットボール(3×3、スリー・エックス・スリー)をテーマにしたWEBTOON※
『STREET×BEAST』(ストリートビースト)を10月20日(木)0時から連載を開始する。
※WEBTOONとは、縦にスクロールして読むことができるスマホに適したフルカラーのデジタルマンガ
のことを指します。
『STREET×BEAST』は、バスケットボールの技術には長けているが、我が強くチームプレーは苦手なため常にチームメイトと衝突しているエイトが、1チーム3人制のバスケットボール3×3の中で成長を遂げていく過程を描く。
その過程で、人の潜在能力を引き出し操れる謎のゲーム機「ビースト」とカンナが出会い、エイトとカンナが心を通わせシンクロしていく様子や恋模様…3×3ならではのスピード感あふれる試合の描写が本作の楽しみポイント!
3×3は東京オリンピック2020で正式種目になって世界的にも盛り上がろうとしている。3×3をテーマにしたWEBTOON作品は日本初であり、タイでは今年からプロリーグも立ち上がることから、本作のタイでのWEBTOON連載も予定されている。
この作品は日本とタイだけでなく、世界最大級のセリフなしのマンガ賞「世界サイレントマンガオーディション」の歴代トップ受賞者が集結、という世界各国からの精鋭が集まっての制作であるところも注目すべき点である。
原作が日本人、作画がブラジル人、着色がインドネシア人と国際色豊かで、TV局のBS-TBSがプロデュース、国際的な3×3プロバスケットボールリーグ『3BL』を発足するYKBKが、マンガ出版社のコアミックスが編集を担当している。ダイバーシティーのスタッフ編成で海外展開を目指す。
『STREET×BEAST』概要
原作:太田善也
作画:Ichirou, Roberto F. ,Vanilla
配信先プラットフォーム:ピッコマ・LINEマンガ・コミックシーモア・Apple Books・
BOOK☆WALKER ・紀伊國屋書店Kinoppy・フジテレビオンデマンド・
DMMブックス・Amebaマンガ・グッドコミック 他
主な登場人物
・エイト
高校1年生。身長177cm
3×3のスター選手だったが、全国大会の決勝戦でチームメイトに怪我を負わせたことで、
イップスになり3×3を辞めてしまう。
特技は驚異的なジャンプ力によるダンクシュート。
負けん気、強気なプレイが魅力。自信家で、人一倍負けず嫌い。
ただ、裏を返せば頑固でカンナやチームメイトとぶつかることもある。
イップスになってからは、チームメイトに怪我を負わせたことがトラウマになり、ゴールリングを
見るとシュートが入らなくなる。
・カンナ
高校1年生。eスポーツプレイヤーで全国ベスト8の腕前。
内向的で恋愛下手。ゲームオタク。コンプレックスが強い。
エイトとは幼馴染で、ずっと片思いをしているが、エイトにはその想いは伝わっていない。
エイトを常に気遣っており、孤独に練習を続けるエイトを見て、イップスを治す手助けをしたいと
強く思うようになる。
人の体を操作する謎のゲーム機「ビースト」を使える。
ビースト使用時には、専用機器のメガネをかけ、拡張現実に投影されるパネルを使って、
エイトとシンクロ(操作)する。
<原作・太田善也のコメント>
東京オリンピック2020から正式種目となった3×3だが、バスケとはまた違うこのスポーツの魅力を、もっともっと多くの人に知ってもらいたい。
このマンガがその一端を担えたら嬉しい。