AI契約審査クラウド「GVA assist」が、不足単語検知機能の検知精度が向上するアップデートを実施。

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GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、AI契約審査クラウド「GVA assist」が不足単語検知機能において検知精度が向上するアップデートを実施したことをお知らせいたします。

GVA assist(ジーヴァアシスト)は、契約審査の「読む・直す・仕上げる」負担を軽くする契約審査補助ツールです。自社ひな型やGVA TECHが用意した理想のひな型と、審査する契約書との比較参照を通じて、条文の過不足や検討ポイントを可視化し、修正時には社内で蓄積したノウハウを活用することで、自社のビジネスに則した契約審査をアシストします。その他にも、条文検索機能、形式チェック機能、450種類以上のひな型ダウンロードなど、契約審査における業務負担を軽くする各種機能を提供しています。

契約審査業務では、損害賠償条項の上限規定や検収条項のみなし合格規定など、担当者が注意深く見るべき単語・要素は条項ごとに数多くあり、人間の目ではどうしても抜け漏れが発生する可能性があります。そこで、GVA assistでは、自社ひな型・GVAひな型の条文のうち、必須の単語や要素が審査対象の契約書では欠けている場合に、必須の単語が不足している旨のアラートをあげる不足単語検知機能を提供しております。

今回、この不足単語検知機能の検知精度が向上するアップデートを実施いたしました。
例えば、損害賠償条項において「特別損害」と「特別の事情により生じた損害」や、「逸失利益」と「得べかりし利益」、「除く」と「含まない」など、同じ意味でもさまざまな言い回しがありますが、今回のアップデートにより、これらの『同じ意味だが異なる表現で記載されている文言をシステムが自動的に識別』した上で、必須の要素が不足している場合にアラートを出すことができるようになりました。これにより、審査対象の契約書に必要な単語の抜け漏れ防止だけでなく、契約審査をする上での心理的負担を減らし、適切なリスクコントロールを効率的に実現することができます。

GVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、より早く、より正確な契約審査の実現を望まれる企業法務担当者や弁護士の皆さまを支援して参ります。

■GVA TECH会社概要
会社名:GVA TECH株式会社
代表取締役:山本 俊
本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-6 GVAフレンズ
設立日:2017年1月4日
資本金:770百万円(資本準備金含む)
事業内容:リーガルテックサービス開発・提供
URL:https://gvatech.co.jp/

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