【配信概要】
配信期間:2022年10月9日(日)19:00〜10月15日(土)23:59
配信内容:坂本花織選手、紀平梨花選手、宇野昌磨選手、三浦佳生選手、イリア・マリニン選手など、出場選手合計12名のシングル(フリー演技)
※楽曲権利関係により、一部選手は無音での演技映像配信となります。ご了承ください。
アングル数:全10アングル(スイッチングアウト映像1、選手演技カメラ7、キス&クライカメラ1、コーチカメラ1などの合計10アングルを予定)
視聴対象:先着10000名様(上限に達し次第、受付終了)
視聴までの手順:10月9日(日)19:00にJAPAN OPEN2022特設サイトにて、配信サイトへの接続情報を公開いたします。配信サイトにて、会員登録およびログイン認証後、配信サイトに記載の”視聴コード”を入力することでコンテンツの視聴が可能となります。1視聴コードあたり(お一人あたり)180分の視聴時間が付与されます。
JAPAN OPEN2022特設サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/japanopen2022/
SwipeVideoサイト:https://www.ntt.com/business/services/swipevideo.html
【SwipeVideoでお楽しみいただけること】
・普段テレビで視聴しているアングルを、ご自身で好きなアングルに切り替えて視聴することができます。
・フィギュアスケートの演技映像を、再生中、スロー再生中、停止中に自由にカメラアングルを切り替えて視聴することができます。
・気になった演技シーンを見返したり、選手の表情をズームして楽しむことができます。
・また視聴ページでは、サムネイル投稿やチャットができる機能があり、自分の好きなベストアングル投稿や奇跡の瞬間の投稿など、ファン同士で共有し、楽しむことができます。
宇野昌磨選手のサンプルSwipeVideoはこちら
https://www.tv-tokyo.co.jp/japanopen2022/
【倉地 啓太 プロデューサー (テレビ東京スポーツ局)のコメント】
これまでのテレビ中継は、ディレクターが選択したカメラアングルしか視聴者の方にお届けできず、長年葛藤がありました。今回、SwipeVideoとタッグを組んだことにより、選手の演技を様々な角度から自由に視聴することができるため、コアなフィギュアスケートファンから興味を持ち始めたファンの方まで満足していただけると信じています。スポーツ中継の新たな可能性を見出すきっかけになれば幸いです。
※2022年10月時点日本国内外における「自由視点映像/マルチアングル映像技術「SwipeVideo(スワイプビデオ)」(AMATELUSが保有する国際特許技術)を用いてのフィギュアスケートにおけるアーカイブ配信は世界初の取り組みとなります。AMATELUS社調べ。
■自由視点映像とは
自由視点映像は東京2020オリンピックでも利用された最新映像技術です。自由視点映像の撮影には高額な費用が必要、かつ映像データの容量が膨大になる為、これまで映像処理負荷や配信負荷の高さから、ビジネスとして成り立つには程遠い映像技術でした。
しかし、AMATELUSの「SwipeVideo(スワイプビデオ)(※1)」は、この技術的課題を解決しました。
SwipeVideo(スワイプビデオ)は独自の技術により、WEBブラウザ上での配信や再生は難しいとされてきた自由視点映像を、軽量高速にWEB配信出来るように開発した国際特許技術です。
この開発により今まで視聴者が体験できなかった、映像の視点を自由に切り替えながら視聴するという行為を手軽に体験していただけるようになりました。
本配信では、その自由視点映像の配信技術を活用した、世界初となるフィギュアスケートでのマルチアングル配信となります。
本配信ではTVで視聴する映像の視聴体験をアップデートさせる取り組みでもあり、今後も視聴者の皆様に喜んで頂ける視聴体験を追求し、提供し続けていけるよう取り組んで参ります。
※1<SwipeVideo(スワイプビデオ)とは>
AMATELUSが開発・提供する、複数台のカメラ(台数無制限)で撮影された映像(自由視点映像、マルチアングル映像)を、視聴者がスワイプする事でWeb上やアプリ内で自由に視点をスイッチングしながら視聴できる配信システムであり、国際特許として取得済みの技術です。
SwipeVideo WEBサイト
https://swipevideo.jp/
特許:米国特許2件取得済み、日本特許4件取得済み、中国特許2件取得済み、他各国申請済み。
【AMATELUS社の概要】
社 名 :AMATELUS株式会社
本社所在地:東京都渋谷区
設 立 :2017年1月
資 本 金:5億3262万2112円 ※資本準備金含む
代 表 者:下城伸也
事業内容 :『Swipe Video』の開発・制作・販売を中心に、自由視点映像及びマルチアングル映像等の撮影同期アプリ『SVCam/SVCamDual』の開発、提供、自由視点映像の配信及び編集ソフト・アプリケーションの開発や撮影、VR/MR関連システムの開発を行なっている。
<これまでの主な採択/受賞歴>
・Microsoft innovation award2017 受賞
・avex-xRハッカソン(VR/AR/MR) 優勝
・総務省「異能vation」ジェネレーションアワード 特別賞受賞
・横瀬町地方創生プロジェクト「よこらぼ」採択
・埼玉県庁 官民連携事業 採択
・Plug and Play Japan Batch2 採択
・富⼠通 ピッチコンテスト fabbit賞 リコー賞 受賞
・Plug and Play Batch2 Expo Mobility 優勝
・富⼠通アクセラレータ第7期 採択
・電通「GRASSHOPPER」第2期 採択
・docomo 5G DX AWARDS 2020 「最優秀賞」受賞
・日経トレンディ「2020年 START UP AWARADS 大賞」受賞
・2021年 スポーツ庁「イノベーションリーグ」にて「ビュワー・エクスペリエンス・パートナー」授与
・2022年 ヨーロッパ最大のテックカンファレンス”Viva Technology”の「Innovative Event Challenge」にて優勝