サイバー/フィジカルの両面から考えるセキュリティをテーマにしたオンラインイベント「Canon Security Days 2022」を開催

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キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、セキュリティイベント「Canon Security Days 2022」を、2022年11月7日(月)~18日(金)の2週間にわたりオンラインで開催します。6回目の開催となる今回は「つながるサイバー/フィジカル空間―絶え間なく生まれる新たなセキュリティリスクにどう備えるか」をテーマに、さまざまな分野の有識者がセキュリティの最新動向や重要性、目指すべき姿を伝えます。

Canon Security Days 2022Canon Security Days 2022

Canon Security Days 2022:https://csd2022.eventos.tokyo/web/portal/631/event/5870

「Canon Security Days 2022(以下、本イベント)」では、「つながるサイバー/フィジカル空間―絶え間なく生まれる新たなセキュリティリスクにどう備えるか」をテーマに、有識者による講演をはじめ、デモンストレーションやオンライン展示など、サイバー/フィジカル空間におけるさまざまな課題に対するソリューションを紹介します。
現在、世界中のあらゆる分野で急速にサイバー空間と実世界(フィジカル空間)の融合が進んでいます。これにより今までにない新たな価値を生み出し、経済の発展と社会的課題の解決を目指しています。しかし多くのメリットがある一方で、両者がつながることによりサイバー空間で受けた攻撃がフィジカル空間に影響を及ぼすといったリスク※もあります。そのため常に最新のセキュリティ対策を行い、攻撃を未然に防いだり被害による影響を最小限に抑えたりすることがより一層重要となります。
本イベントのスペシャル講演では、こうしたサイバーとフィジカルがつながる時代におけるセキュリティの動向や求められる対策について、警察庁長官官房審議官(サイバー警察局担当)の原田義久氏や、サイバーセキュリティ、IT・ICTを主な取り扱い分野とし活躍している弁護士の蔦大輔氏による基調講演を行います。またキヤノンMJより、サイバーセキュリティとフィジカルセキュリティの双方の視点から、今後の目指す姿をお伝えします。
そしてイベント会場では、「エンドポイントソリューション」、「フィジカルセキュリティソリューション」、「中堅・大手向けソリューション」、「中小向けソリューション」をテーマとした4つのコーナーを設け、それぞれのテーマに沿ったLIVEセミナー、オンデマンドセミナー、オンライン展示などを配信します。

※ 2022年3月、国内大手自動車メーカーの取引先におけるランサムウェア感染が発端となり、このメーカーのグループ会社を含めた14工場28ラインが稼働停止。詳細は、キヤノンMJ サイバーセキュリティ情報局「サプライチェーン攻撃はなぜ起こる?中小・零細企業が講じるべき対策とは?」に掲載。https://eset-info.canon-its.jp/malware_info/special/detail/220714.html

〈Canon Security Days 2022の主な内容〉

  • スペシャル講演

■警察庁長官官房審議官 原田義久氏/弁護士 蔦大輔氏
サイバーとフィジカルがつながる時代におけるセキュリティの動向や求められる対策について、基調講演を行います。
■キヤノンMJ セキュリティソリューション商品企画部  輿水直貴/ソリューションデベロップメントセンター  峯森惇平
キヤノンMJグループのリソースや長年のノウハウを結集して提供する、ワンストップのセキュリティソリューションについて紹介します。
また、映像ソリューションを駆使したフィジカルセキュリティ対策と、サイバーセキュリティ対策の両面から、キヤノンMJが目指す姿をお伝えします。
■日本ネットワークセキュリティ協会 情報セキュリティ教育事業者連絡会代表 持田啓司氏
デジタル化の推進やテレワークなどによる新しい働き方の導入が浸透する中、中小規模の企業が取り組むべきサイバーセキュリティ対策を解説します。
 

  • ソリューションコーナー

4つのソリューションコーナーでお客さまの目的や課題に応じた情報を、ソリューションの解説やデモなどを行う「LIVEセミナー」、開催期間中いつでも視聴可能な「オンデマンドセミナー」やオンライン展示など、多彩なコンテンツで紹介します。
1.「エンドポイントソリューション」コーナー
万が一企業のシステム内に侵入したサイバー脅威に備え、予防から検知や封じ込めなどの迅速な事後対応を実現し、一般的なEDR※1導入の課題となる運用面に対する解決策として、運用・支援サービスまでをワンストップで提供するESETのXDR※2ソリューション「ESET PROTECT MDR」や、エンドポイントを包括的に守りクラウドでの統合管理が可能な「ESET PROTECTソリューション」を紹介します。
2.「フィジカルセキュリティソリューション」コーナー
キヤノングループ初のVSaaS(クラウドによる映像監視サービス)である「VisualStage Pro powered by Arcules」や、キヤノンMJと資本業務提携するアジラ社のAI警備システムを紹介します。
3.「中堅・大手向けソリューション」コーナー
PPAP(メール添付ファイルのzip暗号化)の代替案としてより安全性が高いメール環境を実現する「GUARDIANWALL」製品や、重要データを高度に守る暗号化ソリューション「CipherTrust Data Security Platform」などを紹介します。
4.「中小向けソリューション」コーナー
サプライチェーンを構成する中小企業においても、業種や事業規模を問わずサイバー攻撃や不審なアクセスなどの脅威に晒されています。サイバー攻撃の高度化・巧妙化が進む中で、中小企業が取り組むべき最適な対策を紹介します。

※1 Endpoint Detection and Responseの略称。エンドポイントにおける検知と対応を行うソリューション。
※2 Extended Detection and Responseの略称。異なるセキュリティ製品・セキュリティ階層で収集した、異なる種類のイベントデータを統合して、エンドポイントでの調査、対応、ハンティングを適切に行うソリューション。
 

  • ESET社よる世界の脅威動向やESET社の取り組みの紹介

スロバキアに本社を構えるESET社によるスペシャル講演を行います。ESET社が強みとしているリサーチ部門による独自の調査で確認した世界情勢とサイバー脅威の実態や、ESET社の商品戦略の展望を解説します。ソリューションコーナーにおいては、ESET社の最新のソリューションや独自技術を紹介します。

* ESETは、ESET, spol. s r.o.の登録商標です。
* キヤノンMJは、エンドポイントセキュリティソリューションESETの国内総販売代理店を務めています。

〈Canon Security Days 2022 開催概要〉
開催日程:2022年11月7日(月)~18日(金)
主催:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
協賛:イーセットジャパン株式会社
参加費:無料/事前申込み制
対象※ :企業・官公庁の情報システム部門・セキュリティ管理者、セキュリティ製品取り扱い企業・システムインテグレーターの方
特設サイト  :https://csd2022.eventos.tokyo/web/portal/631/event/5870

* 競合他社さま、個人の方のご参加はお断りさせていただきます。
* 講演者、講演・展示内容などは予告なく変更となる場合がございます。
* 配信内容やスケジュールなどの詳細は、特設サイトをご覧ください。
* 開催期間中もお申込みを受け付けております。

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