阪神タイガース初のNFTコンテンツ「Tigers Gallery」をドコモ、阪神タイガース、アイテック阪急阪神が共同で提供開始

株式会社NTTドコモ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：井伊基之、以下「ドコモ」）、株式会社阪神タイガース（本社：兵庫県西宮市、代表取締役社長：百北幸司、以下「阪神タイガース」）、アイテック阪急阪神株式会社（本社：大阪市福島区、代表取締役社長：水本好信、以下「アイテック阪急阪神」）は、阪神タイガースとして初となるNFT（Non-fungible token）事業において、選手カードや名場面シーン、試合シーンをデジタルアイテムとして提供するサービス「Tigers Gallery」を、2022年6月3日（金）から2023年1月31日（火）の期間限定でリリースいたします（※1）。なお、今後二次流通（ユーザー同士でのデジタルアイテムの売買）も検討してまいります（※2）。

「Tigers Gallery」では、試合の熱気や興奮が残っている試合直後（※3）のタイミングでの提供を実現するために、デジタルアイテムの生成にAI技術を活用いたします。AI技術を活用し生成したデジタルアイテムを提供・販売するサービスは日本プロ野球初（※4）の取り組みとなります。

■「Tigers Gallery」サービス概要
「Tigers Gallery」は、阪神タイガースが選定する阪神タイガース所属選手の記憶に残る名場面シーンを、球団公式カメラマンが撮影した写真・映像を基に作成されたデジタルアイテムとしてコレクションできる、阪神タイガース公式サービスです。デジタルアイテムは数量限定で提供され、ブロックチェーン技術を活用したNFTが付与されることで、唯一無二の本物であることが保証されます。試合中の名シーンをいつでもスマートフォンなどで振り返ることができるため、試合中の感動、興奮を忘れない思い出として保有することができます。各デジタルアイテムは阪神タイガース公式サイト内の「Tigers Gallery」上にて、期間限定で販売されます。
サービスサイト： https://hanshintigers.jp/lp/tigers_gallery/

■「Tigers Gallery」商品イメージ
阪神タイガース選手の記憶、記録に残るシーンを阪神タイガースが厳選し、供給枚数が1枚のみとなる商品から、数百枚となる商品まで、グレード別にラインナップいたします。2022年6月3日（金）においては、22シーズンの貴重な選手画像14種類を、供給枚数1枚、もしくは5枚のみ販売開始いたします。以後は、試合の名シーンを切り取ったデジタルアイテムを5枚封入したパックの販売や試合当日のハイライト写真の追加などを予定しております。

■「Tigers Gallery」における技術活用
本サービスでは、ドコモが提供する5G、画像認識技術などを活用し、試合中に撮影されるハイライト写真を当日中にデジタルアイテムとして販売可能とする取り組みを行います。ドコモが提供するAI技術を活用したデジタルアイテムの提供は2022年7月以降を予定しております。

サービス開始当初は、阪神タイガース公式サイト上でのみデジタルアイテムの販売を行いますが、今後ブロックチェーンを応用したサービスの提供や二次流通（ユーザー同士でのデジタルアイテムの売買）も検討しております（※2）。

ドコモと阪神タイガース、アイテック阪急阪神は今後も、プロ野球のさらなる発展を通じて、日本国内のスポーツ産業の持続的成長に貢献してまいります。

（※1）販売終了後も購入いただいたデジタルアイテムは継続して保有いただけます。また、2023年2月以降の販売については、今回の取り組み状況を踏まえ判断いたします。
（※2）当該サービスの提供や二次流通の開始を保証するものではありません。
（※3）試合終了後24時間以内を目安に提供。状況に応じて提供タイミングが遅れる場合がございます。
（※4） 2022年5月時点。NTTドコモ調べ。

「Tigers Gallery」サービス概要

1. 販売内容、販売価格
●Tigers Gallery 販売商品
Tigers Galleryでは阪神タイガースが厳選した、発行枚数が異なる複数の商品グレードが存在し、最も希少性が高いグレードAでは、発行枚数が1枚のデジタルアイテムも発売予定です。