PTシリーズのカメラは中小企業による使用でどのように付加価値を高められるか

この記事は約6分で読めます。
中小企業の事業主にとってセキュリティは最優先事項であり、無視できることではありません。特に、資産の安全、リスク管理、および損失防止が最大の懸念事項であり続けます。ほとんどの状況で、事業主たちは自身でセキュリティカメラを購入し、操作します。しかし、一般的なセキュリティカメラの多くはその機能の範囲や視野に制約されます。そのようなカメラは、設置業者の助けなしには柔軟に回転させることができないため、手間がかかります。それはまた、見える範囲が限られ、いくつかのカメラを複数の設置ポイントに置く必要性があることを意味し、費用の増加となります。今月から発売される「パン・チルト・ズーム」またはPTZカメラは、1台のカメラで視野角度を拡張し、より広いエリアをカバーするように動くことができますが、費用効果が低く、通常は、より要求の厳しい、高価格プロジェクトにおいてのみ設置されます。

中小企業向けに適したセキュリティカメラ・モデルは、ユーザーの時間節約、および作業や費用の削減を助けるものであるべきです。また、従来の選択肢を超える価値を実証するために、より広いエリアをカバーする必要があります。このような理由で、ハイクビジョンはPTカメラを設計しました-中小企業の事業主(小売り業者、農家、および工場主など)にとって入手しやすい価格選択肢を提供し、それらの事業のために柔軟性と利便性のある、設置が容易で、信頼できるセキュリティへの道を開きます。また家の所有者が、自宅のセキュリティ・ニーズのためにこの入手しやすい価格のカメラとして利用することもできます。

 

  • 小売り業者のためにより効果的なセキュリティを促進する

小売り店舗は一般に、さまざまな種類の商品を提供し、薄利多売となるため、その結果として、盗難は常にある懸念材料です。そこで、ハイクビジョンPTカメラは理想的な選択となります。中規模小売店の事業主は、デバイスを1台のみ設置し、視野角度を自身で調節することで隅々まで認識することが可能です。ハイクビジョンのColorVu技術を有し、これらのカメラは24時間年中無休で、高品質、フルカラーの動画を提供し、昼夜を問わず、守ります。

店舗の運営者が、その店舗から離れる時に、携帯電話でリアルタイムのビデオフィードを見ることもできます。例えば、カフェのオーナーが店を閉め、自宅に帰った後でも、例えば、電気器具や照明を点けたままにしていないかを確認するために、店の特定の場所をチェックすることができます。コンビニエンスストアのオーナーが、店の2階に住んでいて、夜に怪しい物音を聞いた場合に、侵入者がいないか、自身の電話でライブフィードをすぐにチェックし、必要に応じて対処することができます。

携帯アプリにより、ユーザーは、外出中、またいつでも店の安全をチェックする忙しい業務から解放されます。

 

  • 農場や工場で、より少ない費用でより多くをカバーする

小規模農場は一般に、不法侵入、盗難、その他の家畜に関連する懸念などの広範囲なリスクを受けやすく、それは生産物と運営に多大な損失を引き起こし得るものです。 それらの価値ある資産を守るために、効果的なセキュリティ対策が必要です。しかし、セキュリティシステムの設置は小規模農場にとって大きな投資となります。ここでの朗報は、ハイクビジョンのシンプルなPTカメラが小規模農場主たちの基本的なセキュリティ・ニーズを満たすということです。これらのカメラが、あらゆる場所を確認するために、24時間体制で、柔軟に視野角度を回転させて、特定箇所を容易にカバーします。ハイクビジョンのAcuSense技術を適用しているため、PTシリーズはまた、人を車両やその他の動く物と区別することができ、あらゆる異常な活動に対する誤った警告を減らし、農場主がセキュリティへの本当の脅威をすぐに確かめることができるようにします。

小規模工場および作業場にいる作業者たちは、生産効率を維持するために、必要不可欠な工程として定期的な装置点検を行います。従業員の機械に関わる事故を減らすこともきわめて重要です。また、安全な環境のために、盗難、破壊行為、および不法侵入などのその他の脅威も除去しなければなりません。ハイクビジョンのPTカメラで、製造業者は、視界にある全背景を捉えたり、最も気になる部分にフォーカスしたりすることが-低コストで-できます。これにより低価格で脅威を減らし、資産を守ることができます。

 

  • 家の所有者により大きな心の平和をもたらす

小規模ビジネスと同様、一軒家の所有者は、その物件周辺の状態を遠隔で観察することに関してセキュリティ問題に直面することがよくあります。家を留守にする時、侵入されていないか、また屋外や駐車スペースなどに知らない人がいないかも同時にチェックすることを望みます。家の周りの全体的な環境を観察するためには、戸外の駐車スペース、中庭、そして家の複数の出入口などに複数のカメラを置く必要があります。しかし、このためには、視野角度を固定したカメラの間で切り替えを行う面倒が増え、さらに、いくつかのカメラを設置することに関わる費用が増加することになります。

ここで、ハイクビジョンのPTカメラは、パン・チルト性能を持ちより広いエリアをカバーし、柔軟に回転することで、万事をより容易にします。ハイクビジョンのHik-Connectアプリと接続すれば、ユーザーは、特に、老人や、あるいは子供とベビーシッターだけが家にいる時に、家で何が起きているかをリアルタイムに携帯電話を通じて知ることができます。このようにつながれることで、ユーザーは確かにより多くの安心と心の平和を得ます。

——————————————————————————————————————–
■​HIKVISION JAPAN株式会社について■
2019年に設立されたHIKVISION JAPAN株式会社(ハイクビジョンジャパン株式会社)は監視カメラ事業、アクセス制御、顔認証製品等の事業分野を柱とし、日本市場のお客様のニーズに応える幅広い製品やサービスを提供しております。今後は、EZVIZ、Hik Robot、Automotive Electronics、Intelligent StorageとHimicroをハイクビジョングループとして、「課題の解決を軸に、あらゆるソリューションを提供する」ことを企業理念とし、この使命を実現するために、「人々の安全性を高める」という価値を守ります。そしてこれらを礎に、グループ一体となり、日本顧客の未来創造に貢献していきたいと考えております。

お問い合わせ先
HIKVISION JAPAN株式会社
住所:東京都港区港南3-8-1 住友不動産品川港南ビル 4F
URL:https://www.hikvision.com/jp/
Tel: 03-6718-4916
Fax:03-6718-4919
Eメール:Xiaochen.Zhou@hikvision.com(製品等のお問い合わせはこちらのメールにてお願い致します。)

タイトルとURLをコピーしました