金融サービス業界の事業者様に提供するソリューションは、5つのコア機能を有しています。
堅牢で弾力性のあるクラウド基盤:クラウドガバナンス機能により、効果的に日々の業務管理やデジタルアプリケーションの拡張を管理できます。
セキュリティおよびコンプライアンスソリューション:国・地域、業界固有のセキュリティ、規制要件に準拠した運用が可能です。
俊敏性のあるビジネスアプリケーション開発:クラウドネイティブなアプリケーションを開発できる金融グレードのクラウドツール、ミドルウェア、分散データベース製品を幅広く取り揃えており、俊敏性のあるビジネスアプリケーション開発を実現します。また、アリババクラウドのパブリックおよびハイブリッドクラウドプラットフォーム、オンプレミス、マルチクラウド環境を活用して、拡張性と柔軟性に富んだワークロード管理が可能です。
デジタルオンボーディングとサービス:さまざまなSaaSやハイブリッドクラウドを活用して、モバイルやデジタルでの業務環境、ビデオ通話をベースにした販売プラットフォーム、電子本人確認(eKYC)システムを提供します。場所や時間にとらわれず、オンラインでユーザー認証や研修ができるよう支援します。
顧客インサイト生成・分析ソリューション:AIやブロックチェーン、機械学習、データ分析を活用して、オムニチャネル環境下の顧客接点を分析・可視化できます。顧客インサイトの把握を支援するほか、インテリジェンスな意思決定に貢献します。
アリババクラウド・ジャパン・カントリーマネージャー ユニーク・ソン(Unique Song)は次のように述べています。
「このたびアリババクラウドは、金融サービス業界の事業者様の業務効率を高め、サービス利用顧客の体験をさらに向上することを目的として、新たなソリューションを提供します。当社の柔軟で拡張性と堅牢性を備えたクラウドサービスと、これまでに培ったノウハウを活用し、金融サービス業界におけるデジタル化の加速やサービスの向上に貢献できることを大変嬉しく思います。引き続き、アリババクラウドの包括的なクラウドソリューションを通じて、金融業界の事業者様を支援してまいります。」
【アリババクラウドについて】
2009年に設立されたアリババクラウドは (www.alibabacloud.com)、アリババグループのデジタルテクノロジーとインテリジェンスの中枢です。アリババクラウドは、エラスティックコンピューティング、データベース、ストレージ、ネットワーク仮想化サービス、大規模コンピューティング、セキュリティ、管理およびアプリケーションサービス、ビッグデータ分析、機械学習プラットフォーム、IoTサービスなど、あらゆるクラウドサービスを世界中のお客様に提供しています。IDCの調査でアリババクラウドは2018年以降、Infrastructure as a Service(IaaS)分野で世界3位のサービスプロバイダーに認定されています。また、ガートナーには、アリババクラウドは2018年以降、売上高で世界3位、アジア太平洋地域で1位のIaaSプロバイダーとして認定されています。