LINEによる最適な予約体験を実現するシステム「MC 予約(エムシー 予約)」、API連携機能を提供開始

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Micoworks株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:山田修、読み:ミコワークス 、以下「当社」)は、当社が提供するLINEを通じた最適な予約体験を実現するシステム「MC 予約(エムシー 予約)」の「API連携機能」を2022年10月からリリースすることをお知らせします。これにより、「MC 予約」内にあるLINE公式アカウント経由の予約情報を外部システムと連携を行い、予約情報を一元管理できるようになります。

■「MC 予約」API連携機能リリースの背景

「MC 予約」は、LINEによる最適な予約体験を実現するプロダクトです。LINEを活用したマーケティングSaaS「MicoCloud(ミコクラウド)」と連携することで、LINE内のアプリで新規集客やメッセージによる予約促進、予約完了まで完結することが可能です。

一方、事業者の課題としてLINE、自社WEBサイト、外部予約サイトなど予約の流通チャネルが増えるにつれて、管理工数が増加する点がありました。多くの事業者が「MicoCloud」を活用し、LINEマーケティングに注力していく中、既存の予約管理ツールと「MC 予約」のデータベースが別立てとなるため「予約の空き枠」や「顧客情報」などを手動で転記する業務が発生していました。

「既存の基幹システムの中に多くのソリューションが連携されオペレーションも複雑化し新たなシステム導入のハードルが高い」「開発コストやオペレーションの大幅な変更を加えることも大きく負担になる」。この2つの理由が、多くの企業で新たなシステム導入の必要性を理解しつつも大きく足踏みするポイントでした。

■「MC 予約」のAPI連携機能で実現できること

今回のアップデートによって、社内の基幹システムやCRMなどさまざまな管理システムとのAPI連携が可能になります。

これにより「MC 予約」と既存の予約システム、それぞれの予約空き枠や予約情報をリアルタイムに双方向に連携し、予約の流入チャネルを増やしたことで発生していた管理工数を大幅に削減できます。
また、既存システムの運用に大きな変更をかける必要もなく、「MC 予約」を活用したLINEからの予約流入をスムーズに導入できます。

全国展開しているクリニックや業界大手の事業者からすでに多くのお問い合わせをいただいており、「API連携機能」の導入に向けて、開発を進めています。
今後のアップデートでは連携可能なシステムを広げていくと共に、共有できる情報・データを増やす方針です。マーケティングSaaS「MicoCloud」との機能連携を強め、事業者の「予約数の最大化」「業務効率化」に貢献するために更なるサービス改善に努めてまいります。

 

■「MC 予約(エムシー 予約)」について

「MC 予約」は、LINEによる最適な予約体験を実現するプロダクトです。LINEを活用したマーケティングSaaS「MicoCloud(ミコクラウド)」と連携することで、LINEのアプリ内で新規集客やメッセージによる予約促進、予約完了まで完結することが可能です。「MicoCloud」および「MC 予約」の活用によって企業のLINEマーケティング活動を推進し、売上向上やリピート率のアップ、LTV向上に貢献します。

■Micoworks株式会社について

Micoworks株式会社は「知りたいと伝えたいをつなぐ、コミュニケーションプラットフォームを創る」をミッションに掲げ、顧客体験のパーソナライズを実現するマーケティングSaaS「MicoCloud」を開発・提供しています。リアルタイム性のあるデータを軸に必要な情報を、最適なチャネルで提供する「ダイナミックセグメンテーション」の実装により、企業も顧客もより豊かになれる社会の実現を目指します。

■会社概要

Micoworks株式会社(読み:ミコワークス)
代表者:代表取締役社長 山田 修
設立日:2017年10月30日
会社HP:https://micoworks.jp/
所在地:​大阪本社:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア
東京オフィス:東京都千代田区麹町5-3-23 WeWork 日テレ四谷ビル
資本金:6億525万円(2022年9月1日時点)
事業内容:マーケティングツール「MicoCloud」の企画・開発・販売

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