挑み続ける、自らの限界へ 新製品「Osmo Action 3」発表!

この記事は約13分で読めます。
2022年9月14日 – 民生用ドローンと創造性あふれるカメラ技術で世界をリードするDJIは、本日、DJI史上最も強力でコンテンツ制作に適したアクションカメラ Osmo Action 3 を発表しました。Osmo Action 3は非常に汎用性が高く、頑丈で信頼性の高いアクションカメラです。あらゆる過酷な条件下でも撮影を続行できるバッテリーと縦向き撮影のネイティブ対応により、創造の自由に新たな視点をもたらします。

「2019年にOsmo Actionをリリースして以来、当社はその素晴らしい映像にインスピレーションを受け続けてきました。当社のユーザーがさらに過酷な環境に赴き、より迅速な動きを追い求め、より深い水中へと冒険していく中で、当社のミッションは、そのようなユーザーに対応するように構築されたデバイスを開発することでした。今回搭載されたすべての新機能により、Osmo Action 3は最も信頼性が高く、丈夫で使いやすいアクションカメラとなっています。ユーザーが限界を超えていくときに、このOsmo Action 3でどのような映像を生み出してくれるのか、心から楽しみにしています。」と、DJIシニア プロダクトラインマネージャーのPaul Panは述べています。

過酷な環境に対応したエクストリームバッテリー
Osmo Action 3は、どんなに激しいアクションでも対応でき、アクティブなライフスタイルを逃すことなく捉えるよう設計されてます。本カメラには最大160分間録画できる1770 mAhのエクストリームバッテリーを搭載しています。[1] また、-20℃という低温[2]にも対応し、アクションカメラとしては初の急速充電にネイティブ対応。わずか18分で0~80%までの充電に対応し、50分で完全充電が可能です。[3] Osmo Action 3には、Osmo Action 3 エクストリームバッテリーが初めから付属しており、別途購入する必要はありません。 

これからの冒険の撮影に欠かせない縦向き撮影
昨今のSNSでは縦向き撮影への対応は欠かせません。特に人を惹きつけるアクション撮影に最適で、Osmo Action 3はまさにこの縦向き撮影にネイティブ対応しています。縦向き撮影にも対応したマウントシステムを内蔵し、ハンドルバーやヘルメットなどにカメラを瞬時にしっかりと取り付けることができます。さらにAction 2で採用したクイックリリースシステムを最適化、強化されたロッククリップと位置決めノッチを搭載し、耐衝撃性が大幅に向上しています。新搭載の保護フレーム(水平&垂直取り付け)は、このクイックマウントテクノロジーを用いて、SNS投稿に最適な縦向き撮影を可能にします。[4] 衝突、転倒、砕波といったに衝撃にも耐え、しっかりと固定できるホールド力を備えたOsmo Action 3は、最高の瞬間をフレームに完璧に収めます。

ダイナミックに捉える強力な映像性能
Osmo Action 3には、最先端のハードウェアとソフトウェアが搭載され、ダイナミックなライフスタイルの撮影ニーズに対応できます。4K/120fps [5]撮影に対応した1/1.7インチのイメージングシステムは、155°の超広角FOVを提供し、ワールドクラスのEIS(電子式映像ブレ補正)を複数搭載、滑らかな映像を撮影します。熱管理システムの向上により、バッテリー残量がゼロになるまで4K/60fpsでの連続録画が可能になり、多くのアクションカメラでよく見られる過熱問題を解消しています。[6] D-Cinelike カラーモードは、動画、スローモーション、タイムラプスモードで利用でき、ポストプロダクションでの編集スペースをもっと確保したい人々のニーズを満たしています。[7] さらに深い水中へ冒険したい方のために、Osmo Action 3 は、防水ケースなしの状態で水深16メートルまでの防水性に対応しています。

RockSteadyによる安定した滑らかな映像
これまで映画撮影や空撮で変革を起こしてきた、DJI 製品の革新的な映像ブレ補正技術が、Osmo Action 3にも搭載されています。Osmo Action 3には様々なダイナミックな撮影シナリオに応じて、独自のEISオプションが3つ搭載されています。

RockSteady 3.0:あらゆる方向のカメラ揺れを効率的に補正します。最大4K/120fpsでの撮影に対応し、臨場感あふれる一人称視点で安定した動画を撮影します。これにより、サイクリングや移動中のハンドヘルド撮影など、スポーツ特有のシーンに最適な映像ブレ補正を実現します。

HorizonSteady :全方向のカメラの揺れを補正し、さらに、どんなに傾いていたとしても水平を維持するよう補正します。つまり、激しい衝撃や360°の回転でも映像を水平に保つことができ、サーフィンのような複雑な動きの場面でも、後編集なしで完璧に水平維持を実現できます。

HorizonBalancing:4K/60fps動画撮影に対応し、45°以内の水平方向の傾きを補正し、安定した動画を撮影できます。RockSteadyとHorizonSteady の中間に位置するこのモードは、一人称視点で撮影する障害物レースなど、ダイナミックな環境でスムーズな4K映像を優先する場合に最適です。

迫力ある映像にぴったりの大きくクリアな音声
Osmo Action 3は激しいアクション向けの頑丈なカメラというだけでなく、Vlogや映像配信にも最適なカメラです。Osmo Action 3はデュアルタッチスクリーンを搭載した初のアクションカメラで、前面・背面のどちらからでも設定画面にアクセスすることができ、どんな映像を撮影するときもカメラを最適な位置に保つことができます。3つのマイクを使用したステレオ録画により、風ノイズが低減され、映像のオーディオ品質を向上させています。Wi-Fiライブ配信は 1080p/30fps、720p/30fps、480p/30fpsに対応し、配信中に録画を一時停止できます。UAC/UVC ウェブカメラに対応し、電話会議やライブ配信向けに高画質の動画/オーディオを提供します。

その他の便利機能
●シャッター/録画ボタンとクイックスイッチ ボタン:
すぐに撮影を開始し、撮影モードを切り替えたりすることができます。

●5つのカスタムモードに対応したクイックスイッチ:
ユーザーが作成したカメラモードにボタン1つでアクセスできます。

●多機能バッテリーケース:
3つのバッテリーと2つのmicroSD カードを収納可能。3つのバッテリーをスマートに急速充電でき、バッテリーを入れた状態でパワーバンクとしても使え、スマートフォンなどのデバイスを充電することができます。

●音声プロンプト:
現在のモードをユーザーに通知が可能で、カメラを取り外す必要はありません。

●音声操作:
高い認識率で音声コマンドを認識し、手が離せないときでもカメラを制御できます。[8]

●インビジブルスティック(スキー用):
スキーやスノーボードの場面でセルフィースティックを認識し、自動で見えないようにデジタル処理を行います。[9]

●タッチ画面とレンズカバーに使用したコーニングゴリラガラスを採用し、1.5m の耐落下性能を実現。

●低消費電力でのタイムラプスを実現し、よく使用されるシナリオ(人混み、雲、日没)がプリセットされ、ダイナミック タイムラプス動画の映像ブレ補正により、露出や色温度のスムーズな変化を実現。

●デジタルレンズ:
すべての撮影モードで標準(歪み補正)、広角、超広角で撮影できます。

●最大4倍のデジタルズーム:
録画中でも調整でき、より良い画面構図で撮影できます。

●Type-C ポート経由でDJI Micを接続、3.5mm – Type-Cケーブル経由で外部マイクの使用も可能です。

●ループ撮影:
プリセット時間に従って連続録画と上書きを行います。

DJI Mimo とLightCut:2つの映像編集方法
さらに機能を使用するには、Wi-Fi またはBluetooth経由でスマートフォンアプリDJI Mimo をOsmo Action 3に接続して使用してください。カメラのライブ映像を確認したり、様々なストーリーテンプレートの使用やアプリ内でのクイック編集などの機能を利用できます。[10] さらに、ビデオ編集アプリLightCutはOsmo Action 3と併用するのに最適な動画編集アプリです。自動的にクリップを選択し、映像にマッチした独自テンプレートをスマートに適用して、すぐに共有できる動画を生成します。

様々なアクションスポーツに対応した専用アクセサリー
Osmo Action 3は様々なオケージョンで撮影できるよう設計され、以下の専用アクセサリーを用いることで、あらゆるシナリオで本製品の可能性を最大限に引き出します。[11]

●Osmo Action 3 防水ケース[12]
●Osmo Action 3 エクストリーム バッテリー
●Osmo Action 3 多機能バッテリーケース
●Osmo Action 3 接着ベースキット[13]
●Osmo Action 3 レンズ保護カバー[14]
●Osmo Action 3 延長ロッド (1.5 m) キット
●Osmo Action 3 磁気ボールジョイント アダプターマウント
●Osmo Action チェストストラップ マウント
●Osmo Action ハンドルバー マウント
●Osmo Action ヘルメット顎マウント
●Osmo Action サクションカップ マウント[15]
●Osmo Action サーフィン安全テザー
 

 

価格と販売時期
Osmo Action 3は、本日より公式オンラインストアstore.dji.com、認定ストア、正規販売代理店より予約注文が可能です。展開ラインナップは以下の通りです。

Osmo Action 3 標準コンボ (単体):47,300円(税込)。Osmo Action 3、Osmo Action 3 エクストリームバッテリー1個、Osmo Action 3保護フレーム(水平&垂直取り付け)、Osmo Action 3 ゴム製レンズプロテクター2個、Osmo Action 3 クイックリリース式アダプターマウント、Osmo 接着式フラットベースが主に含まれています。

Osmo Action 3 アドベンチャーコンボ:66,000円(税込)。Osmo Action 3、Osmo Action 3 エクストリームバッテリー3個、Osmo Action 3保護フレーム(水平&垂直取り付け)、Osmo Action 3 ゴム製レンズプロテクター2個、Osmo Action 3 クイックリリース式アダプターマウント2個、Osmo 接着式フラットベース、Osmo Action 3 多機能バッテリーケース、Osmo 延長ロッドが主に含まれています。

販売日につきましては、製品購入ページ、各正規販売代理店にてご確認ください。
新機能、アクセサリーや特徴の詳細について:www.dji.com/OsmoAction3にてご確認ください。

DJI Care Refresh
DJI Care Refresh は、水没、衝突、物損などをカバーする包括的な保証プランで、Osmo Action 3にてご利用いただけます。少額の追加料金を支払い新品同等品に交換できる製品リフレッシュ交換は、1年版では1年間に最大2回、2年版では2年間に最大3回提供します。(2年版には通常のメーカー保証期間を1年間延長する特典が含まれます)。1年版/2年版の両プランとも、サービス有効期間中に製品リフレッシュ交換を一度も利用されなかった場合、安全使用特典としてDJI Care Refreshサービス終了後にメーカー保証期間が 1 年間延長され、より長い期間安心してご利用いただけます。その他の専用特典としては、グローバル保証サービス、優先対応、送料無料、専用テクニカルサポートなどが含まれます。詳細については、www.dji.com/service/djicare-refreshにてご確認ください。

DJIについて
DJIは、プロ、アマチュアユーザーのために、革新的なドローンやカメラ技術を開発、製造しているグローバルリーダーです。リモート操縦できるヘリコプターの実現に情熱を注ぐスタッフにより創業、運営される、飛行制御技術と手ブレ補正技術のエキスパートです。世界中のクリエイター、イノベーターが空撮や地上撮影を行う際に、使いやすく、安全な機材やプラットフォームを作ることをミッションとしています。DJIの革新的な製品とソリューションは、映画制作、建設業界、点検・調査業務、非常事態対策や人命救助、農業、管理保全、その他さまざまな産業で、100ヶ国を超える国で採用されています。

www.dji.com/jp  |  facebook.com/dji.jp  |  twitter.com/djijapan  |  youtube.com/DJIJapan  |  instagram.com/dji_japan  |  www.linkedin.com/company/dji © 2022 DJI JAPAN. 記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。

[1] 25℃のラボ環境下で、以下の条件で測定:1080p/30fps動画撮影、EIS 無効、前面・背面の画面をオフ。この値は、あくまで参考用です。
[2] -20℃のラボ環境下で、以下の条件で測定:1080p/30fps動画撮影、EIS 無効、前面・背面の画面をオフ。この値は、あくまで参考用です。
[3] Osmo Action 3は、PD 3.0(PPS)充電プロトコルを使用します。25℃のラボ環境下で、以下の条件で測定された充電時間:DJI 30W USB-C 充電器を使用、写真・動画撮影機能が無効で、前面・背面の画面をオフ。この値はあくまで参考用です。
[4] 縦向き撮影には、保護フレーム(水平&垂直取り付け)が必要です。
[5] 120fpsのフレームレートは、1080p、2.7K 16:9、または4K 16:9の動画撮影時のみ適用できます。
[6] コンシューマー製品の規制により、EUの最大動作環境温度は48℃に制限されています。録画時間が異なる場合があります。
[7] D-Cinelike は、Pro モードが有効になっている場合に使用できます。
[8] この機能は、静かな環境で、はっきりとした正確な発音で音声操作した場合に、正しく動作します。また、英語と中国語にのみ対応しています。
[9] インビジブルスティック(スキー用)は、スキー、スノーボード、その他のスノーアクティビティにのみ適しています。他の撮影シナリオでは、うまく機能しない恐れがあります。
[10] 本製品を初めて使用する際は、DJI Mimo でアクティベーションする必要があります。
[11] 一部、アクセサリーは別売です。
[12] 使用前は、バッテリー収納部カバーとUSB-C ポートカバーを閉じ、レンズ保護カバーをしっかりと締めてください。長時間水中で撮影する場合や高い衝撃圧力や水圧がかかる場合、防水ケースの使用をおすすめします。Osmo Action 3と防水ケースは、保護等級IP68を誇ります。温泉で使用したり、腐食液に晒したりしないでください。
[13] 理想的な取付温度範囲は、-10℃~40℃です。曲がった表面に取り付けないでください。取り付け面が清潔であることを確認してください。取り付け後、接着面を10秒間押し付けてください。その後、30分放置してから、使用することをおすすめします。
[14] 前面・背面の画面とレンズ保護カバーの撥水性は、AFコーティングによるもので、キズなどがついた場合、撥水性に影響します。
[15] 本製品は、滑らかで、平らで、穴のない面にのみ取り付けることができます。また、衝撃のない撮影シーンにのみ適しています。車やモーターバイク等の乗り物のボディの外側に取り付ける場合は、80 km/h以下の速度で平らな道路を走行してください。また、事故や紛失を避けるため、安全テザーを装着することをおすすめします。

タイトルとURLをコピーしました