経済産業省×GMOサイバーセキュリティ byイエラエ 参加無料のオンラインセミナー「開発段階におけるIoT機器の脆弱性検証促進事業について」9月21日(水)に開催決定!

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 GMOインターネットグループは、2022年9月21日(水)に参加無料のオンラインセミナー「開発段階におけるIoT機器の脆弱性検証事業について」を開催いたします。

 本セミナーには、中小企業が新たに開発したIoT機器に対する開発段階でのセキュリティ対策を促進する「開発段階におけるIoT機器の脆弱性検証事業」を展開する、経済産業省商務情報政策局サイバーセキュリティ課長の奥田修司氏と、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社(代表取締役CEO:牧田 誠 以下、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ)においてIoT機器サイバーセキュリティ対策事業の最前線で活躍するホワイトハッカーが登壇し、取組の背景や企業にとってのメリット、IoT機器の開発・運用時におけるサイバーセキュリティの留意点・課題等について語り合います。

 イベント参加は事前登録制で、Peatix(URL: https://gmo-devnight36.peatix.com/)にて参加受付を開始しております。企業でIoT機器の製造・開発やセキュリティ対策に携わる方や、IoT活用・サイバーセキュリティ対策に興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

【開催の背景】
 IoT活用が急速に普及する一方、IoT機器のリスク管理は大きな課題となっています。活用されるIoT機器の数や種類が増える中、十分なセキュリティ対策を行われないまま開発され、情報漏えいやデータ改ざんなどの脆弱性を持つIoT機器がサイバー攻撃の対象となる事件も続発しています。

■経済産業省「開発段階におけるIoT機器の脆弱性検証促進事業」について
 家庭や職場、産業向けに中小企業が発売するIoT機器や関連するアプリケーション・ソフトウェア、ソースコード等に対する脆弱性検証を試験的に実施することで、中小企業による発売前のIoT機器の脆弱性検証を促す取組です。IoT機器や関連するアプリケーション・ソフトウェアを開発・製造する中小企業を主な対象としています。

【セミナー概要】
 本セミナーでは、経済産業省で「開発段階におけるIoT機器の脆弱性検証促進事業」に取り組む奥田氏と、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社(旧称:イエラエセキュリティ)においてIoT機器のサイバーセキュリティ対策を中心的に進めているホワイトハッカーが登壇し、経済産業省が進める脆弱性検証事業の概要を開設するとともに、IoT機器のセキュリティ対策の現状やあるべき姿についてディスカッションを行います。

■名称:「開発段階におけるIoT機器の脆弱性検証促進事業について」

■開催方法:ライブ配信(事前登録制)

■開催日時:2022年9月21日(水)18:30~19:30

■参加方法:
以下イベントページより参加申し込みをお願いいたします。
https://gmo-devnight36.peatix.com/
※お申し込み後、入力頂いたメールアドレス宛に視聴用URLをお送りいたします。

■参加特典:
本イベントに参加し、アンケートにご回答いただいた方の中から抽選で10名様にAmazonギフト券5,000円分をプレゼントいたします。詳細は、イベント当日にご案内いたします。

<登壇者紹介>
■スピーカー
経済産業省
商務情報政策局 サイバーセキュリティ課長
奥田修司 氏 

大阪府出身。平成11年通商産業省(現 経済産業省)入省。これまで、エネルギー政策、技術政策などを主に担当。東日本大震災以降は、福島復興に関係する仕事も多い。
平成28年6月から経済産業省製造産業局自動車課 電池・次世代技術・ITS推進室長。自動運転など自動車の次世代技術政策を担当。
平成29年7月から資源エネルギー庁事故収束対応室対策官(令和2年7月からは室長)。福島第一原発の事故収束、福島復興に向けた取組を担当。
令和3年7月から商務情報政策局サイバーセキュリティ課長。産業界のサプライチェーン全体でのセキュリティ対策の促進など、「デジタル」前提の経済・社会運営におけるサイバー脅威への対応を行っている。

GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
執行役員 高度解析部部長
寺村亮一

学生時代より暗号理論を中心としたセキュリティの研究に従事。博士課程修了後、大手コンサルティングファーム入社。2018年、大手自動車部品メーカーとの自動車セキュリティに関する合弁会社設立を主導。自動車をはじめとしたIoTセキュリティのコンサルティングおよびペネトレーションテストサービスの立ち上げ。現在、GMOサイバーセキュリティbyイエラエ(株)執行役員として、IoT/クラウド/DevSecOps/ブロックチェーンなどを担当。

GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
高度解析課課長
三村聡志

学生時代よりマルウェア解析やアプリケーション・ドライバ開発業務に従事した後、2019年イエラエセキュリティ (現 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ) 入社。
現在はハードウェアの脆弱性診断に従事。2020年より国立研究開発法人情報通信研究機構にて専門技術研究員としてローレイヤーの堅牢化に関する研究にも従事している。

■モデレーター
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
事業開発担当
伊藤章博

2002年にニフティ株式会社入社、法人営業を担当。その後、資源エネルギー庁の再生可能エネルギー普及啓発事業、総務省のフューチャースクール推進事業、経済産業省のクラウド技術の東南アジア展開事業など、政策に関わる事業のプロジェクトマネージャーを歴任。 経済産業省、産業革新機構、ニフティの合弁会社であるグロサスの設立を主導。中小企業の海外展開を支援し、タイ・インドネシア・マレーシアの事業においてプロジェクトマネ
ージャーに就任。2016年にイエラエセキュリティ(現GMOサイバーセキュリティ byイ
エラエ株式会社)入社。2017年より同社取締役就任。

【GMOサイバーセキュリティ byイエラエについて】(URL:https://gmo-cybersecurity.com/
 「誰もが犠牲にならない社会」をミッションに掲げ、国内最大規模のホワイトハッカーを組織するサイバーセキュリティのプロフェッショナルカンパニーです。Webアプリケーションやスマホアプリ、企業の基幹システムなどに対するサイバー攻撃に対する高度なセキュリティ対策を提供し、持続可能な事業継続をサポートしています。

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