西友に自動発注サービス「sinops-CLOUD」を提供決定

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株式会社シノプス(本社:大阪府大阪市、代表取締役:南谷 洋志、以下「当社」)は、株式会社西友(本社:東京都北区、代表取締役社長:大久保 恒夫、以下「西友」)に需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD」を提供することが決定したことをお知らせします。

「西友」「サニー」「LIVIN」の300以上の店舗を展開する西友では、業務効率改善や顧客満足度向上のためにDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。今回は、店舗の発注人時の効率化や本部での店舗在庫のコントロールしやすさなどを評価いただき、当社のsinops-CLOUDの採用が決定しました。各店舗の日配食品*・加工食品・日用品など幅広いカテゴリーの発注業務の効率化・最適化のほか、需要予測データや特売情報を活用した物流センターにおける在庫最適化を図ります。今秋よりデータ検証を実施し、2023年7月頃より全店舗に順次導入予定です。

*日配食品:毎日店舗に配達される賞味期限の短い食品の総称。デイリーとも呼ばれる。牛乳、乳製品、豆腐など

■sinops-CLOUDについて
需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD」は、流通業向けのさまざまなAI サービスを1カテゴリー・1機能・1店舗から、必要な機能を必要なときに低価格で利用できる完全クラウドサービスです。

「sinops-CLOUD」サービスサイト:https://www.cloud.sinops.jp

■導入予定のサービス
sinops-CLOUD 日配:日配食品に特化した需要予測型自動発注サービス
sinops-CLOUD グロサリー:グロサリーに特化した需要予測型自動発注サービス
sinops-CLOUD 雑貨:雑貨に特化した需要予測型自動発注サービス
sinops-CLOUD  客数予測:天候・イベント等を加味し、時間帯別の客数を予測するサービス

■株式会社西友について
1963 年に設立された西友は、「西友」「サニー」「LIVIN」の 300 以上の店舗と「楽天西友ネットスーパー」を通じて、北海道から九州まで全国のお客さまに食料品、日用品、住居用品、衣料品を提供しています。「西友が身近にある幸せ」の実現を使命とし、お客さまの多様なご要望やニーズにお応えできる価値ある商品を揃え、徹底した業務の効率化とテクノロジーによって、お得な価格で提供します。株主である KKR、楽天、ウォルマートの強みを最大限活用することで、店舗とネットを融合する OMO サービスにおいて業界をリードする存在になることをめざし、お客さまが毎日の生活において “カカクやすく、クラシおいしく(美味しい・便利)” を感じていただける存在となるよう、革新と挑戦をし続けています。

■株式会社シノプスについて
株式会社シノプスは、「世界中の無駄を10%削減する」をビジョンに掲げ、需要予測型自動発注サービス「sinops」(シノプス)を開発・販売しているソフトウェアメーカーです。日配食品や惣菜といった賞味期限が短く需要予測がむずかしいとされるカテゴリーのシステム化に成功。多くの食品小売企業に採用いただいております。在庫に関わる人、もの、金、時間、情報を最適化するITソリューションを提供し、限りある資源を有効活用することで、広く社会に貢献していきます。東証グロース上場(証券コード:4428)。

 

 

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