デル・テクノロジーズ、ソフトウェア デファインド インフラストラクチャーの最新版「Dell PowerFlex 4.0」の国内提供を開始

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デル・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 俊彦、以下、デル・テクノロジーズ、URL:https://www.dell.com/ja-jp )は、本日、ソフトウェア デファインド インフラストラクチャーの最新版「Dell PowerFlex 4.0(https://www.dell.com/ja-jp/dt/storage/powerflex.htm )」の国内提供を開始しました。
「PowerFlex」は、ITエコシステムの柔軟性を最大限に高める、制約のないソフトウェア デファインド インフラストラクチャーです。最新版では、お客様のモダナイゼーション(最新鋭化)と統合への取り組みを促進し、ワークロードの最適な実行を実現するとともに、ビジネスの俊敏性を高める広範な自動化機能を提供します。そして、今回の最新ソフトウェア リリースにより、統合管理ツール「PowerFlex Manager」の機能拡張、「PowerFlexファイル サービス」、ホスト接続用のNVMe/TCPプロトコルのサポートなど、数々の新機能を提供し、「PowerFlex」のユースケース統合をさらに促進します。

「PowerFlex 4.0」では、複数のオペレーティング システム(OS)、ハイパーバイザー、コンテナ管理プラットフォームをサポートします。さらに、Kubernetesおよび多様なハイパースケーラー プラットフォームをサポートするだけでなく、ベアメタル アーキテクチャーや仮想化アーキテクチャーにも対応する高い柔軟性を備えています。今回、仮想環境のAmazon EKS Anywhereに加え、ベアメタルのAmazon EKS Anywhereもサポートするようになりました。

「PowerFlex 4.0」では、これまでのブロック ストレージ サービスに加えて、新たにファイル サービスをサポートするなど、お客様のモダナイゼーションを支える基本的な機能も強化しています。ファイルおよびブロック ワークロード統合のユースケースが展開できるだけでなく、運用環境を簡素化しながら、統合の効率を高めることが可能になります。さらに、業界標準のプロトコルであるNVMe/TCPのサポートが追加され、より幅広い接続環境に対応します。これによって、お客様は「PowerFlex」環境において次世代のストレージ接続を選択することができるようになりました。

最新の「PowerFlex 4.0」では、統合管理ツールの「PowerFlex Manager」が、ライフサイクル管理とIT運用に必要な統合ツール群を統合し、ストレージ サービス全体を通じた管理機能を提供します。単一のユーザー インターフェイス内で高度な自動化を実現することで、IT運用とライフサイクル管理タスクがさらに簡素化され、管理オーバーヘッドも軽減されます。

さらに、「Dell Container Storage Modules(CSM)」および「Dell Container Storage Interface(CSI)」ドライバー、「PowerFlex REST API」、「PowerFlex Ansible」モジュールなどの自動化に関するツールセットが、DevOpsの生産性とITの俊敏性を高めます。インテリジェントなインサイトを統合した「CloudIQ」では、クラウド ベースのAIOpsメカニズムを提供し、複数の場所に分散する環境のモニタリングを容易にします。

今回発表した「PowerFlex 4.0」の新機能は、お客様のモダナイゼーションに必要不可欠な多くの機能を提供します。お客様の要件に合わせてIT環境の進化とモダナイゼーションを進め、ビジネス目標を達成することを支援します。

提供について
■提供について:デル・テクノロジーズおよびビジネスパートナーから提供します。
■製品写真:

デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、データ時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。

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