AquaAgeは、OLtV Seed Fund投資事業有限責任組合およびエバーコネクト株式会社を引受先とする第三者割当増資により、美容系事業者向け非接触型AI肌診断アプリ「HADABONーPro」の機能拡充、さらに文字、物体画像認識、解析を応用したAIソリューション事業への展開を図り、事業加速のために人材採用を進めてまいります。
- 資金調達の背景
ビューティーテック事業及びAIソリューション事業を展開するAquaAgeは設立以来3期連続黒字を達成しておりますが、同事業の加速化およびそれに対応でき得る人材採用のために、資金調達を決定いたしました。
- AquaAge設立のきっかけ
現在は、スマートウォッチなどウェアラブル機器が普及し、個々人の健康状態に合わせた最適な運動プログラム、薬の調合や治療法が実施出来るようになり、パーソナライズドされた健康管理があたりまえになりつつありますが、“肌” ケアに関することについては、未だそこまでの意識が向ききっていないといえます。
今までのスキンケア業界は大量生産、大量消費によるMarketing-Orientedでした。
広告などのMarketingによる消費活動の中で主観的に製品を選ぶのではなく、ユーザーが本当にほしい・客観的に合っているものを提供できる仕組みをつくることにより、人生100年時代を誰もが生き生きとした肌で過ごし、過剰生産を抑え地球環境にもよい効果をもたらしたい、という設立者の思いが、“AIテクノロジーでUser-Oriented時代を切り拓く”をミッションとするAquaAge設立のきっかけとなりました。
【エンジニア→1児のママ→IT博士→スタートアップ起業】ー モンゴル人の私がなぜ起業したのか ー
https://note.com/naren_bao/n/n1b2237542bc6
- 非接触型AI肌診断アプリ「HADABON」を開発し、2022年6月にβ版をリリース
HADABONアプリについて
HADABONは日本語の“HADA”(肌)とフランス語“BON”(良い)の造語で、良い肌の意味。
良い肌づくりをお手伝いしたい、開発者の願いがこめられています。
=HADABONの開発ストーリー=
https://note.com/naren_bao/n/n2442f97c16f4
HADABONアプリの特徴
❶手軽に肌診断が可能
肌診断はスマホで顔写真を取るだけ!自宅にいながら、手軽に肌診断が可能。
❷肌診断が”6秒”で分かる
機械学習、クラウド技術の応用で、わずか6秒で肌解析が完了。
❸肌状態が8項目で分かる
肌状態が水分量、シミ、シワ、くま、キメ、毛穴、ニキビ、黒ずみの8項目で確認できる。
❹肌タイプがすぐに分かる
顔の部位別分析により、肌タイプがすぐに分かる。
❺肌状態の変化がグラフで確認
肌状態を月単位で記録でき、肌状態の変化が一目瞭然。
肌状態のチェック及びスキンケア用品の効果確認に役立つ。
美容系事業者向け非接触型AI肌診断アプリ「HADABONーPro」
- AquaAgeの今後の展望
今後事業加速のために、人材採用(CMO、企業向けマーケティング経験者)、Seedラウンド合計5,000万円の資金調達を行う予定です。
https://www.aquaage.ai/recruit
- 投資家の方々からのコメント
OLtV Seed Fund投資事業有限責任組合
木村亮介氏
AquaAge社はデータサイエンス領域における国際的にみても高い専門性を持つ創業者の包さんの『才能』を具現化した会社であり、化粧品という日本が世界に対して高い存在感を誇る産業の更なる進化に大きく貢献できる可能性があると考え、リード出資させて頂きました。
「AIテクノロジーでUser-Oriented時代を切り拓く」というAquaAge社のミッション実現に向けて、死力を尽くして支援して参ります。
エバーコネクト株式会社
篠原豊氏
素晴らしい技術力を持つエンジニアチームによるデータ活用で、ヘルスケアをより価値の高い状態へアップデートするチャレンジに期待しています!
- AquaAge株式会社について
【会社概要】
社名:AquaAge株式会社
本社所在地:愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-3
代表取締役:包 娜仁
HP:https://www.aquaage.ai/
・自動運転プラットフォームAutowareを展開するTierIVの本社登録場所であるOICX入居企業
https://oicx.jp/tenant-company/
・愛知県のスタートアップ支援拠点PRE-STATION Aiのリモートメンバー
https://stationai.co.jp/startups
・株式会社DeepCoreのKernelコミュニティーメンバー
https://www.aquaage.ai/news
・新聞取材について
ビューティーテック事業について、読売新聞、日本経済新聞から始め、数々の新聞社から取材を受ける