選挙をより身近なものにするARアプリ「スカウター選挙版」開発着手、及び参議院選挙出馬による代表取締役の異動

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有権者からすれば数ある候補者の中からどの情報に基づき選択をするのか、候補者からすれば、いかに自らの政策や考えを有権者に伝えるのか。限られたツールの中でマッチングが難しかったのが旧来の日本の選挙である。

この度弊社が開発するARアプリ「スカウター選挙版」は、スマートフォンで公営掲示板に貼られたポスターをカメラで読み込むことで、これらの情報を受発信でき、より適切に候補者を比較し選択できる、いわば議会制民主主義のバージョンアップをめざすものである。

加えて、本ARアプリは様々な障害によってこれまで十分に候補者情報が得られなかった障害者の方々に、その機会を提供することができる。

この度、CAPXLE株式会社のファウンダー兼CEO内田圭祐は、このアプリの有用性を広く訴え自ら検証するために、参議院選挙への出馬を決意し、これに伴い代表取締役を交代することとした。

■スマホARアプリ「スカウター選挙版」 

候補者にとって
これまではポスターという限られたスペースの中で政策や略歴を記載するなど対応してきた。またQRが記載されていても、その先のウェブページや動画コンテンツの作成にはコストがかかった。今回、自身の政策や略歴、実績などを動画なども交えて伝えることができる無料で使える共通プラットフォームが提供されることによって、最大限、候補者の人物像や政策を有権者に発信できるとともに、そのためのコストを下げることができる。

有権者にとって
ポスター掲示板に貼られたポスターだけでは情報が限定的であり、何を比較して候補者を選ぶのかという材料が十分に与えられていなかった。共通のプラットフォームがあることで、写真だけではなく、各候補の政策や人柄を知ることができるとともに、容易に他候補と比較ができるようになり、より適切な選択が行えるようになる。

障害者にとって
これまでコストと技術の両面から候補者情報を入手するためには様々な制約があったが、たとえば、聴覚障害の人には文字情報が発信され、視覚障害の人には音声情報が発信されるなど、新たなコストをかけることなく候補者情報に触れることができ、政治参画への機会を提供することができる。

CAPXLE株式会社ではARアプリ『スカウター選挙版』をより便利なものにするためのアイデアと開発パートナーを募集しております。また、ローンチは参議院選挙告示予定日の2022年6月22日を予定しております。

■新 代表取締役社長 就任について
2022年5月22日に開催された株主総会の決議に基づき、新たな代表取締役社長に内田絢佳が就任いたしました。

 内田絢佳 経歴
2019年3月 学習院女子大学 卒業
2019年4月 楽天株式会社 入社
2019年11月 楽天証券株式会社 入社
2022年2月2日 CAPXLE株式会社 入社
2022年2月22日 CAPXLE corporation(US) President 就任

 CAPXLE株式会社 会社概要
事業内容:AIサービスの提供
所在地:東京都港区南青山5-10-2
代表者名:内田絢佳
設立:2022年2月2日
Mail:press@capxle.co.jp 

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