- 地元住民にも愛されるレジャースポット、尾道市の道の駅がEV充電器を導入
「エネチェンジEVチャージ」は、目的地到着のために利用した電気の一部を継ぎ足して充電できる目的地充電に注目し、宿泊施設、ゴルフ場などのレジャー施設をはじめ、商業施設や教育施設にもサービスを拡大しています。
このたび「エネチェンジEVチャージ」を導入した「道の駅クロスロードみつぎ」は、広島県尾道市の中央部・御調町にある道の駅です。御調町は古代山陽道と銀山街道の交差するクロスロードの宿場町として古くから栄えたまちで、近隣には天然温泉やグラウンドゴルフ場などがあり、レジャースポットとしても親しまれています。
尾道市内の道の駅では、EV充電インフラ整備が進おり、今回「道の駅クロスロードみつぎ」において「エネチェンジEVチャージ」2基を導入いただきました。同施設は、レストランや地元の農家でとれる野菜市なども開催しており、地元住民をはじめ多くの方に利用されています。今後は滞在中のEV充電スポットとしても利用を促したい考えです。
なお、全国における広島県の人口1万人あたりのEV・PHV普及台数は15.8台で全国39位*です。当社は、今後も地域創生やSDGsの目標達成に取り組む企業と連携し、EV充電インフラの普及に貢献してまいります。
*一般社団法人次世代自動車振興センター「都道府県別補助金交付状況」EV・PHVの補助金交付台数(2009~2020年度)と2020年10月の人口推計よりENECHANGEで試算
≪設置場所≫
施設名 | 所在地 | EV充電スタンド設置数 |
道の駅クロスロードみつぎ | 広島県尾道市御調町大田33 | 2基 |
≪利用概要≫
利用時間 | 24時間 |
設置モデル | ・モデル1 ・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能 ・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。 ・定格電圧:AC200V ・充電ケーブル長さ:約5m |
- 「エネチェンジEVチャージ」について
公共施設や、商業施設、宿泊施設などの公共向け目的地充電に最適なEV普通充電システムを最小限のコストで設置できるサービスで、2022年に入り急速に拡大しています。EVを充電するには、事前に有料会員登録をする方法が主流ですが、「エネチェンジEVチャージ」は、ビジター利用ができるため、専用アプリを使いEV充電器に設置しているQRコードを読み取り、クレジットカード情報などの利用者情報を登録するだけで、簡単にEV充電器を利用いただくことが可能です。
「エネチェンジEVチャージ」ウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/
「エネチェンジEVチャージ」の導入事例はこちら:https://ev-charge.enechange.jp/case/
■エネチェンジEV充電アプリストアのご案内
■道の駅クロスロードみつぎ
広島県尾道市御調町の中央部、国道184号と486号の交差点に位置する道の駅です。物産売店、レストラン、野菜市、子ども図書館のほか芝生公園も併設され、地元住民の憩いの場として、またレジャースポットとして愛される施設を目指しています。同施設を運営する株式会社みつぎ交流館は、近隣施設「天然温泉尾道ふれあいの里」や「尾道市御調グラウンド・ゴルフ場」なども管理しています。
所在地:広島県尾道市御調町大田33
URL:https://crossroad-mitsugi.com/
■ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズに上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITEDを有しており、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 WeWork東京スクエアガーデン14F
URL :https://enechange.co.jp
■「エネチェンジEVチャージ」に関するお問い合わせ先
ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部
Mail:ev-charging@enechange.co.jp