- 「バージョン管理機能」のご紹介
この度、ROGEARに新しく「バージョン管理機能」を追加しました。バージョン管理機能は承認機能に紐づいており、ROGEAR内で承認されたドキュメントにバージョン情報を付与し、ドキュメントの変更履歴が閲覧可能となる機能です。
＜バージョン管理の流れ＞
- ROGEARでドキュメントを作成 or アップロードする。
- 承認機能を使用し、承認フローを回す。
- 承認フローが完了すると、承認されたドキュメントのバージョンが保存される。
- 承認済みのドキュメントを編集し、保存すると、バージョンアップされる。
（バージョン管理画面では、各バージョン毎に、バージョン番号、最終更新者、最終更新日時、承認者、承認日時等の情報が閲覧可能。）
- バージョン管理機能追加の背景
ロボット導入までの工程は長く、構想から本稼働までには半年〜数年ほどの期間を要します。その間、ドキュメントは度々アップデートされますが、これまでのROGEARでは最新バージョンのみが閲覧可能となっており、「仕様情報の変更履歴を管理したい」というユーザーのニーズに応えられていませんでした。
そこで、わたしたちファースト・オートメーションは、ロボット導入が円滑になる仕様管理ツール「ROGEAR」に、ROGEAR内で承認されたドキュメントにバージョン情報を付与し、ドキュメントの変更履歴が閲覧可能となる「バージョン管理機能」を新たに追加しました。これにより、ドキュメント管理やプロジェクトの振り返りの簡素化、認識齟齬によるトラブルの防止などが可能となります。
今後もファースト・オートメーションは、ユーザーへのヒアリング調査を怠らず、生産性向上の一助となるような機能の開発・提供に努めてまいります。
- ROGEARについて
ファースト・オートメーションが提供する「ROGEAR（ロギア）」はロボット導入を円滑にする仕様管理ツールです。
「工場自動化に特化した業務効率化ツールでDXを促進」を掲げる「ROGEAR」は、ロボットSIerとクライアントの双方が利用可能で、以下を主な機能として備えています。
- 仕様書テンプレート機能で、書類作成に掛る時間を大幅に削減
- コミュニケーション機能で、関係各所とスムーズなやり取りが可能
- 500機種以上のロボットを掲載した機器データベースで機器選定を効率化
◆ロボット設備の導入をサポートする「ROGEARコンサル」が本格始動
ファースト・オートメーションでは、ROGEARを使用しながら、経験豊富なコンサルタントがロボット設備の導入を徹底的にサポートする「ROGEARコンサル」サービスを提供しています。事前調査から資料作成、ロボットSIerとのマッチングまで、一気通貫でサポートさせていただきます。
詳細に関しましては、下記の宛先までお問い合わせください。
https://lp-enduser.rogear.jp/
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- 株式会社ファースト・オートメーション
ファースト・オートメーションは、「ITでロボットをもっと身近に」というミッションのもと、工場自動化プロセスのDX化提案コンサルや、工場自動化の業務を標準化する仕様管理SaaSの開発・運営をしております。
会社名：株式会社ファースト・オートメーション
代表者：代表取締役兼CEO 伊藤雅也
所在地：〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2-14-1
URL：https://first-automation.jp/
連絡先：info@first-am.co.jp
