サイバーセキュリティクラウド、パブリッククラウドWAFの自動運用サービス『WafCharm』のグローバル展開を強化

この記事は約4分で読めます。
 株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 CEO:小池敏弘、以下「当社」)は、Amazon Web Services, Inc.(以下、AWS)と協力して当社が提供する、パブリッククラウドWAFの自動運用サービス『WafCharm』のグローバルでの展開を強化いたします。
■ パブリッククラウドで提供されているWAFの自動運用を可能にする『WafCharm』
当社が展開している『WafCharm』は、パブリッククラウドで提供されているWAFを自動で運用することが可能なサービスです。機械学習を用いて最適なWAFルールを自動運用するAIエンジンを搭載※1しているため、専任のセキュリティエンジニアを必要とせず、WAF運用を円滑に行うことができます。

■ 米国では全体の7割以上のエンジニアがWAFの運用に負担がかかっていると回答
当社の米国子会社であるCyber Security Cloud Inc.がエンジニアを対象としたWAFに関する調査※2によると、全体の72%がWAFの運用に大変負担がかかっていると回答しました。さらに、そういった背景から全体の94%がWAFの自動運用サービスに関心を持っていることもわかりました。

これらの結果から、WAFの自動運用サービスを活用することで、担当者の運用負荷を大幅に軽減することが可能となります。

当社は、このような背景からWAFの運用負荷を軽減するために、2021年11月から米国にて『WafCharm』を展開しており、この度、さらなる展開を強化する施策の第1弾目として、AWSに当社の『WafCharm』に関するチラシを作成していただきました。

 今後とも米国を中心に、当社の経営理念である「世界中の人々が安心安全なサイバー空間を創造する」ために、グローバル展開の強化を図ってまいります。

 【「WafCharm(ワフチャーム)」について】
『WafCharm』サービスサイト:https://www.wafcharm.com/

『WafCharm(ワフチャーム)』はパブリッククラウドで提供されているWAFを“AI”と“ビッグデータ”とによって自動運用することが可能な導入ユーザ数で国内No.1※3のサービスです。機械学習を用いて最適なWAFルールを自動運用するAIエンジン“WRAO(ラオ)※1(特許番号:特許第6375047号)”を搭載しており、累計導入サイト数・導入社数で国内No.1※4の実績を持つクラウド型WAF『攻撃遮断くん』で培った累計:2.3兆件以上のビッグデータを活用し、お客様ごとに最適なルールを自動で適用します。サイバー脅威インテリジェンスチーム“Cyhorus(サイホルス)”により最新の脅威にもいち早く対応し、国内有数のシグネチャカスタマイズのノウハウを基にしたテクニカルサポート※5も合わせて提供しています。

 【株式会社サイバーセキュリティクラウドについて】
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル13階
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 小池敏弘
設立:2010年8月
URL:https://www.cscloud.co.jp/

※1 AWS WAF classicのみに対応
※2 <調査概要>
調査対象期間:2021年8月2日~8月24日
調査対象:米国在住のエンジニア309名
調査方法:インターネットアンケート
※3 出典:日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2020年7月期_実績調査
※4 出典:日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2021年10月期_実績調査
※5 一部プランのみ対象となります。

タイトルとURLをコピーしました