ウフル、ソフトバンクとDMTC-SAとの連携により、和歌山県白浜町観光防災ポータル実装事業委託業務の公募型プロポーザルで最優秀提案者として事業者選定

この記事は約4分で読めます。
株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇史 以下、ウフル)は、和歌山県白浜町の観光防災ポータル実装事業(以下、本事業)委託業務の公募型プロポーザルにおいて、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川 潤一 以下、ソフトバンク)と一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会(代表理事:目黒 公郎 以下、DMTC-SA)と連携して企画・提案をし、最優秀提案者として事業者に選定されましたことをお知らせいたします。
*DMTC-SAとは、国立大学法人東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター(本部:東京都目黒区、センター長:目黒 公郎 以下、DMTC)の活動の支援及びDMTCが研究開発する災害対策の知識・行動、意思決定等に関する研究成果や教育コンテンツの普及、継続を図ることで、災害対策に従事する関係者の能力の向上を図り、もって災害から生命と財産を守ることに寄与することを目的とする組織です。 

白浜町は、日本でも有数の観光地であるものの、昨今のコロナ禍の影響を受け観光客数が減少し、地域経済において大きな影響を受けています。地域経済の立て直しと今後の地域活性化において、如何なる状況下でも白浜町を訪れた人が安心して観光を楽しめる防災観点を組み込んだ仕組を整備することを目指しています。本事業は、白浜町への観光客増加を目指すとともに観光客が安心して町内観光を楽しめる白浜町観光防災マップの実装による地域活性化を目的として実施されます。 

ウフルは、「持続可能な白浜観光防災デジタル化」をコンセプトとして、ウフルの「データ流通を実現するための基盤」と「データを利活用するためのサービス」を組み合わせた当社独自のサービス群「CUBE01」を活用し、デジタル庁推奨のリファレンスアーキテクチャーであるNGSI規格に準拠したデータ連携基盤を組み込み、デジタル田園都市国家構想を踏まえた上で観光資源が豊富な白浜町だからこそ可能な将来像に向け、本事業を推進いたします。また、ソフトバンクと連携することで観光防災ポータルの操作性やサービス性の向上を図り、DMTC-SAと連携して災害対策に関するトレーニングプログラムを開発するなど、これまでのスマートシティ関連の取り組み実績や知見を活かして、様々なステークホルダーとともに本事業を進めてまいります。
 

■ 参考リンク
・CUBE01について
https://uhuru.co.jp/news/topics/20220614/

 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。 

■株式会社ウフルについて(https://uhuru.co.jp/
ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、企業や社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)とデータ活用を支援・推進しています。クラウドサービスの導入と運用をはじめ、コンサルティングやシステム開発等を自社製品やソリューションとともに、エッジからクラウドまでワンストップで提供しています。また、企業活動の枠を超えて、地域や産業のDXを実現するために、スマートシティやスマートサプライチェーンに必要とされる、信頼できるデータ流通のための仕組みの導入と標準化に向けた提言を行いながら、IoT×ブロックチェーン領域における研究開発にも取り組んでいます。

 

タイトルとURLをコピーしました