
株式会社アトラックラボ(埼玉県入間郡三芳町藤久保16-37 代表取締役 伊豆智幸)は、屋外での移動支援を目的としたオフロード対応クローラーモビリティを開発し、キット製品として提供を開始しました。
本製品は、アトラックラボがドローンやUGV(無人地上車両)などのフィールドロボット開発で培ったクローラー走行技術を応用した移動支援モビリティです。一般的な車輪では走行が難しい砂利道や芝生、土の路面、坂道などの屋外環境でも安定した走行性能を発揮し、これまで移動が困難だった場所での活動を支援します。
公園、キャンプ場、観光施設、農地、イベント会場など、さまざまな屋外環境での利用を想定しています。
開発の背景
現在、多くの移動支援機器は舗装道路や屋内環境での利用を前提として設計されています。
一方、公園や自然公園、キャンプ場、農地、イベント会場などでは、砂利道や芝生、土の路面、坂道といった未舗装環境が多く、一般的なタイヤでは十分な走行性能を発揮できない場面があります。
その結果、屋外でのレジャーや観光、地域イベントへの参加を断念せざるを得ないケースも少なくありません。
アトラックラボは、「危険な仕事、不快な仕事を、ロボットとAIの手に。」をミッションに、ドローンやUGVなどのフィールドロボットを開発してきました。
今回、その走行技術を人の移動支援へ応用することで、未舗装路や傾斜地でも安心して利用できるオフロード対応クローラーモビリティを開発しました。
製品の特長
■ クローラーによる優れた走破性能
左右独立クローラーを採用することで、砂利道、芝生、土の路面、坂道など、一般的なタイヤでは走行しにくい屋外環境でも高い走破性能を実現します。
■ フィールドロボット技術を採用
UGVや災害対応ロボットで培った駆動制御技術を採用し、屋外環境でも安定した走行性能と高い耐久性を実現しています。
■ 左右独立駆動による優れた操作性
左右のクローラーを独立制御することで、その場での旋回や狭い場所での取り回しが可能です。
公園や観光施設など限られたスペースでもスムーズに移動できます。
■ キット製品として提供
用途や利用環境に応じて導入できるよう、キット製品として提供します。
研究開発、実証実験、施設内利用など、さまざまな用途への活用を想定しています。
想定用途
• 公園での移動支援
• キャンプ場
• 観光施設
• 農業・園芸施設
• イベント会場
• 河川敷
• 坂道や傾斜地での移動支援
• 実証実験
• ロボット研究
• 教育機関での活用
今後の展開
アトラックラボは、本製品をオフロード環境での移動支援を目的としたクローラーモビリティキットとして提供します。
今後は、利用者からのフィードバックをもとに操作性や走行性能の向上を図るとともに、障害物検知、遠隔監視、AIによる走行支援など、フィールドロボット技術を活用した機能拡張を進めてまいります。
また、自治体、研究機関、企業、観光施設、アウトドア施設などとの連携を通じて、多様な屋外環境での活用を推進し、誰もが自由に屋外活動を楽しめる社会の実現を目指します。
代表取締役 伊豆智幸 コメント
「移動できる場所が増えることは、行動範囲だけでなく、新しい体験や可能性を広げることにつながります。
私たちはフィールドロボットで培った走行技術を、人の移動支援という新しい分野へ応用しました。
これからもロボット技術を活用し、『行きたい場所へ行ける』を実現する製品開発を続けてまいります。」
株式会社アトラックラボについて
株式会社アトラックラボは、「危険な仕事、不快な仕事を、ロボットとAIの手に。」をミッションに掲げるフィールドロボットSIerです。
ドローン(UAV)、無人車両(UGV)、無人船舶(USV)をはじめとするフィールドロボットの開発を通じて培ったPhysical AI技術を基盤に、機体設計、電子回路設計、自律制御、AI、遠隔操作、ROS 2、PoCから社会実装までを一貫して提供しています。
【会社概要】
• 会社名:株式会社アトラックラボ
• 代表者:代表取締役 伊豆 智幸
• 所在地:〒354-0041 埼玉県入間郡三芳町藤久保16-37
• 事業内容:フィールドロボット開発、Physical AIシステム開発、ロボットシステムインテグレーション
【本件に関するお問合せ先】
メールアドレス:sales@attraclab.com
アトラックラボホームページ:http://attraclab.com
アトラックラボ動画チャンネル:https://www.youtube.com/c/ATTRACLAB
注記
※本製品はオフロード環境での利用を想定したキット製品です。一般的な車椅子としての認証・認可を取得した製品ではありません。また、公道での使用や福祉用具としての使用を目的とした製品ではありません。使用にあたっては、利用者が使用環境や関連法令、安全性を十分確認のうえ、ご利用ください。


