a42 株式会社、NFT がカギになる Web3 スマートロックシステム「wΞlock」を発表

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​a42 株式会社は、NFT がカギになる Web3 スマートロックシステム「wΞlock」(読み「ウィーロック」)を発表しました。
wΞlock は、Web3 ウォレットによるユーザ認証と、ブロックチェーン上の NFT 所有権を確認することで、特定の NFT 所有者にのみスマートロックの操作を許可することができます。wΞlock により、NFT 所有者のみが入場できるイベント会場や宿泊施設・コワーキングスペース等、NFT をチケットや会員証として活用する際に、ユーザの認証および入退場を簡単に自動化することが可能になります。
a42 株式会社は、NFT がカギになる Web3 スマートロックシステム「wΞlock」(読み「ウィーロック」)を発表しました。
wΞlock は、Web3 ウォレットによるユーザ認証と、ブロックチェーン上の NFT 所有権を確認することで、特定の NFT 所有者にのみスマートロックの操作を許可することができます。wΞlock により、NFT 所有者のみが入場できるイベント会場や宿泊施設・コワーキングスペース等、NFT をチケットや会員証として活用する際に、ユーザの認証および入退場を簡単に自動化することが可能になります。
 

実際の動作については以下の動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/shorts/nzSZL0yEl8o

特許技術

wΞlock で使用している Web3 ウォレットによる認証および NFT をはじめとしたスマートコントラクトによる機器利用認可を実現する技術は特許を取得しています(特許登録番号6894160)。本特許技術は、スマートロックに限らず Web3 ウォレットおよびスマートコントラクトによる認証・認可を実現したいシステムで幅広く活用可能です。

wΞlock の機能
1. NFT による認証・認可
利用者が特定の NFT を所有していることを確認し、操作を許可します。
wΞlock は、既に発行済みの NFT による認証・認可が可能であり、wΞlock 利用のために新たに NFT を発行する必要はありません。また、認証・認可においてブロックチェーンへのトランザクションは発生しないため、スマートロック操作時のガス代等のコストは発生しません。

2. 複数個の NFT による認証・認可
複数個の NFT をリストアップ、または NFT のコントラクトアドレスを指定し、その中のいずれかの NFT の所有者に操作を許可します。

3. ENS による認証
利用者が特定の ENS(Ethereum Name Service)を所有していることを確認し、操作を許可します。

4. ウォレットアドレスによる認証
NFT による認証をスキップし、特定のウォレット所有者に操作を許可します。

5. その他スマートコントラクトによる認証(カスタム機能)
NFT に限らず、独自のスマートコントラクトによる認証が可能です。

アーリーアクセスプログラム
事業者様向けに開発中の wΞlock を先駆けてご利用いただくことができるアーリーアクセスプログラムを開始しました。
事業者様向けアーリーアクセスプログラムの詳細については、以下のフォームからお問合せください。

wΞlock 事業者様向け EAP お問合せフォーム
事業者様向けに開発中の wΞlock 事業者様向け EAP お問合せフォーム をご利用いただくことができるアーリーアクセスプログラムを開始しました。詳細についてお問合せをご希望の方は本フォームをご記入ください。

a42 株式会社について
a42 株式会社は、2019年より一貫して Web3 ・ブロックチェーン技術を実世界で活用するためのシステム開発を行っています。
主な実績: 2022年に行われた NFT の開発コンペティションにて世界最大の NFT 取引プラットフォームである OpenSea からの 1st Prize の獲得、wΞlock の基盤技術である Web3 認証認可システム「w3a.io」の開発にイーサリアム財団(Ethereum Foundation)からの助成採択
 

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