
ソーシャルアクションイベントの企画・実行を手掛ける株式会社SEAMES(本社:東京都、代表取締役:コミンズ・リオ、以下SEAMES)は、2026年2月21日、ソーシャルアクションに特化したプラットフォームアプリ「RE:ACTION」を正式リリースいたしました。本アプリは、NPO・一般社団法人・企業・個人が主催する社会課題解決型イベントを集約し、「楽しみながら社会を変える」体験を提供するイベントプラットフォームです。
■ 開発背景:「意識高い系」から「楽しい・面白い」へのパラダイムシフト
昨今、SDGs意識の高まりから多くのソーシャルアクションイベントが開催されています。一方、ソーシャルアクションには「真面目」「堅苦しい」「意識高い系」といったイメージがつきまとい、特にソーシャルアクションへの最初の一歩のハードルが高くなっています。
その上、既存のイベントプラットフォームでは、オールジャンルの膨大な数のイベントが扱われています。そのため、ソーシャルアクションイベントの主催者は同イベントの注目を集めづらく、参加者はイベントを見つけづらいという課題がありました。
これらの課題を踏まえ、SEAMESは、これまで法人向けに提供してきたソーシャルアクションイベント企画・実行のノウハウを活かし、「好きなことを通じて社会を変える」をコンセプトに、アート・エンタメ・食・スポーツなど「楽しみながら参加できるソーシャルアクションイベント」だけを集めるプラットフォームを開発しました。

「RE:ACTION」アプリロゴ
ソーシャルアクションのみが集まるプラットフォームアプリ。誰でもソーシャルアクションイベントを開催・参加することが可能。
NPO、一般社団法人、企業、そして個人まで、あらゆる人が「ソーシャルアクションの担い手」になれるプラットフォームを目指します。
■ 「人生の3.5%」で社会を変える──科学的根拠に基づくコンセプト
ハーバード大学のエリカ・チェノウェス教授の研究によれば、「人口の3.5%が非暴力的な行動を起こせば、社会は変革される」とされています。しかし、日本の人口1億2000万人の3.5%を動員するのは容易ではありません。
そこでSEAMESは、この理論を個人レベルに転換しました。「あなたの1週間の時間の3.5%(約6時間)を、好きなことを通じた社会貢献に使ってみませんか?」というメッセージです。無理なく、楽しく、継続的に参加できる──それがSEAMESの目指す形です。
■ アプリの主な機能と特長

特長①「好きなこと」×「社会課題」で「楽しい」を見つけやすい
本アプリにはソーシャルアクションイベント情報だけが掲載されています。
また、MUSIC(音楽)、MANGA & ANIME(漫画・アニメ)、SPORTS(スポーツ)、FOOD & TRAVEL(食・旅)等の12種類の「好きなこと」カテゴリーとENVIRONMENT(環境)、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)、REFUGEES(難民)、POVERTY(貧困)など合計8種類のソーシャルアクションカテゴリーをかけあわせて見つけることができます。これにより、個々人の趣味嗜好や興味のある社会課題に対応するイベントを見つけやすくなり、「好きなことを通じて社会を変える」ことをより実現しやすくなります。
特長②誰もが手軽に「ソーシャルアクションの担い手」としてイベント主催者になれる
ソーシャルアクションイベントに参加をしたら今度はイベントを作る側へ。NPO、一般社団法人、企業、そして個人まで、あらゆる人が「ソーシャルアクションの担い手」になることを目指す本アプリでは、イベント主催者として無料*で、手軽にイベントを登録することが可能です。
*アプリリリース現在
特長③ソーシャルアクション「仲間」とのインタラクティブなコミュニケーションを実現
イベントを主催する人も、参加する人も共にソーシャルアクション「仲間」です。イベント主催者がアプリ上でイベント参加者の管理できるだけでなく、各イベントに対して、イベント参加者がコメントする機能も搭載されています。主催者と参加者がオープンにインタラクティブにコミュニケーションがとれるので、各イベントの参加ハードルも下げやすくなります。
■掲載されるソーシャルアクションイベント例
誰もがイベント主催者となることが可能ですが、すでにSEAMESがかかわる下記のようなソーシャルアクションイベントが掲載されています。
1. Long Table Japan(食を通じた地域貢献)
SEAMESの人気プロジェクト「Long Table Japan」。
共働き世帯や、結婚しない人が徐々に増えてきた昨今、課題として出てきたのが「孤食」です。1人で食事をとることは人生の満足度に影響を与えるといわれており、SEAMESが企画・運営に携わるLong Table Japanでは、1つの長いテーブルでみんなで食事する機会を提供し、「孤食」が無くなる世の中をを目指しています。
料理は、スパイス料理、アジアの料理、アフリカの料理、ジビエ料理など各回違ったテーマの食事を展開しており、その他さまざまな企画を通じて、毎回、多種多様な「みんなで食べる楽しさ」をご提供しています。
詳細は下記URLよりご覧ください。
2. RE:FOOT(スポーツ × ソーシャルアクション)
RE:FOOTはフットサルを通じて気候変動という大きな課題と向き合う取り組みです。
「カーボンニュートラル」と聞くと企業だけが担う難易度の高いアクションのように思われるかもしれませんが、もっと身近な、個々人が取り組めるものにもなり得るとSEAMESでは考えており、本イベントはその一例です。
具体的には、RE:FOOTでは、通常のフットサルの試合を楽しみながら、ボールがポストまたはバーに当たった場合、1回につき1本植林をします。
過去に開催されたRE:FOOTにおいては、「試合では負けても、植林の本数では勝った!」とコメントが出たくらい、試合としても、ソーシャルアクションとしても盛り上がっています。
過去開催した際のレポートは下記URLよりご覧ください。

3. RE:KARAOKE(知的好奇心を刺激するキュレーション)
RE:KARAOKEはカラオケで歌う曲の「歌詞」を通じて、社会課題を知り、対話するきっかけを創る取り組みです。
一般的にカラオケでは、特定の誰かが歌っている時、周囲の人は、歌声を堪能したり、リズムに乗って一緒に楽しんだり、ということに終始します。しかしながら、大画面に歌詞が表示され、じっくり耳を傾けることのできるこの時間はソーシャルアクションに変えられるのでは?というところからRE:KARAOKEが生まれました。
RE:KARAOKEでは、社会課題に関する歌しか選べないという縛りを設け、歌い手は、どんな社会課題を扱う歌なのか等を説明してから、歌うイベントになっています。
これにより、普段よく耳にする曲でも、その歌詞を紐解くことにより新たな意味を知る機会にでき、その曲自体がより好きになると同時に、社会課題への関心も高めることができます。
■ 今後の展開:「企業を動かす」プラットフォームへ
これまでのSEAMESは、企業からの依頼を受けてイベントを企画・実行する「BtoB型」のビジネスモデルを構築していました。しかし今後は、「ユーザーの行動データが企業のCSR戦略を動かす」という、循環型モデルを新たに創造していきます。
アプリ内でのユーザーのイベント参加数やフィードバックをもとに、企業に対して「こんなソーシャルアクションが求められています」と提案することで、需要と供給を結びつけ、より多くの社会課題解決プロジェクトを生み出していきます。
また、今後はイベントプラットフォームのみではなく、思い出をアップロードできる機能、もっと多くのユーザーに社会課題を知っていただくためのコンテンツも追加予定。
NPO、一般社団法人、企業、そして個人まで、あらゆる人が「ソーシャルアクションの担い手」になれるプラットフォームを目指します。
■ アプリダウンロード情報
アプリ名:SEAMES(シームズ)
配信日:2026年2月21日
価格:アプリ利用料は無料(一部イベント参加費は有料)
対応OS:iOS / Android
ダウンロードURL:[App Store / Google Play]
■ 過去のプロジェクト実績(参考リンク)
Long Table Japan レポート: [https://re-action.world/lab/6892d984adf5a7d21df92582/]
RE:FOOT プロジェクト詳細: [https://re-action.world/lab/6933afa7f50d79d460a65027/]
BIOVERSE 都市緑化プロジェクト: [https://re-action.world/lab/693a7fe25ccc08c420db4138/]
■株式会社SEAMESについて
社会課題の解決に対する「意識が高い」「難しい」というイメージを払拭し、面白く、楽しく、発見や感動に溢れた社会課題の解決に、アートやメディア、エンタメの力で挑む、クリエイティブ集団。アートやデザインの力を使った、直感に訴えるクリエイションや、若年層からの話題化を生む企画・運営を得意とする。NPO代表から大学研究者、デザイナー・クリエイター、学生まで多様なメンバーを揃える。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社SEAMES
email:universe@seame-s.com


