AI英語学習アプリ「Epop」、グローバル累計1000万ダウンロード突破

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AI英語学習アプリ「Epop」を運営するEpopsoftは、同アプリのグローバル累計ダウンロード数が1000万件を突破したことを31日発表しました。

500万ダウンロードから約1年あまりで2倍成長、グローバル市場で存在感

Epopは500万ダウンロード達成後、約1年あまりという短期間でその数を2倍に伸ばし、安定した成長を続けています。現在は日本、韓国、台湾、そしてスペイン語圏を中心にサービスを展開しており、グローバルな存在感を高めています。

日本では2023年9月にサービスを開始し、国内における累計ダウンロード数はすでに90万を超えるなど、着実にユーザー基盤を拡大しています。

特に近年は海外市場での成長が目立ち、2025年5月に進出した台湾では、サービス開始からわずか6か月でApp StoreおよびGoogle Playの教育カテゴリで人気ランキング1位を獲得。現在もその上位を維持しています。

数字が示す、Epopの学習定着力

Epopは、単なるダウンロード数の多さだけでなく、継続しやすい設計が評価されています。

プレミアム会員登録者の1日あたり平均学習時間は約35分と、英語学習アプリ業界でもトップクラスの水準を記録。

ユーザーは1日平均約45語の語彙を学習しており、文法・リスニング・スピーキングを含めた総学習量はさらに多くなっています。

学習を続けたくなる仕組みを支える独自設計

こうした高い継続率の背景には、ゲーム開発出身の4名の開発者が設計した独自の学習システムがあります。

ユーザーの英語力をリアルタイムで分析し、最適な難易度を提供するほか、リーグ制度やキャラクターの着せ替え機能などのゲーミフィケーション要素を導入することで、学習へのモチベーション維持を実現しています。

担当者コメント

Epopの日本マーケティング担当・今岡梨紗氏は次のようにコメントしています:

英語学習において最も大切なのは“継続”です。『Epop』は、一人ひとりに合った難易度のコンテンツを提供するだけでなく、学習スタイルに合わせて快適に使えるUI/UXを今後も進化させていきます。

グローバルダウンロード数の増加も喜ばしいですが、それ以上に学習継続性を示す各指標が業界最高水準を維持している点を誇りに思っています。今後も、日本を含む世界中のユーザーが楽しみながら英語力を高められるよう、サービスのさらなる高度化に取り組んでまいります。

アプリ・会社概要

– アプリ名:Epop

– 提供元:株式会社EpopSoft

– ジャンル:英語学習アプリ

– 特徴:自動出題・復習アルゴリズム・キャラクター要素など、“楽しさ”で継続できる学習設計

– 対応OS:iOS/Android

– 累計ダウンロード数:1000万件(2025年12月時点)

– 公式サイト:https://epop.ai/ja

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