【新モデル確立】オフライン大会の切り抜き動画マーケティング手法を確立

it
この記事は約3分で読めます。

株式会社CLIP(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本真司)は、eスポーツ等のオフライン大会において、切り抜き動画を活用した新たなマーケティング手法を確立したことをお知らせいたします。

本スキームは、オフラインイベントの熱量をオンラインへ拡張し、チケット販売および来場促進につなげる次世代の集客モデルとして、興行主様・イベント主催者様への提供を開始いたします。

■ 手法確立の背景:オフラインイベントの“素材化”による熱量の拡張 

これまで切り抜き動画は主に配信映像を中心に活用されてきましたが、CLIPではオフラインイベントそのものを「切り抜き動画の素材」として再定義する新たな運用モデルを設計しました。

会場での白熱した試合シーンや観客の熱量が最高潮に達した場面を即座に映像化・展開する仕組みを構築することで、イベントに参加していない層への認知拡大と、次回大会への期待感を醸成する導線設計を可能にしました。

■ 本手法の最大の特徴:有料チケット購入者・来場者への「切り抜き権利」付与

本モデルの核となるのは、有料チケットの購入者および来場者に限定し、当該イベントの切り抜き動画を制作・発信できる権利を付与するスキームです。これにより、以下の効果を創出する基盤を整えました。

・熱量の即時放出:イベント直後の最も熱量が高い状態で、ファンが自ら動画としてSNSへ発信可能な環境を提供します。

・UGCの増加:参加者自身が熱狂的な“拡散装置”となることで、投稿本数の増加と二次拡散が同時に生まれる構造を設計しました。

・新しい感想の形:従来の文字による感想投稿に加え、実際の映像を用いた「体感の共有」を可能にし、よりリッチな口コミ拡散を狙います。

 ■ チケット販売・来場促進に直結するマーケティング構造 

本モデルは、単なる記録映像の配信ではなく、“次の参加を生むためのマーケティング素材”として機能するよう設計されています。

・感情喚起の最大化:名シーンやハイライトを通じて「このイベントを現地で体験したい」という感情を醸成します。

・集客導線の確立:切り抜き動画を入口として、次回大会のチケット購入・来場促進へ直接つなげるサイクルを構築します。

・幅広い応用性:本手法はeスポーツに限らず、音楽ライブ、スポーツ大会、演劇、映画イベントなど、あらゆるオフラインイベントに横展開が可能な汎用性の高いモデルです。

 ■ 今後の展開

今後は、スポーツリーグや音楽フェス、IPイベント等の主催者様に向け、本モデルの導入提案を積極的に行ってまいります。 「イベント×切り抜き動画」「チケット×UGC」「来場者×拡散」を掛け合わせた、次世代型のイベントマーケティングの標準規格となることを目指します。

■ 代表コメント

株式会社CLIP 代表取締役 山本真司

「切り抜き動画は、もはやオンライン配信だけのものではありません。

オフラインイベントで生まれた熱量を、そのまま動画に変換し、次の来場やチケット購入へとつなげることができる時代になりました。

有料チケット購入者に切り抜き権利を付与することで、イベントが終わった“その瞬間”から、最も熱量の高い拡散が生まれます。

スポーツでも、音楽でも、映画でも、あらゆるイベントが切り抜き動画マーケティングの主戦場になっていくと考えています。」

■ 株式会社CLIP 会社概要

株式会社CLIPは、AIを活用した切り抜き生成とIP権利管理を統合的に提供する、マルチフォーマット対応の次世代コンテンツプラットフォームです。

主な提供機能

・YouTube/Twitchの動画、ラジオ音声、ドラマ、さらに漫画・写真・新聞・小説などの活字コンテンツまで多様なフォーマットから“見どころ”を抽出するAI自動切り抜き生成
・ショート動画を軸とした切り抜き動画マーケティング支援
・IPの権利処理・収益分配・管理を一元化する権利管理基盤

同社は、あらゆるコンテンツの魅力を最適な形で再編集して届ける新たな体験づくりを進めており、映像・音声・活字・漫画・画像といった多様なIPの流通と価値最大化を実現する“次世代の総合コンテンツ流通インフラ”の構築を加速しています。

株式会社CLIP:HP
https://clip.dev/

タイトルとURLをコピーしました