【シーイーシー】データ利活用でビジネス成長に貢献!製造業に特化した『AIエージェント構築支援』を提供開始

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 株式会社シーイーシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:姫野 貴、以下 シーイーシー)は、製造業に特化した『AIエージェント構築支援』を2025年12月18日(木)より提供開始します。

 データ整備から企画・開発・導入・運用まで、AIエージェントの導入をトータルサポートし、データ利活用を推進します。また、お客様のAI成熟度※に応じた段階的な支援を行い、「使い続けられるAI」を構築します。

 さらに自律的に業務を行うAIエージェントと、ビッグデータ、クラウドサービス、スマートファクトリー、IoTセンサーなどの製造業向けシーイーシーソリューションを組み合わせることで、お客様課題に沿った業務の自動化を支援します。

 今後、AIエージェントの導入対象範囲を拡大し、2027年までにデータ・AI関連事業で売上高40億円を目指します。

※組織がAI技術をどの程度効果的に活用し、持続可能な価値を生み出しているかを示す指標。

▲製造業向けの活用イメージ

■背景

 昨今、AIの著しい進化に伴い、自律的に業務を行うAIエージェントを本格的に導入する企業が増えています。しかし、この導入効果を高めるには、現場の詳しい知見を基にした十分な課題のヒアリングと継続的なパーソナライズが必要不可欠です。

 こうした背景を踏まえ、長年にわたり製造業のお客様へシステムを導入してきた知見を生かし、製造業に特化したAIエージェントの導入をトータルサポートする本サービスを提供します。

■『AIエージェント構築支援』について

 『AIエージェント構築支援』は、企画支援・構築支援・運用支援の3つのメニューを用意し、AIエージェントの導入を企画段階から一貫支援します。これにより「使い続けられるAI」の構築を支援し、現場に根差した課題解決と業務変革に貢献します。

・『AIエージェント構築支援』製品サイト:https://www.cec-ltd.co.jp/promotion/connected/aisol/

<サービスメニュー>

① 企画支援

導入目的と活用領域を明確化し企業ごとのAIリテラシーに合わせたAI導入方策の検討を支援します。

② 構築支援

お客様の現状をお伺いし、活用場面に即したAIエージェントの設計・開発・導入を支援します。

③ 運用支援

生成AIやAIエージェントの業務への定着を目指した改善、教育を継続的に支援します。

<本サービスの対象部門例>

・モビリティDXを行う車載システム開発部門

・製造DXを行う製造技術部門

・家電IoTのUX/製品企画部門

・デジタルエンターテインメントのゲーム/映像制作部門

<活用例>

生産工程における

プロダクト品質管理

評価対象となる製品の不良品情報をAIが学習し、異常を検知します。異常検知時はAIが一次対応を行い、作業時間の短縮と品質の安定化を図ります。

業務ノウハウの継承とトレーニング支援

製造業などで「見て覚える」とされがちな熟練者の技能をAIが習得し、経験の浅い技術者へ指導。教育・引継ぎコストを削減します。

設備の劣化検知から

保全作業指示の自動化

AIが振動や温度などのセンサーデータを監視し、異常兆候を検知するとともに対処方法を提案します。また、現場からフィードバックされた異常発生時の原因や対処内容をAIが学習し、現場のノウハウを活用した継続的な業務改善が可能となります。

チャットによる

お問い合わせ対応

ユーザーからのお問い合わせに加え、実際の手順やナレッジ、業務プロセス全体をAIによって記録・再利用します。業務の属人化解消と標準化を推進します。

<Facteye(ファクティエ)との連携>

 シーイーシーが提供する「Facteye※」に連携した、ヘルプデスク対応のAIチャットを構築しました。これまで当社への問い合わせが必要だった「Facteye」の詳細設定に関するご質問も、ヘルプチャットに直接お問い合わせいただけるようになりました。

※工場設備の稼働監視・実績管理を行うサービス。

<価格>

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