サインタイム株式会社がシリーズBラウンドで3億9,000万円の追加資金調達

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電子契約サービス「サインタイム、URL:https://corp.signtime.jp/)」を開発・運営するサインタイム株式会社(本社:東京渋谷区 代表取締役:ジム・ワイザー)は、26億円の評価額で3億9,000万円の追加資金調達を完了しました。

サインタイム株式会社は、2021年に電子契約サービス「サインタイム」の提供を開始しました。
電子契約サービスは契約を紙よりも速く、簡単に締結できます。サインタイムは、一般的な電子署名機能に加え、契約書のテンプレート化、一斉送信機能、検索性向上のためのタグ機能など豊富な機能を実装しています。
日本法への準拠や、いつ、どこで、誰が署名をしたかを記録し、安心・安全で堅牢に管理・保管できる環境を提供しています。従来の紙での締結と異なり、インターネットにアクセスできる環境があれば、いつ、どこからでも書類にアクセスすることができるので、書面の対応のための出社が不要になりリモートワークでの勤務を支援します。リリース提供当初は日本を中心にサービス提供してきましたが、使いやすいUX/UIとコストパフォーマンスの高さで、現在はアジアで事業を展開する国際的な企業にもご利用いただいています。

 

  • サインタイムは営業部門での強い味方

サインタイムは「営業のためのサービス」として、商談から契約成立までのスピードが重要となる営業部門での業務効率化やプロセス改善を支援し、お客様の売上の向上や事業展開を促進します。

簡単な操作性で、契約を結ぶまでのプロセスや時間が大幅に短縮されるため、契約締結をより速く完了できます。また、コスト面でもお客様にあわせたおトクな料金プランでご提供しており、各業界のペーパーレス化を推進していきます。

 

  • 追加資金調達 概要

事業評価額:26億円
追加調達額:3億9,000万円

 

  • サインタイム株式会社からのメッセージ

代表取締役のジム・ワイザーと共同創業者のジョナサン・シーゲルは、日本とアメリカのIT業界で複数回の起業、イグジット経験を有するシリアルアントレプレナー(連続起業家)です。今回の資金調達を受け、サインタイムを日本や世界中の企業により多くご利用いただき、業務効率化や生産性向上を支援できるよう尽力して参ります。日本や世界のビジネスに精通した各業界の専門家と連携し、サインタイムを急成長させます。

 

  • 各投資家からのコメント

自然キャピタル 創業パートナー マーク・ビペンス氏
私たちは、リードインベスターとしてサインタイムを支援できることを大変嬉しく思います。日本発のサインタイムは、日本やアジア全域のデジタルトランスフォーメーション(DX)を牽引することに期待しています。

アイティシーズ株式会社 代表取締役 愛川義政氏
紙の文書保管からデジタル保管を先取りするサインタイムに大きな期待をしています。
効率化、スピーディーさだけでなく、安心・安全な契約、申込、請求処理をサインタイムで!

エンジェル投資家/デベロッパー/シリアルアントレプレナー パトリック・マッケンジー氏
サラリーマンをしていたとき、「有能なビジネスマンが、あまりにも時代遅れのプロセスに時間を浪費している」と感じていました。ビジネスマンがより重要な課題に時間を割けるよう日本はDX化を早く進めていくべきだと思い、この度サインタイムに投資しました。

 

  • サインタイム株式会社 会社概要

会社名:サインタイム株式会社/SignTime K.K.(英文表記)
所在地:〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目6-5
代表取締役:ジム・ワイザー
事業内容:電子契約サービス「サインタイム」の開発・運営
設立:2020年9月29日
サービスサイト:https://corp.signtime.jp/
本件に関する問い合わせ先:二渡・田村

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