株式会社クラウドシエンが守口市と連携。「ローカルハブ」で守口市の地域力を底上げする実証実験を開始。

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自治体と民間企業をつなぐプラットフォーム「ローカルハブ」を提供する株式会社クラウドシエン(本社:広島県広島市、代表取締役:神原 翔吾)は、2022年07月29日(金)より、大阪府守口市(市長:西端 勝樹)と、「ローカルハブ」(事業開発者:佐々木大地)を活用した公民連携推進事業の実証実験を開始したことをお知らせいたします。
ローカルハブHP:https://localhub.jp/

■ 実証実験に至った背景
日本では、様々な地域課題があります。昨今では、地域課題も複雑化しており、公民連携(PPP)の推進は必要不可欠となりました。守口市も公民連携を推進する自治体です。

守口市は、令和3年度からスタートした第6次守口市総合基本計画において、より多くの方々が定住したいと思える魅力的なまちづくりを目指し、「いつまでも住み続けたいまち 守口」の実現に取り組んでいます。特に、子育て支援や教育分野の充実を施策の主要な柱と位置づけるとともに、計画的な公園整備など、都市環境の充実や市民の安全安心にも配慮したまちづくりを進めているところです。

また、こうしたまちづくりを効果的かつ効率的に進めるためには、民間企業のノウハウを積極的に取り入れていくことが重要と考えています。このことから、令和3年度からは、民間企業と市をつなぐハブ機能を担う「公民連携デスク」を設置し、民間企業の社会貢献ニーズに基づく提案を市の行政課題とマッチングさせ、課題解決に生かしていくことができるよう、公民連携事業を積極的に進めています。

今回は、この公民連携による取組をさらに前に進めるため、「ローカルハブ」のプラットフォームを活用した実証実験を行う運びとなりました。

■ 実証実験の概要
守口市とクラウドシエンとの実証実験では、「ローカルハブ」を活用し、

  1. 民間企業(団体)等から事業の発案や既存事業の改善提案等を広く募集する「守口市公民連携デスク」

の公募をいたします。なお、実証実験中の公募案件については、今後追加となる可能性がございます。

1.「守口市公民連携デスク」に関して

守口市が行っている事業を中心に、民間事業者等の皆様から自由な提案をいただく制度です。歳出削減・歳入確保・市民サービスの向上にかかる提案を募集しています。

■ ローカルハブとは
ローカルハブとは、次世代の官民共創プラットフォームです。

  • 実証実験
  • サウンディング
  • 民間提案制度
  • 地域活性化起業人
  • ショートリスト/ロングリスト
  • 事業建て付け前/計画策定前 etc.

行政とお仕事するにあたって利用価値が高い情報を、わかりやすくキャッチし、行政とコミュニケーションが取れるプラットフォームです。最大の特徴は、実証実験・民間提案制度などの各種案件に対し、「提案するボタン」によりオンライン申請(電子申請)が可能です。

また、民間企業の登録時においては、Gbizinfoより取得した法人オープンデータと照合し、実在する企業であるかの照会をかけています。今後、クラウドシエンでは、本取り組みを皮切りに官民のさまざまな行政手続きにおいて、電子申請で完結するプラットフォームへの成長を目指しています。

■ 大阪府守口市概要
自治体名:守口市
所在地:大阪府守口市京阪本通 2丁目5番5号
市長:西端 勝樹
URL:https://www.city.moriguchi.osaka.jp/
担当課:企画財政部企画課
連絡先:Mori_koumin@city-moriguchi-osaka.jp

■ クラウドシエン会社概要
社名:株式会社クラウドシエン
代表取締役:神原 翔吾(かんばらしょうご)
所在地:(本社)広島県広島市中区宝町8-26 3F
会社設立:2018年5月29日
事業内容:クラウドシエンの企画・開発・運営
企業HP:https://crowdsien.co.jp/

■ 本プレスリリースに関する問い合わせ
<行政機関の方はこちら>
担当者名:佐々木
ご連絡先:sasaki.d@crowdsien.com

<民間企業、金融機関等の方はこちら>
担当者名:福島
ご連絡先:fukushima@crowdsien.com

■ プレスキット
https://crowdsien.com/?page_id=320

 

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