IZUMO運営のAnotherBall、シードラウンドにて19億円を調達し、累計調達額は22億円超に

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「​境界を越え、通じあえるユカイな体験を創る」エンターテインメント企業であるAnotherBall社(CEO:大湯俊介)は、本日、シードラウンドにて19億円の資金調達を実施したことを発表しました。本資金調達を経て、同社の累計調達額は約22億円となり、今後より一層の拡大を行ってまいります。

本ラウンドには、ANRI及びHashedをはじめとし、Global Brain、Globis Capital Partners、Sfermion、HashKey Capital、Everyrealm、Ethereal Ventures、Emoote、Crunchyroll創業者のKun Gao含む複数の個人投資家が加わっております。一同は弊社が挑戦するバーチャルエンターテイメントの領域に強い可能性を感じ、本ラウンドに参加いたしました。

IZUMOではこれまで「Ailis」や「SAI by IZUMO」など、様々な先端技術を取り入れた取り組みを実施して参りました。それらを通じた学びを礎に、当社は世界中で活動する個人クリエイターがファンを獲得かつマネタイズできるプラットフォームを開発しています。本サービスは、βテストを経て2024年中に一般公開される予定です。

  • CEO大湯のコメント

世界はアバター化していく、そしてそれは人間の可能性の更なる解放であるー
この考え方が創業当初から変わらない、当社の未来観となっています。更にいえば、今の子供達が熱中しているゲームやコンテンツを観測すると、多く人類がアバターをまとい経済活動をしていくことは必然で不可逆だとも感じます。

IZUMOではその未来を運んでくるのがVTuberの方々であると捉えており、だからこそ私はこの現象にワクワクしています。当社は今までAilisやSAIを通じ、キャラクターとそれを取り巻く技術領域における多くの挑戦を行ってきました。2024年にはその学びを取り入れたサービスを展開していく予定ですので、是非楽しみにお待ちいただけたら幸いです。

今回のラウンドで頂いた「期待」を実際の「現象」へと変え、世界中の皆様に最高のオタクライフを届けられるように尽力して参ります。

  • 【AnotherBallについて】

AnotherBallは、CEO大湯俊介とCTO島田達朗が率いる2022年5月創業のベンチャー企業です。経営チームは過去に、家族向けの情報サイト「ママリ」やグローバルVTuber事務所「PRISM PROJECT」などを売却した連続起業家です。AnotherBallではより大きく長く続く事業を作るべく、誰もが自分らしく生きることができる持続可能なプラットフォーム構築に取り組んでいます。

なお、Anotherballは絶賛採用中です。新時代のバーチャルエンターテイメント事業に挑戦してみたいという方は、下記の採用ページよりご応募をお待ちしております。

Twitter: https://twitter.com/IZUMOofficial

Website: https://izumo.com

Discord: https://discord.gg/izumo

採用情報:  https://bit.ly/IZUMO-Recruitment

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