コノリス、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022」認証を取得

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ITサービスマネジメント領域のプロダクト開発を行う、株式会社Conoris Technologies(所在地:東京都港区、代表取締役:井上 幸)は、このたび、情報セキュリティマネジメントシステム(Information Security Management System、以下「ISMS」)の国際標準規格「ISO27001」の認証を2023年11月16日付で取得いたしましたので、お知らせいたします。

  • ISMS取得の背景

当社は、「業務が効率化・なくなる気持ち良さを世の中へ」をビジョンとし、主に日本の大企業を中心に問題となっている外部サービスや外部委託先企業のリスク審査・管理を行うベンダーリスクマネジメントシステム「Conoris」シリーズをご提供しています。
利用顧客の増加に伴い、ISMSの取得が望ましい状況になっていること、セキュリティ運用管理領域のプロダクトを提供するスタートアップとして、事業成長のスピードを保ちながらお客様が求めるセキュリティレベルを実現することに大きな意義があると考え、継続的・効果的に情報セキュリティ整備に取り組む体制を作るべく、その一環としてISMS認証の取得を目指すことといたしました。

  • ISMS認証について

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)とは、当社の保有する情報資産が管理策(ISO/IEC 27001)に基づき適切に運用・管理されていることを認証するものです。

今回取得にあたり弊社で実施した取り組みを以下の公式ブログに掲載しております。

【実録】スタートアップが2ヶ月でISMS認証を取得 | Conoris VRM Labo
スタートアップが2ヶ月でISMS認証を取得するために行った取り組みの開始してから取得するまでをご紹介します| 日本ではまだ黎明期であるVendor Risk Management(ベンダーリスクマネジメント)やクラウドサービスのセキュリティ運用管理について情報発信を行います!

  • 取得概要

事業者名

株式会社Conoris Technologies/Conoris Technologies Co., Ltd.

事業所

東京都港区赤坂4丁目8番19号 赤坂フロントタウン3階

3F Akasaka Front Town, 4-8-19 Akasaka, Minato-ku, Tokyo, Japan

認証基準

ISO/IEC 27001:2022

適用範囲

全社

適用業務

SaaSサービスの開発、販売、運営

Development, sales and operation of SaaS services

取得日

2023年11月16日

有効期限

2026年11月15日

登録証番号

GIJP-1150-IC

審査機関

株式会社GCERTI-JAPAN

今後も情報セキュリティを当社の重要な課題として取り組み、継続的にサービスを改善してまいります。

  • 【株式会社Conoris Technologiesについて】

「業務が効率化・なくなる気持ち良さを世の中へ」をビジョンに、日本企業に存在する業務の非効率をプロダク

ト・サービスで解消することを目指す企業です。
企業におけるクラウドサービス利用を安心・安全にできるよう支援するクラウドサービスセキュリティチェック支援サービス「Conoris(コノリス)」、委託先調査に特化した支援サービス「Conoris BP(コノリスビーピー)」、クラウドサービス事業者向けにセキュリティチェックシートへの記入をサポートする「Conoris Answer(コノリスアンサー)」を提供しています。

本社  :東京都港区赤坂4丁目8番19号 赤坂フロントタウン3階
代表者 :代表取締役 井上 幸(戸籍名 内山 幸)
設立  :2020年6月
URL  :https://www.conoris.jp/
事業  :ITサービスマネジメント領域の各種プロダクトの企画、開発、運営

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