本機能は、情報整理やユーザーエンゲージメントの向上を目的としており、これまで記事配信している情報を地図上に整理することで、エリア内で今何が起こっているのかを伝える新たなアプローチ方法となります。
株式会社DIIIG(代表取締役 秋國寛/兵庫県神戸市)が開発する観光を点から線にする観光DXサービス「DIIIGエンジン」を利用し、共同で機能開発を行いました。
株式会社ジャーニージーン 代表取締役 大橋一馬(右から3番目)、株式会社DIIIG 代表取締役 秋國寛(右から4番目)
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導入背景
「神戸ジャーナル」では多くの記事やイベント情報を配信、時系列によるニュースサイトとなっておりますが、時系列で情報を届けることができる一方で、ロケーションと情報の繋がりにおいては、十分にユーザーの期待に応えることができておらず、大きな課題となっておりました。
そこで、DIIIGエンジンを活用したマップ機能を導入し、ウェブサイトで発信している情報を地図上に整理することで、「いま」「どこで」「何が起こっているか」をより分かりやすく伝える新たなアプローチ方法を実装しました。
■「神戸ジャーナル MAP β」について
「神戸ジャーナル MAP β版」は、神戸の“今”を地図上で見ることができる地域情報デジタルマップです。
地域情報サイト「神戸ジャーナル」で発信している、神戸市に特化したグルメやニュース、開店情報などの既存の記事をリアルタイム連携、デジタルマップを通じて提供することで、ユーザーは自身がいる場所の出来事や情報を直感的に把握・閲覧でき、偶発的な出会いを得ることができます。
神戸ジャーナル MAP β:https://map.kobe-journal.com
■「神戸ジャーナル」について
神戸ジャーナルは、神戸市に特化したグルメやニュース、開店・閉店情報など、神戸市民にしかわからないような雑談ネタを毎日モリモリとお届けする地域情報サイトです。
神戸ジャーナル :https://kobe-journal.com/
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観光DXサービス: DIIIGエンジン「DIIIGマップ」について
DIIIGエンジンは、既存のサイトやサービスに組み込むことで、ユーザーの足を運ぶ仕組みを構築し、観光地の情報発信を超えた新しい体験を提供しています。
今回リリースした神戸ジャーナル MAP βでは、DIIIGエンジンの「DIIIGマップ」を利用し、既存のウェブサイトや自社メディアなどで更新されている情報を地図上に整理し、ユーザーにエリア内で「いま」「どこで」「何が起こっているか」をより分かりやすく伝える新たなアプローチを提供します。これにより、ユーザーは地図を通じて目的地周辺の出来事や情報を直感的に把握・閲覧でき、迷わず訪れることができます。
DIIIGマップの詳細:https://engine.diiig.net/map.html
■情報整理、情報発信の簡素化
既存のウェブサイトや自社メディアで発信している情報を地図上に整理し、ユーザーにわかりやすく情報を提供します。
自社メディアや提携メディアで更新している既存の記事を、RSSやクローリングで引用して地図上に表示できるため、更新の手間を軽減し、情報発信を効率化します。
■ユーザーエンゲージメントの向上
ユーザーは地図を通じて直感的に情報を受け取り、より行動に移しやすくなります。
情報発信のみだった「見る」サイトから「移動させる」サイトへ、ユーザーに足を運んでもらう仕組みを構築し、エリアの情報発信を超えた新しい体験を提供します。
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企業概要
■株式会社ジャーニージーン(神戸ジャーナル運営会社)
代表者:代表取締役 大橋一馬
所在地:〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-8-4 神戸市産業振興センター7F
コーポレートサイト:https://journeygene.co.jp/
神戸ジャーナル:https://kobe-journal.com/
■株式会社DIIIG
設立:2018年11月
代表者:代表取締役社長CEO 秋國寛
所在地:〒650-0021兵庫県神戸市中央区三宮町1-6-18 7F(株)ワイズエッグ内
コーポレートサイト:https://company.diiig.net
DIIIGエンジン サービスサイト:https://engine.diiig.net/map.html
DIIIG(ディグ)の名前の由来 ・[英]dig:掘り起こす、発見する、探求する、調べ出す
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社DIIIG
DIIIGエンジンお問い合わせフォーム
https://company.diiig.net/contact/form.html