キヤノンギャラリー50周年企画展 柿本ケンサク写真展「As is」を開催

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キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親)は、全国3か所に展開するキヤノンギャラリーにて、2023年11月24日より、キヤノンギャラリー50周年企画展 柿本ケンサク写真展「As is」を順次開催します。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親)は、全国3か所に展開するキヤノンギャラリーにて、2023年11月24日より、キヤノンギャラリー50周年企画展 柿本ケンサク写真展「As is」を順次開催します。

           
●会場・開催期間
キヤノンギャラリー S (品川) 2023年11月24日(金)~2024年1月15日(月)
キヤノンギャラリー銀座・大阪  2023年12月12日(火)~12月27日(水)

●展示内容
本展は、映像演出家・写真家の柿本ケンサク氏による写真展です。キヤノンギャラリーが2023年2月に開設50周年を迎えたことを記念して開催する「キヤノンギャラリー50周年企画展」の第5弾として、キヤノンギャラリー S (品川)、キヤノンギャラリー銀座・大阪の3拠点で順次開催します。
氏は、社会には何気ない音や物体など無数の「点」が存在していると感じており、それらを今この瞬間の「ありのまま」の姿で撮影することをライフワークとしています。
本展は、3拠点すべての写真展に「As is」(ありのまま、あるがまま)という共通のタイトルを冠しています。キヤノンギャラリー S では、氏の作品画像・映像を学習させたAIにより、過去の作品を変化させた氏のシグネチャー的とも言える「Time Tunnel」シリーズや、氏特有の抽象的なランドスケープの作品など、新作を含む計29点を展示します。またAIを使用した氏の作品群に、音楽家の小林武史氏による音楽とクリエイティブディレクターの大木秀晃氏によるテキストを組み合わせた映像作品「en」(Butterfly Studio製作)も上映します。
キヤノンギャラリー銀座では日本国内のランドスケープ作品を21点、大阪では、社会に何気なく存在する物体などに着目し、被写体を氏独自の視点で切り取ることで新しいデザインとして再生させる代表的な「Trimming」シリーズの作品を中心に18点展示します。

●各ギャラリーの開催概要
〇開館時間:品川 10時00分~17時30分
      銀座 10時30分~18時30分
      大阪 10時00分~18時00分
○休 館 日:品川       日曜日・祝日・年末年始(12月29日(金)~1月3日(水))
       銀座・大阪  日曜日・月曜日・祝日
〇住所・アクセス:

品川 東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー 1F
 JR品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分
銀座 東京都中央区銀座3-9-7
 都営地下鉄東銀座駅より徒歩2分、東京メトロ銀座駅より徒歩3分
大阪 大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1
 地下鉄肥後橋駅・渡辺橋駅直結、淀屋橋駅より徒歩5分、JR北新地駅より徒歩8分、

 JR大阪駅より徒歩11分
○入 場 料:無料

●関連イベント
スペシャルトークイベント
○日 時:2023年12月2日(土)13時30分~15時
○会 場:キヤノンホール S (住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー 3F)
○ゲスト:音楽家 小林武史氏
     クリエイティブディレクター 大木秀晃氏
○内 容:ゲストとともに映像作品「en」(Butterfly Studio製作)について語ります。
○申 込:ウェブサイト(canon.jp/gallery)よりお申し込みください。
○定 員:200名(先着申込順、参加無料)

作家メッセージ
名もなき一滴の記憶を写真に閉じ込める。人生は例えると、名もなき雨粒の一滴のようなものだ。一滴の極小の点でしかない僕の体でさえも、毎日、無数の情報に打たれている。当然、その生活の時間の中には朝、目を覚まし聞こえる鳥の囀り、沸かした湯の湧き上がる湯気、通学する子ども達の笑い声、メールの着信音、風に揺れる植物、バスルームの床に跳ね返る水滴、エレベーターの到着音、砂利道を踏みつける足元、ビルの向こうに流れる川、線路上を揺れる車体。雨粒が傘に当たるドラム音。それら無数の点が存在し、飛び跳ねながら、社会は日々移動している。そんな生活の中で、僕がライフワークとして撮影する写真は、今この瞬間の記憶の視点(点)の提案なのだ。面前に広がる大自然と対照的な異なる情報が自分の体を通って写真という形になって内側から外側へ放出されるんだ。生活に使った水が雨になって大地に降り注ぎ、この世界を循環しているように。名もなき小さな一滴は僕という体の程をなし、その役割を終えると、また世界という集合体に置き換えられ、循環していく。その小さな一滴を「ありのまま」の記憶に込められた「思い」を写真の中に閉じ込めて、今、受け継がれていく時間の旅に「ありのままの一滴」を送り出す。

プロフィール
柿本ケンサク | Kensaku KAKIMOTO
多くの映像作品を生み出すとともに、広告写真、アーティストポートレートなどをはじめ写真家としても活動。2021年大河ドラマ「青天を衝け」メインビジュアル、タイトルバックを演出。監督を務める映画「恋する寄生虫」が公開。また現代美術家としても多くの写真作品を国内外で発表。国際美術展「水の波紋2021」に選出。2022年夏「―TIME―音羽山清水寺」展を開催。浅間国際フォトフェスティバル2023PHOTO MIYOTAに出展。

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