現場のデータ活用と業務効率化のための環境づくりに貢献!かぶや様の「ベジパレット」導入事例を公開

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株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:北野 裕行、東証スタンダード市場:3800、以下 ユニリタ)は、かぶや(千葉県香取市、代表:熱田 正人、以下 かぶや様)の、農業経営支援クラウドサービス「ベジパレット」導入事例を公開いたしました。

  • 農業経営支援クラウドサービス「ベジパレット」導入の経緯

小かぶを中心とした露地栽培を行うかぶや様では、主力作物の小かぶを限られた圃場で幾度も栽培しています。その際に品質の劣化や病気(連作障害)を回避しつつも、安定した収量が確保できる圃場の利用管理を実現することが課題になっていました。

<今まで>

・圃場ごとの各種情報(播種の時期や日々の作業記録、肥料の種類やその量、タイミング、収穫時期)に加え、出荷情報を手書きのノートに記録

・ノートを見返し圃場に対して次に何をすべきなのかを判断する材料として管理していた

<課題>

・過去の情報を確認するにはノートから探し出す必要があり、当然ながら手間がかかる

・効率的な情報アクセスを実現する新たな仕組みを模索

・新規販売先の開拓も経営上の課題。そのための販売単価の検討に生産原価の管理の必要性有り

そんな中で、「ベジパレット」は圃場管理としての作業記録だけではなく、経営判断の指標となる原価計算の元となるデータも含め、さまざまな情報を蓄積していけるとご判断いただき、採用いただきました。

  • 「ベジパレット」導入後の効果

<小かぶ1本当たりの原価管理を実現>

15の圃場に対して、品種別に播種した日付を軸に整理し、作業者ごとの作業記録、売上[祐野1] 情報に紐づく出荷記録を蓄積。将来的なデータ活用できる環境が整備でき、情報の検索・活用が容易になった。

<農業経営状況をリアルタイムに把握>

ベジパレットで各種情報をデジタル化したことで、健全な農業経営を実現するうえで必要な収支情報をリアルタイムに把握することが可能になり、最適な計画策定の効率化を実現。

▽導入事例の詳細はこちらから

 事例URL:https://vegepalette.unirita.co.jp/case-kabuya

「ベジパレット」は、農業経営の利益を最大化するために必要な情報を提供する農業経営支援クラウドサービスです。「ベジパレット」は農業における収支に着目し、多角的にかつ詳細に情報を表示することができるので、圃場や農作物の作付同士の収支を比較して判断することや想定外の費用に気づくことができます。収支を通して営農活動の改善点を見出すことで、次に繋がる農業経営を実現します。

株式会社ユニリタ https://www.unirita.co.jp

ユニリタの強みは、IT領域における「データマネジメント」「サービスマネジメント」「プロセスマネジメント」。これらの強みを活かし、デジタル社会でのビジネス貢献と業務効率化や生産性向上を実現するための製品とサービスを提供しています。そして、サステナブルな社会基盤を支えるお客様のDXを支援するため、IT課題、事業課題、さらには社会課題をデジタル技術で解決すべく事業の拡大を図っています。

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