一般社団法人生成AI活用普及協会（GUGA）法人会員加入に関するお知らせ

株式会社GSI（本社：北海道札幌市北区　代表取締役社長：小沢隆徳）は、一般社団法人生成AI活用普及協会（英称：Association to Generalize Utilization of Generative AI、以下：GUGA）の活動趣旨に賛同し、法人会員（シニアパートナー会員）に加入したことをお知らせいたします。

会員加入目的

当社は長年にわたり、システム開発分野において取り組んでまいりました。現代社会においてAI技術の活用を通じて、効率的かつ持続可能なソリューションを提供し、企業や個人が新たな価値を生み出せるよう支援することが重要であると考えます。

AI技術の進化は、私たちの日常生活やビジネスのあり方を大きく変えつつあります。この変革の中で、AIは業界をリードし、効率向上、生産性向上、リスク削減、新たなビジネス機会の創出など、多くの利点をもたらすことが期待されています。そのため、顧客に最高品質のサービスを提供するためには、AI技術の積極的な採用が不可欠であると考えています。

一方で、AIの採用は新たな課題や懸念も引き起こしており、その中には倫理的な問題や技術的な課題が含まれます。当社はこれらの問題に真摯に取り組む必要があると考えています。AI技術の進歩が公正で持続可能な未来を築くために活用されるために、業界全体が協力し、ベストプラクティスを共有し、倫理的なガイドラインを確立することが重要です。

GUGAへの加入は、業界全体におけるAIの適切な活用と普及を支援する一環としています。協会との協力を通じて、AI技術の進化に対応し、倫理的な観点からの最善の方法を模索し、組織や個人がAIを活用するための教育と支援を提供することを目指しております。従業員一人一人が標準的なAI活用のリテラシーを身につけた上で、AI技術の力を最大限に引き出し、社会に持続可能な価値を提供することです。GUGAとのパートナーシップにより、この目標に更に近づき、AIが私たちの未来にポジティブな変革をもたらすことに貢献することです。

会員種別

GUGAとは

GUGAは、⽣成AIを社会に実装し、産業の再構築を⽬指す⼀般社団法⼈です。その第⼀歩として、⽣成AI活⽤スキルの習得・可視化を推進するべく、資格試験「⽣成AIパスポート」の企画・開発を提供しています。⽣成AIパスポートは、⽣成AI活⽤に関する基礎知識や簡易的な活⽤スキルの習得を可視化するための認定試験・資格です。AIを活⽤したコンテンツ⽣成の具体的な⽅法や事例に加え、企業のコンプライアンスに関わる個⼈情報保護、著作権侵害、商⽤利⽤可否といった注意点などを学ぶことができます。これにより、⽣成AI活⽤に関するリテラシーの底上げを⽬指しています。官公庁・団体・企業・有識者の皆さまとともに歩みを進め、⼀つひとつの活動をスピーディーかつ正確に実⾏しています。

一般社団法人生成 AI 活用普及協会（GUGA）