横浜開催の「さかな文化祭2023」に、食特化型ふるさと納税サイト「もぐふる」が初出店

国際的に「食」のネットワークを構築し、世界45拠点でアジア食品・食材を中心とした卸売事業を展開する西本Wismettacホールディングス株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役会長CEO：洲崎良朗）は、11月4日（土）開催の魚食推進イベント『さかな文化祭2023』に、食特化型※1 ふるさと納税サイト「もぐふる™」（https://mogufull.jp/）のブースを初出店します。

「もぐふる」の『さかな文化祭2023』への出店経緯

食特化型（※1）ふるさと納税サイト「もぐふる」は、これまでの活動を通して多くの自治体・水産事業者と関わってきました。近年、魚介類の1人当たりの年間消費量は減少傾向にあり、ピーク時の2001年から40％以上（※2）減少しています。これを課題と捉え、「もぐふる」を通して自治体における水産事業者の流通量拡大に取り組む中、日本の水産物の消費量拡大を目指す『さかな文化祭2023』の取り組みに共感し、地域の魚介類に関する返礼品を紹介するため、出店を決定しました。

「もぐふる」は、コンセプトが「ふるさとの『おいしい』を全国へ。そして、世界へ。」であるように、まだ知られていない地域の食と魅力を発掘し、地域の優れた食品と、その背景にあるストーリーや生産者のこだわりなどを発信することにより、より多くの人に「ふるさと」の味と想いを届けています。

その活動の一環として、「さかな文化祭2023」では日本各地の食と魅力を発信するべく、ふるさと納税の返礼品を実際に手に取る機会を提供します。イベント当日はブースで「もぐふる」の会員登録をされた方に、「もぐふる」のオリジナルコーヒーパックなどのオリジナルグッズをもれなくプレゼントします。

※1：食品に限らず、食に関係する返礼品を取り扱う。

※2：令和4年度. 水産庁. 「水産白書　第1章我が国の水産物の需給・消費をめぐる動き」. https://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/　,（参照2023-10-16）

▼「もぐふる」のオリジナルコーヒーパック

ちゃんと海をたべよう。海と魚のSDGs 「さかな文化祭2023」とは

さかな文化祭は、日本最大級の子ども向け魚食推進イベントです。水産消費の高まる年末年始に向けた取り組みとして毎年11月を開催月とし、魚のプロである水産事業者が、対象である小学生とその家族を中心とした若年層家族に向けて「学びによる水産の新たな価値」を提供することで、「食学食育による日本の水産物消費拡大」と「国内の魚食推進の加速化」を目的として開催する、体験型の魚食推進イベントです。

＜日時＞ 2023年11月4日(土) 10:00～16:00（予定）

＜場所＞横浜市中央卸売市場山内ふ頭（横浜市神奈川区山内町14番2）
＜対象＞小学生（未就学児）とその親御さんを中心とした若年層家族

＜目的＞・学びによる水産の新たな価値の提供

　　　　・食学食育による日本の水産物消費拡大

　　　　・国内の魚食推進の加速化

＜主催＞一般社団法人スマートニッチ応援団

　　　　横浜市場プロモーション委員会

＜イベントコンテンツ＞

全国おさかなマーケット

全国から集まった水産関係者や自治体などによる地域産品のＰＲや販売など

全国おさかなフードコート

全国から集まった水産関係者や自治体などによる美味しい魚料理の提供

たべるさかなのタッチプール

横浜市中央卸売市場で実際に売られている魚がさわれるタッチプール

たべるさかなのがっこう

水産に関する学習教材の無料配布や水産体験ワークショップなど

港の見える丘ステージ

子どもと大人が一緒になって海と魚について学ぶステージイベント

＜公式サイトURL＞

https://sakanabunka.com/

食特化型ふるさと納税サイト「もぐふる」

「もぐふる™」（※3）は、「ふるさとの『おいしい』を全国へ。そして、世界へ。」をコンセプトとした、食に関係する返礼品に特化したふるさと納税サイトです。まだ知られていない地域の食と魅力を発掘し、地域の優れた食品と、その背景にあるストーリーや生産者のこだわりなどを発信することにより、より多くの人に「ふるさと」の味と想いを届けます。地域と寄附者が一体となって地域の発展と課題解決に貢献できるよう、「もぐふる™」ではふるさと納税に関する勉強会やイベントを開催し、地域とその地域を応援したい方の新たな出会いや、納税した方との交流ができる場を創出します。また、サイトには英語と中国語（※4）の翻訳機能を導入しており、在留外国人の方にも日本各地の食と地域の魅力を広く発信しています。