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日本e-Learning大賞について:特に優れたe-ラーニング事例を選出
「日本e-Learning大賞」は、企業・学校・自治体などにおける、e-ラーニングを活用したコンテンツ・サービス・ソリューションの中から、特に優れたものを選出するアワードです。教育をテーマとしたアワードの中で、最優秀賞となる大賞に加え、経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省の4つの大臣賞が付与されるのは他に例がなく、毎年注目されています。
主催:産経新聞社・一般社団法人日本オンライン教育産業協会
URL:https://www.elearningawards.jp/award-winner/
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AI英会話「スピークバディ」について:英会話は「人との学習」から「AIとの学習」へ
スピークバディは2016年9月にリリースした日本発のAI英会話アプリで「感情表現豊かなAIバディ(キャラクター)との対話」を通じて、体系的に発音やフレーズ、単語、イディオムなどを学びます。第二言語習得理論に基づく学習方法を、音声認識や生成AI、自然言語処理、機械学習といった最新鋭のテクノロジーとのコラボレーションで実現しており、直近では、OpenAI社の提供する文章生成AIを活用してAIと自由な会話(フリートーク)ができる機能「バディチャット」や英語のイントネーションを可視化し、脱・棒読み英語を促すエクササイズ「コピーキャット」の提供を開始しました。
スピークバディへのアプリストアでの評価は「4.5」(2023年10月時点・App storeにて3.9万件の評価)、累積学習者数は250万を突破、企業や学校法人での活用も拡大中です。
従来、英会話の習得にあたっては、「対人英会話(人間の講師とのレッスン)」が一般的でしたが、技術発展にともない、現在「AI英会話(音声認識など各種技術を取り入れた学習)」に注目が集まっており、実際にGoogleトレンドで過去の検索数をみると、直近5年間で5倍へと大きく伸長しています。
<スピークバディ 代表取締役 CEO 立石剛史のコメント>
多くの日本人が「英語力」、中でも「スピーキング力」に課題を感じています。私自身もその一人でしたが、AIによる解決策が有効だと考え、それに共感してくれた仲間と共に何年も取り組んできました。今回「スピークバディ」が最優秀賞である日本E-learning大賞に選出されたことを、大変光栄で、また励みに感じています。審査員の皆様、一緒にプロダクト・会社を創ってきた仲間達に感謝したいと思います。
2023年現在、生成AIの普及もあり、音声認識とAIを組み合わせた英語学習サービスは活況を迎えました。言語習得はいよいよ「人と学ぶ時代」から「AIで学ぶ時代」へと突入しようとしています。私たちは今後も、第二言語習得理論と最適なAI技術、そして優れたUXデザインを融合させたアプリとして、最高の「真に習得できるA英会話」としてサービスを進化させてまいります。
そしてその先は、東アジアの各国に市場を広げ、「真の言語習得を実現し、人生の可能性と選択肢を広げる」という我々のミッション達成に向け、取り組んでまいります。
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受賞記念特別講演のご案内
今回の受賞に関連して、2023年11月1日、2日、7~10日の6日間で開催される、一般社団法人日本オンライン教育産業協会主催の「オンラインラーニングフォーラム2023」内で下記の特別講演に登壇いたします。
【講演詳細】
・開催日時:2023年11月1日 (水) 11:20~12:00
・参加方法:オンライン
・参加費:無料
・講演テーマ:大手企業も活用する「AI英会話」。AI活用で実現する言語習得のパラダイムシフトとは
・登壇者:代表取締役CEO 立石 剛史
・参加申込:「オンラインラーニングフォーラム 2023」のWebサイトにて参加登録
https://www.online-learning-forum.jp/program1detail.html#5
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AI英会話「スピークバディ」の特徴(ご参考情報)
AIを活用し英会話を習得するスマートフォンアプリ。「人間の講師」を介さず、「AIバディ(キャラクター)」との対話を通じて、会話表現を習得していく。音声認識・会話AI・自然言語処理・機械学習などの技術を活用してスムーズな会話を実現している。講師予約や移動が不要な上、オリジナル教材は全てアプリ内で配信されるため、時間や場所を問わずスマホ一つで学習が完結し、利便性が高い。
【Webサイト】:https://app.speakbuddy.me/
【料金体系】:1ヶ月プラン ¥3,300/ 6ヶ月プラン ¥17,800(¥2,967/月)/ 12ヶ月プラン ¥23,800(¥1,983/月)
▼ストーリー仕立ての学習コンテンツ
800を越すコンテンツは全てストーリー仕立てで、小説やドラマのように楽しみながら体系的に学ぶことができる。先の展開が気になり学習を継続できる上、感情が動かされた物事はより長く記憶に残るため、物語を通じて学習効果を高める狙いもある。具体的な状況や相手が設定されることで、より現実的な会話練習が可能になっている。
▼会話相手をAIバディ(キャラクター)とすることで、英語を話す心理的ストレスを払拭
学習者の多くが「人前で英語を話すのが恥ずかしい」「講師に気を遣い、何度も聞き直したり繰り返し練習することをためらう」という心理的ストレスを体験しているが、AIを対話相手とすることでこれを払拭した。
▼没入感ある会話を実現するUI設計・キャラクター設定
40名を越すAIバディの全てに、職業・年代・出身地などのバックグラウンドが設定されている。話し相手が多様なことで会話内容や英語表現にも幅が出る。またスマートフォンアプリならではの体験設計として、シーンに応じた背景デザインや音響を取り入れ、没入感ある会話を実現している。
▼AIによる「レベルチェックテスト」など個々のレベルに合った学習
学習者の英会話レベルをAIが判定し、適切な難易度のカリキュラムを提案する。また学習履歴に基づき、発音やフレーズの復習をAIが提案する。
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会社概要
【会社名】 株式会社スピークバディ
【英語表記】 SpeakBUDDY Ltd.
【所在地】 東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目三井ビルディング5F
【代表者】 代表取締役 立石剛史
【設立年月日】2013年5月
【事業内容】
・AI英会話スピークバディの開発・運営
・オンライン英語コーチング「スピークバディ パーソナルコーチング」の運営
・英語学習者の悩みにプロの英語コーチが回答するQ&Aサイト「スピークバディ 英語学習Q&A」の運営
・AI英会話スピークバディおよびスピークバディ パーソナルコーチング」の法人向け提供