ミラボ、東京都 立川市で子育て支援アプリ「たちかわ母子手帳アプリ」提供開始

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自治体向けサービスを開発する株式会社ミラボ(本社:東京都千代田区、代表取締役:谷川一也、以下「ミラボ」)の子育て支援アプリ「子育てモバイル」が、東京都 立川市に導入され、「たちかわ母子手帳アプリ」として10月2日より提供を開始しました。

  • 京都 立川市と子育て支援

東京都の中央やや西寄り、多摩地域の中心部分に位置する立川市は、まちの玄関口である立川駅周辺では多摩地域随一のにぎわいを見せる一方で、季節ごとに色とりどりの花を楽しむことができる都会のオアシス「国営昭和記念公園」や「矢川緑地」「根川緑道」など自然を楽しむことができる、利便性やにぎわいといった都市の魅力と潤いややすらぎのある生活環境がコンパクトにバランスよく共生するまちです。
立川市では、基本理念に「子どもたちの笑顔があふれ、歓声が聞こえるまちに」を掲げ、さまざまな子育て支援を実施しています。
国からの給付金に加えて、都独自の給付金の計15万円を支給する「たちかわくるりん出産・子育て応援ギフト」、高校3年生までの医療費を助成する「医療費助成制度」、医療機関等で母子のケアやサポートを行う「産後ケア事業」など、子育て世代の経済的・心理的負担を軽減し、安心して子育てができる取り組みを行っています。

  • 子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯

妊婦・子育て家庭に寄り添う「伴走型相談支援」のより一層の充実を図るため、「出産・子育て応援交付金(*)」を活用し、東京都内 26自治体で取り入れられている子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入する運びとなりました。立川市オリジナルのデザインを施し、子育て支援アプリ「たちかわ母子手帳アプリ」として提供いたします。
今後は、立川市からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」、成長グラフや乳幼児健診の記録など母子手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」、複数言語に対応する「多言語翻訳機能」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。
 
*こども家庭庁:妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)
https://www.cfa.go.jp/policies/shussan-kosodate/ 

  • 「たちかわ母子手帳アプリ」概要

全体的に温かみのある色合いを基調としています。トップページには、くるりんが優しく赤ちゃんを抱っこしているイラストを載せ、また立川市に住む子どもたちが、けやきのようにすくすく元気に育つよう想いを込めました。

・ダウンロード方法
アプリ名:たちかわ母子手帳アプリ
配信日:2023年10月2日
対応OS:iOS 14.0以降、Android 4.4以上
App Store  :https://tachikawa.city-hc.jp/l/OGGKjK
Google Play :https://tachikawa.city-hc.jp/l/9aUscY
ブラウザ版 :https://tachikawa.city-hc.jp/

・立川市にお住まいの方へ:お問い合わせ先
立川市 健康推進課 TEL:042-527-3234

  • 東京都 立川市からのコメント

東京都 立川市 酒井 大史 市長より

立川市では、妊娠期から⼦育て環境の充実に向けて、子育て支援アプリ「たちかわ母子手帳アプリ」を導入することとなりました。
このアプリでは管理が大変な予防接種のスケジュールを補助する機能や健診時期をお知らせするプッシュ通知機能等があるため⼦育て家庭が安⼼して育児できるように⽀援できるものになっています。また子育て情報もアプリ画面から市のHPにすぐ遷移する仕組みになっているため幅広い情報が簡単に手に入ります。
本アプリが妊婦や子育てする方にとって、役立つものとなれば幸いです。
 

  • 地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」

■ 概要
「子育てモバイル」は、電子母子手帳・子育て支援サービス・AI機能を組み合わせた、子育て支援アプリです。
ベースとなるアプリケーションに、必要な機能を選んで追加する機能カスタマイズや、オリジナルのカラーやイラストを使用したデザインカスタマイズが可能です。約300自治体への導入が予定されており、多くの子育て世代にご利用いただいております。

■ 特長
・自治体ごとのオリジナルデザイン&機能カスタマイズ
従来の母子健康手帳の表紙や中面をオリジナルデザインで制作するように、本アプリでも全体のテーマカラーや各機能のアイコン、イラストなどを自由にカスタマイズすることができます。アプリ自体の名称やアイコンも変更
可能なため、自治体独自のアプリとして、地域の皆様へご提供いただくことが出来ます。

・特許取得! 自動リマインド付き 予防接種AIスケジューラー
生年月日や各自治体の条件に合わせて、予防接種や健診スケジュールをオーダーメイドで作成することで、保護者の負担を軽減し、接種事故を防ぐことができます。接種日程や接種回数など途中変更があった場合も、自動調整システムでスケジュールが更新されるため、安心してご利用いただくことができます。

■ 主な機能(自治体により導入機能は一部異なります)
・電子母子手帳
・予防接種AIスケジューラー ※特許取得
・地域の子育て情報 掲載
・メール配信・プッシュ通知
・オンライン予約・受付
・離乳食サービス・アレルギーチェック ※特許取得
・医療機関検索
・子育て施設検索
・多言語翻訳(100言語以上)
・オンラインアンケート
・成人検診スケジューラー
(保護者の検診スケジュールも一緒に管理できます)
・その他オプション機能あり

■ 導入事例
以下より、導入自治体一覧および各自治体のオリジナルデザイン例をご覧いただけます。
https://mi-labo.co.jp/lg-users/

■ 子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入を検討されている自治体様へ
個別説明会も随時実施しておりますので、お気軽にお問合せください。

・株式会社ミラボ 子育てモバイル担当 03-6821-8600
・WEBフォームからのお問い合わせはこちら
お問い合わせ:https://mi-labo.co.jp/inquiry/
資料請求  :https://mi-labo.co.jp/brochure/

  • 株式会社 ミラボについて

ミラボの社名は「ミライ × labo(ラボ)」に由来します。「いまここにない未来を創造」し「社会に貢献する」ことを基本理念に、主に電子申請サービスや母子保健・福祉・医療・教育に関するDXサービスを展開しており、約300自治体のDX支援を行っております。
また、2022年12月 株式会社 Gakkenと共同で ジョイントベンチャー「hug Labo株式会社」を設立し、子育てクラウドサービス「hugmo」を運営。2023年2月「一般社団法人こどもDX推進協会」の設立に関わり、当社代表が理事を務めております。

【事業内容】
・子育てコンテンツ事業
約300自治体へ向けて子育て支援アプリ「子育てモバイル」を展開。日本初の予防接種AIスケジューラー(特許取得)、電子母子手帳、自治体窓口予約システム、乳幼児予防接種 デジタル予診票・乳幼児健診 デジタル問診票サービス等と連携して自治体DXを進めています。
 
・フォームデザイン事業:電子申請システム「+Focus」
内閣官房のマイナポータルに採用され、全国の自治体へ向けて マイナンバーカードによる自治体窓口電子申請を進めています。
 
・官公庁・自治体向けソリューション事業
「コロナワクチン接種記録システム」「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」など、官公庁・自治体のニーズにあったシステムを開発しています。
 
【会社概要】
・会社名:株式会社ミラボ
・所在地:東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8階
・代表者:代表取締役 谷川一也
・設 立:2013年12月
・企業HP:https://mi-labo.co.jp
 
*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。

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