今回、TTDC(トヨタテクニカル・ディロップメント)の大橋玲沙様をお招きし。複数国に対する共通の課題を横断的に調査することにより、どのような競争力と、事業会社にとってコスト削減以外の価値の創出についてセッションさせていただきます。
■『日米中横断特許調査』の戦略的な活用セミナーの概要
日時:8月8日(月)12:00~12:45
内容:
12:00~12:10:株式会社AI Samurai 白坂一
講演テーマ 『世界一の特許大国 中国特許に対して我々がすべきこと』
中国特許の簡単な調査手法、日米中横断検索の使い方、中国特許を先行文献として、明細書を作成の仕方についてお話いたします。
12:10~12:45:TTDC(トヨタテクニカルディベロップメント)株式会社 大橋玲沙
講演テーマ 『日米中横断検索を活用したリスク低減対応について』
特許出願件数が増加するとともに、特許訴訟件数も増加している中国。特許リスク対応への一助として、日米中横断検索が活用できないだろうか検証していきます。
参加方法:Microsoft Teams配信にて視聴
申し込みフォーム:https://forms.gle/1r8kEgtssB2T7dVm8
(申し込み締め切り:8月5日(金)17:00)
※ 当日のURLは、8月5日(金)17:00より、メールにて順次お送り致します。
■講師
株式会社AI Samurai 代表取締役 白坂一
博士(知識科学)、弁理士、国家試験知的財産管理技能検定委員、 知的財産協会 業種担当役員、経済産業省 Healthcare Innovation Hubアドバイザー、特許業務法人白坂 創業弁理士
■ゲスト
TTDC(トヨタテクニカルディベロップメント)株式会社
知財ソリューション事業部(兼務 事業統括部 企画統括室) 大橋 玲沙様
【『日米中横断調査』機能とは】
『日米中横断調査』機能では、出願する発明内容(本願)を入力するだけで、日本・アメリカ・中国の3ヶ国での審査シミュレーションがわずか数分で完了します。従来の調査に比べて、時間や工数を大幅に削減します。審査シミュレーションの結果(文献の一覧、クレームチャート)は全てCSV形式で出力が可能です。また、クレームチャートや文献の一覧から特許公報の詳細(明細書、図面など)を閲覧することも可能になります。
【AI Samurai®について】
『AI Samurai®』は特許庁が公開する特許公開公報と特許公報をデータベース化し、類似する先⾏技術の事例から出願予定の特許の登録が成⽴する可能性をランク別に評価するAI特許審査シミュレーションシステムです。従来、数週間を要していた先⾏技術調査が数分で可能になる斬新なプロダクトとして2019年3⽉に第4回「JEITAベンチャー賞」(電⼦情報技術産業協会)を受賞しています。また、初めて使⽤する⽅でもすぐに操作できる直感的なインターフェイス、AIを擬⼈化したチャーミングなキャラクターについて2019年のグッドデザイン賞(公益財団法⼈⽇本デザイン振興会)を受賞しています。
株式会社AI Samurai
代表取締役社⻑:⽩坂 ⼀
会社設⽴:2015年9⽉11⽇
所在地:東京都千代⽥区⼤⼿町1-6-1⼤⼿町ビル4階
資本⾦:1億円(2021年5⽉31⽇現在)
事業内容:知的財産関連IT・分析サービスの提供URL:https://aisamurai.co.jp/