新任
|
日付 |
氏名 |
新職 |
旧職 |
|
10月1日付 |
勝本 徹 （かつもと とおる） |
経営顧問 |
― |
リッジアイは、「先端技術とビジネスインパクトの両方を追求した最高峰のソリューションにより、経営・社会課題の解決に挑む」というミッションの下、各産業のリーディングカンパニーの多くとDXの推進とAIを活用した事業創出に挑んでおります。
このたび、東証グロース市場の上場企業として期待される飛躍的な成長を実現するために、経営体制の強化を図るべく、技術とビジネスの両方の活用に知悉（ちしつ）したソニー元副社長兼CTOの勝本氏を経営顧問として迎えました。勝本氏はデジタル一眼レフカメラαの開発など、多様な事業部を横断するR&Dの担当や、長期目線での技術開発、次世代経営人材育成プログラム「ソニーユニバーシティ」※1の学長としてグローバル人材の育成に取り組んでおります。研究開発・事業化・人材育成と、リッジアイが必要とする経営経験を豊富に備えている勝本氏の知見を経営に活かすことで、技術とビジネスのさらなる高みを目指し、より多くの経営・社会課題解決に向けて邁進してまいります。
■略歴
勝本 徹 (Katsumoto, Toru)
1982年ソニー株式会社入社。ハンディカム、デジタル一眼カメラ α、メディカル製品・ソリューション、業務用放送機器など幅広い事業領域に従事した後、ソニーグループのコーポレートR&Dを指揮してきた。2020年副社長就任。社内選抜人材研修機関である「ソニーユニバーシティ」※1の学長も務める。2021年副社長兼最高技術責任者（CTO）就任。2022年退任。
■勝本氏コメント
「このたび、株式会社Ridge-iに顧問として参加できることを大変光栄に思います。リッジアイがお客様とその現場の課題把握を大切にして、お客様の価値最大化を一気通貫で最優先する姿勢に共感しました。また、課題解決の手段としての「マルチモーダルAI」の技術力にも可能性を感じています。IPO後の第2ステップに挑むリッジアイに少しでも貢献できるように、経営陣・社員の皆様全員との会話を通して、中長期の方向性を定めていくお手伝いができればと楽しみにしております」
※1 ソニーユニバーシティ：2000年に設立されたソニーグループの社内教育機関でグローバルリーダーを育成するため様々なプログラムが実施されている
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
株式会社Ridge-i（リッジアイ）について
リッジアイは、AI・ディープラーニング技術を活⽤したソリューションにより、経営・社会課題の解決に挑むテックイノベーションファームです。特に、画像解析ディープラーニング、センサーによる異常検知AI、最適化AIなど様々なデータに対応するAIを組み合わせた「マルチモーダルAI」に強みを持ちます。戦略策定から要件定義フェーズに始まり、現場のコンサルテーションから開発・運⽤保守まで、投資対効果を実感するまで⼀気通貫で伴⾛し、これまでにもごみ焼却運転の⾃動化など多くの実績をあげています。また社会課題にも積極的に取り組んでおり、SDGs課題と環境変化を衛星画像から発⾒する「GRASP EARTH」などで第4回、第5回宇宙開発利⽤⼤賞を連続受賞しました。今後も技術とビジネスの⾼みを追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最⾼峰のソリューションを提供します。
会社名： 株式会社Ridge-i
設立： 2016年7月
所在地： 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル438
代表： 代表取締役社長 柳原 尚史
資本金： 365,650,000円
事業内容：
① AI・ディープラーニング技術のコンサルティングおよび開発
② 共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供
③ 人工衛星データAI分析サービスの提供
URL： https://ridge-i.com
