写真見積もりに特化で低価格を実現！”現地見積もりを受付しない”不用品回収サービス「トルダケ」をリリース

株式会社ビーフォル（豊島区代表取締役今泉翔汰）は、業界初となる【写真見積もり専門】の不用品回収サービス「トルダケ」をリリースしました。
また、不用品回収に関するアンケートやサービス開発に至った背景をご共有します。

当社は2020年から不用品回収業を開始しましたが、この1年間で顧客ニーズの変化を感じ新サービスを開発する事を検討しておりました。

そこで、不用品回収業者を利用した事ある人に対してアンケートを行い、いくつかの不満点の中で自信が経験した項目を集計をしたところ、

「電話で確認した金額から当日になって高くなった」という項目が最も多く、8割以上の方がこの経験をしている事が分かりました。

また、回収サービスについてどのような事を希望しているかアンケートをしたところ、

「事前に金額を確定させたい」が最も多い回答となりました。(複数回答可)

このことから、従来型の不用品回収業の特徴である、

「当日荷物の内容を確認したところ、事前に電話で伝えていた概算金額を上回る事が多くなってしまう」という構造に不満が生まれている事が分かりました。

不用品回収業は、実際の荷物を見ないと正確な見積もりができないため、電話受付の概算とは異なる見積もり金額になってしまう事が原因と言えます。

我々回収サービスを提供する側としても以前からこのような課題を感じていた事から、

「現地見積もりや電話見積もりは受付しない」「写真で見積もりし、正確な金額を事前に提示」という、全く新しい不用品回収サービスの開発に至りました。

このようなサービスの内容に決めた理由として、回収サービスを提供する上で、「現地見積もり」と「電話対応」が大きなコストになっていたと判断したからです。

現地見積もりをする分、出張見積もりのコストがかかります。また、電話問い合わせに関しては写真の情報がない以上、細かい見積もりが出来ないため無駄な応答時間になってしまうケースがほとんどです。

一方、写真見積もり専門にする事で受付の選択肢が狭まり、対象のお客様が減ってしまうものの、低価格を希望されるお客様には良いサービスが提供出来ると感じています。

従来型の不用品回収業では、発生したコストは次回の見積金額に必ず組み込まれて計算されています。

例えば、1日に4件のアポイントがあったとして、

1件目の現地見積もりが成約にならなったので、2件目の案件には人件費分1万円上乗せで見積もりしよう。という流れです。

それに対し、電話見積もりを受付しない事でこれらのコストを削減し、全ての案件を安価に提供できると考えています。

また、事前に写真で荷物を確認する事で、その日の荷物量に最適な配車と作業員配置が出来るため、細かい部分での人件費を削除する事が可能です。

なにより、事前に金額が確定してあるので、当日に値上げがない事が一番の安心点だと感じています。

自社のネットワークの潜在顧客に対して、「トルダケ」を案内する事で売上を作れる事が出来る代理店制度をご用意しております。

例えば、不動産業者様でしたら、

賃貸退去される方に対して「トルダケ」をご案内して頂き、当社で見積もり〜回収を行い、代理店企業様に紹介費用をお支払いさせて頂く流れです。

（「トルダケ」を案内するではなく、OEMのような形で代理店企業様が回収サービスを提供しているような見せ方での案内方法も可能です。）

主要な提携先として、不動産関連業者様、コンテナ収納企業様、引越し業者様など顧客が不用品回収の潜在顧客である業種を対象を考えておりますが、

「トルダケ」を顧客に提供したいと考えている企業様でしたら業種問わずお問い合わせ頂けましたら幸いです。

現状当社は「不用品回収」を事業者として提供しておりますが、今後エリアが展開されれば、当社だけでは対応が難しくなります。

そのため今後は協力業者様を増やし、お客様と事業者をつなぐポータルサイトとしての構想も検討しております。

また、不用品回収という領域だけでなく、生活領域やその他サービス業領域への対応も同時に進めていく予定です。

【サービス及び会社概要】

◆ 株式会社ビーフォル　代表取締役今泉翔汰

私は3年間、不用品回収業者として金額提示をしていく中で、「どうやったらより安く回収サービスを提供できるか」を常に考えてきました。

もちろん、価格を落とすのは簡単なのですが、それだけでは利益を確保出来ません。

そこで、既存の回収業の提供方法を見直した結果が、今回のサービス内容となっています。

また、「写真をトルダケ」というコンセプトは、不用品回収の業界以外でも応用できると考えていますので、

今後は他の生活領域や、写真と親和性の高い事業領域で同じビジネスモデルを展開していく予定です。

ご協力いただける企業様がございましたら、アイディアとお力添えを頂けましたら幸いです。